玄関やリビング、オフィスのデスクまわりなど…たった一輪でも花や緑があると心が穏やかになり、見慣れた風景も見違えますよね。今回は、花や緑を活けるのはもちろん、そのまま飾るだけでもサマになる、素敵な「一輪挿し」をこっそりご紹介します。
IDEA BOXさんの「Sphere Random Vase」
エンジニア、デザイナー、プランナーからなるユニット・IDEA BOXさんの作品です。アート作品のような佇まいなので、お部屋の目立つところに飾りたくなりますね。プレゼントとしてもよろこばれそう。
pokuneさんの「セメント一輪挿し」
一見陶磁器に見えるこちらの作品、なんとセメントでつくられているんです。丸みを帯びたやさしいシルエットと、クールなセメントのコントラストがなんとも魅力的。底面にはクッションが付いているさりげない心づかいもうれしいですね。
ロアマーケットさんの「LASSO(MARU)」
自由自在に曲げることができる錫でつくられた作品です。3つの投げ輪のような形状を活かし、一輪挿し以外にもペン立てや歯ブラシホルダーとしても活躍してくれそうな逸品。錫は抗菌効果が高く雑菌が繁殖しにくいため、花や植物が長持ちするそう。
椎猫白魚さんの「建築的なフラワーベース」
小ぶりながらも空間の雰囲気をがらりと変えてくれそうな存在感に心奪われました。陶芸家として活動している椎猫白魚さんの作品は、ユニークなシルエットの作品が多く、他の作品と並べて飾ってもおもしろいかもしれません。
Atelier Yadoriさんの「広口試験管の一輪挿し」
だれもが懐かしい!と感じる、試験管を使った作品です。試験管の中で草花が宙に浮くようなデザインなので、活けた花の形をそのままたのしむことができます。ドライフラワーにも似合いそう。
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わたしのひきだしからご紹介してみました。みなさんの素敵な作品との出会いに役立ちますように。
次回もおたのしみに。
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