あたたかいイラストにほっこり
「だれかの笑顔のきっかけになれたら」という想いで制作をはじめられた、はるちゃん雑貨さん。ブースの壁一面には、即興で描いたというゆる可愛いキャラクターたちの姿が。
微笑むキャラクターたちの作品を前に、眺めてたり、触れてみたり。立ち寄るお客さまたちからは続々と「癒される」の声が飛び交っていましたよ。
ポップなクラフトアイテムたち
紙あそびデザイナーpepalさんのブースは、クラフトで制作された色とりどりのお花が咲き誇っていました。
「minneハンドメイドアワード2018〉で企業賞を受賞した作品、“Partyな祝い箱”をはじめ、たのしい仕掛けや遊びの効いたクラフトアイテムが勢ぞろい。
絵本のような世界観
アパレルから雑貨、絵本まで、さまざまな作品がずらりと並ぶ「あかめがね」さんのブース。「お絵描きをもっと気軽にたのしく」というブランドコンセプトの通り、作品を眺めているだけで何かを描きたくなるような、つくりたくなるような気持ちになりました。
スタンプを組み合わせることで、こんな素敵なオリジナル柄をつくることもできるんですね。見ていてわくわくしてしまいました。
軽やかな糸玉ジュエリー
ほんのり淡い色味に囲まれた「ひらり the airy jewelry」さんのブースは、糸玉のモビールで彩られた癒しの空間に。
ふわふわと風になびく軽やかな糸玉アクセサリーたちは、華奢な見た目とはうらはらにしっかりと強度があり、驚いてしまいました。
上品な色味なので、日常使いからハレの日まで幅広く活躍してくれそうです。
鮮やかなアートアクセサリー
アートデザイナーAsahiさんのブースの壁には手描きのアート作品が展示されていました。
テーブルにはそんな色彩豊かな画をもとに制作されたオリジナルアクセサリーがずらり。見た目だけでなく、軽さや素材選びなどつけ心地にもこだわりが詰まっていました。
クールなミニチュアの世界
身近なアイテムをモチーフにしたミニチュアアクセサリーを制作されているsmall rightさん。まさにスモールライトを浴びたかのような極小のサイズ感と、本物と見紛うような精巧さに見入ってしまいます。
ここに並ぶのは、「かわいい」ではなく「クールな」ミニチュア作品たち。異素材と組み合わせることでよりリアルに、めがねはしっかり開閉もします。
ムシメガネと組み合わせたユニークなデザインも。遊び心が効いています。
ふんわり女性らしい咲き編み作品
布を裂いて編む「裂き編み」でみんなの笑顔を咲かせたい、という想いで制作されているchikoさんのブース。
やわらかい色味の作品に彩られ、世界観たっぷりの空間になっていました。ガーリーな中にも、大人っぽさのある色合わせで、多くの人が足をとめていました。
キュートな博多ドールはいかが?
「博多人形をもっと身近に、もっとかわいく!」をテーマに制作されている、2人組の博多っ子作家さん。赤い屋根が目印のおうちに、淡い色使いのお人形が並んだブースは、会場でもひときわ目立っていました。
博多人形のイメージを一新する配色と、ふんわりとした上品な立ち姿にうっとりしてしまいますね。お部屋に置くだけで、空間を明るくたのしくしてくれそうです。
作家さんの世界観があふれる、素敵なブースはまだまだたくさん。ブースレポート<2>も、おたのしみに。
ハンドメイドマーケット記事一覧
撮影 / 佐々木達也(twelve management)