特集

【気になる画材】vol.5ドットと極細線をたのしめるツインマーカー「プレイカラードット」

【PR】なんだか気になる画材を、実際に手にとって使ってみました。その特徴や使用感と合わせて、作家さんに作品レシピもご紹介いただいています。ぜひ道具選びの参考に。

気になる画材「プレイカラードット」

今回ピックアップした画材は、トンボ鉛筆の水性ツインマーカー「プレイカラードット」です。

プレイカラードットとは…
ドットが描ける直径約5mmの丸スタンプ芯と0.3mm超極細芯をたのしめる便利なツインマーカー。丸スタンプ芯はやわらかソフトカラー、0.3mmの超極細芯はくっきりブライトカラーのインクを搭載。ドット・線・色を組み合わせて、さまざまな表現が可能です。

さっそく使ってみましょう。
 

手軽にドットアート

カラーは使える全12色。丸スタンプ芯は、その名の通り、スタンプのように垂直に紙に軽く押し付けるだけで美しいドットを描くことができます。極細芯とのメリハリがいい感じ◎

スタンプと手描きの線を組み合わせて、春らしいミモザを描いてみました。ポンポンっと丸スタンプ芯を押すだけでこんなにかわいらしいリース状に...!これはたのしい!

ドットを活かしたイラストだけでなく、ラインや書体を描くのもおもしろそうですね。


手帳とも相性抜群

予定の種類ごとに色分けをしたり、チェック項目をつくったり、と便利に使えるプレイカラードットは手帳とも相性抜群。簡単&カラフルにスケジュールを彩ることができますよ。
 

作家さんにも使ってもらいました

minne作家のmomomi satoさんに、プレイカラードットを使って「ドットアート作品」を制作いただきました。

momomi sato
つまようじペインター。ようじの先端に絵の具をつけて、一点一点描かれるドットアートを元にした作品を制作。プリントでは出せない、独特の風合いが人気。
https://minne.com/@momomisato

プレイカラードットの使用感はいかがでしたか?

アートクロックのドットアートを描いているところ。

momomi sato
わたしは普段、つまようじでインクを乗せるようにドットを描いているのですが、プレイカラードットは、そのまま押すだけで大きすぎず小さすぎないドットを連続して描くことができ、不思議な感覚でした。紙によって、色味がよりポップに見えたり、インクが滲んで風合いが出たりするのもおもしろかったです。

上手に使うコツがあればおしえてください。

momomi sato
真上から紙に垂直に押し付け、上下左右に順に力を入れると良いです。ただ、ドットの形が崩れたり、かすれてしまっても、それが味になるなとも感じたので、おおらかな気持ちでたのしんで使えるといいなと思います。
 
momomi satoさんにはプレイカラードットを使い、ドットで描く「ポストカード」と「アートクロック」を制作いただきました。

作品のレシピ記事は、「アートをもっとたのしく身近なものに」をコンセプトに生まれたトンボ鉛筆のWebメディア「FUN ART STUDIO」で公開されていますので、ぜひご覧ください。

レシピ記事を読む

プレイカラードットの詳細はこちら

 
まだまだ、気になる画材はたくさん。
定番の逸品から、ユニークな新商品まで、幅広くお届けしていきますので、次回もおたのしみに。


文 / 西巻香織   撮影 / 真田英幸

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