https://minne.com/@momomisato
用意するものはこちら
・ニベアクリーム大缶(169g)の蓋
・白い紙
・鉛筆
・消しゴム
・コンパス(あれば)
・ハサミ
・色鉛筆 or カラーペン
・マスキングテープ
・つまようじ
・アクリル絵の具 (100円ショップでも購入できます)
・パレット ( 牛乳パック or 紙皿などで代用できます)
下書きをする
ニベアクリームの蓋に、直接描き始めるのは難しいので、まずは下書きから。缶を紙に置いて、円周をなぞるか、紙にコンパスで半径約 4.7cmの円を描いて、ハサミで切り取ります。
切り取った円をマスキングテープでニベアクリームの蓋に固定し、鉛筆でロゴを写します。このとき、鉛筆を傾けて芯の腹で線を描くようにすると、よりきれいに輪郭を浮かび上がらせることができます。
蓋から取り外して、ペンで輪郭をなぞったら、鉛筆で書いた線は消しゴムで消しましょう。下書きの準備が完了しました。
ロゴにぶつからないよう、デザインを描いていきます。ここでは、ハートの風船、それらを束ねるリボンを描いてみました。ハートの大きさや個数など工夫してアレンジしてみてください。
あらかじめ、色鉛筆やカラーペンで色の計画を立てておくと、スムーズに作業をすすめることができます。
下書きを裏返しにして、裏側から鉛筆で黒く塗りつぶしていきます。先ほどと同様、鉛筆の芯の腹を使って塗りつぶすのがポイントです。
下書きを写す
手の脂は絵の具を弾いてしまうので、ニベアクリームの蓋をウェットティッシュなどできれいに拭きとったら(残った水分はティッシュなどで丁寧に拭きとりましょう)、表面は触らないようにします。再度マスキングテープで留めたら、すこし強めの筆圧で、鉛筆で下書きの輪郭をなぞっていきます。
下書きを剥がすと、裏面を塗りつぶした鉛筆の粉が表面に張り付いて、下書きの線が蓋に写っています。触らないよう、注意しましょう。
つまようじで着色する
アクリル絵の具をパレットに出し、水と絵の具を1:1の割合で混ぜ合わせます。
つまようじの先端に絵の具を付けて点を描いていきます。力を入れすぎず、点を載せるイメージですすめていきます。
内側に絵柄がある場合は先に着色して、外枠から埋めていくときれいに描くことができます。点と点がくっ付いたり、変な形になっても大丈夫。それが、「アナログ感のある美しさ」として味わいのあるものになります。
描きづらい部分は缶をくるくると回して描きやすい角度を探しながらすすめていきます。
絵柄が重なっている箇所は、境界部分にあえて隙間をつくるようにすると、輪郭がはっきりします。
絵柄をすべて点で埋めれば、できあがり。タイトルは『風に乗せて』です。
さらに自由なアレンジを
momomi satoさんが、もう1作品仕上げてくれました。同じ「つまようじペイント」の技法で、オリジナリティあふれるデザインに仕上がっています。
ぜひみなさんも「つまようじペイント」にチャレンジしてみてくださいね。
完成した作品はぜひ、ハッシュタグ「#フォーチュンデコ缶」「#おまもりニベア」「#ニベア」を付けて、TwitterやInstagramで投稿してください。
世界にひとつの「おまもり」を
想いを込めてつくった「おまもり」は、手洗いや消毒で乾燥しがちな肌もまもってくれそう。家族や、会えない大切な人への贈りものにもおすすめです。
こんなときだからこそ、やさしい気持ちを伝えたい。
完成した作品は、ぜひ、ハッシュタグ「#フォーチュンデコ缶」「#おまもりニベア」「#ニベア」を付けて、TwitterやInstagramで投稿してください。
みなさんの作品づくりをお待ちしております。
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