組み立てるたのしみ
・plyingさんのICHIRIN VASE/BROWN
趣味の合う同僚と「素敵な作品見つけたよ!」「〇〇(作家)さんの新作がすごくかわいい!」など、情報を交換をするのが日課です。アクセサリーデザイナーのplyingさんがつくる一輪挿しも、そのひとつ。ブラウンのパーツのアシンメトリーなデザインが、なんとも魅力的な作品です。
手元に届いて開封すると、出てきたのは小さなパウチ袋。中には、アクリルのパーツたちが入っていました。これを自分で組み立てるのです。
クロスするようにはめ込んでいくだけなのですごく簡単ですが、工作をしているようなわくわく感は、久しぶり!花を活ける前にも、こんなちょっとしたたのしみが用意されているなんて、とうれしくなってしまいました。
お花とコーディネート
口の部分は、「淡いブルー」「木目」の丸いパーツを2枚重ねるようにして組み立てます。上下を差し替えれば表情も一変。活けるお花によってデザインを変えてたのしんでいます。
最近はあまりお花屋さんに足を運べていないので、ドライフラワーを活けてたのしんでいます。日の光が差し込むと透明感がさらに増し、違った表情をたのしむことができます。時間帯によって置く場所を変え、眺めるのもお気に入り。白を基調にしたナチュラルテイストの部屋にもスッと馴染んでくれます。どの色にしようかと散々悩みましたが、ブラウンにして正解でした。
新作の予定をうかがうと「これからも家にいる時間をたのしめるようなプロダクトやインテリアのアイテムにも力を入れていこうと考えています。実際になにをつくろうとしているかは発表するまでおたのしみにしていていただければと思います!」とのこと。plyingさんから今後も目が離せなくなりそうです。