おでかけ

8月後半のおでかけ

8月後半に開催されているイベントの中から、展覧会や個展など、アートにまつわるものをご紹介します。 ※現在、外出自粛の要請が出ている地域もあります。地域外のみなさまもお出かけの際は注意とマナーをご留意ください。また、急な開催中止も予想されるため、各イベントのホームページをご確認いただき、中止の場合にはぜひクリエイターのみなさんや主催のみなさんにあたたかいお声がけなど、どうぞよろしくお願いします。

ハローキティコレクション展


©1976, 2020 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP610011
2019年に誕生45周年を迎えた、「ハローキティ」。その人気は日本にとどまらず、世界中に愛され続けるキャラクターとして、日本の「カワイイ」を象徴する存在となっています。そんなハローキティを、デザインやグッズといったさまざまな角度から深掘りし、時代にあわせて常に変化や成長を遂げるハローキティの姿や、携わる製作者の意図や想いを届ける、今回の展示。貴重な原画や版下でデザインの変遷を紹介するとともに、1975年に発売された第1号商品のプチパースをはじめ、懐かしいグッズも年代別に紹介されています。ぜひ、ハローキティに会いに訪れてみてください。
ハローキティコレクション展
場所:美術館「えき」KYOTO/京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
期間:8/8(土)〜9/1(火) 10:30 〜19:30
定休日:会期中無休
入場料:高校生以上800円、小・中学生500円
ローソンチケットによる事前日時指定の予約制。(ただし残券がある場合は当日券販売あり)
HP:https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2008.html

未知への追憶 ―イメージと物質||計算機と自然||質量への憧憬―


メディアアーティスト・落合陽一氏の直近4年間の活動を俯瞰。YouTubeチャンネルのシーズンテーマ「未知への追憶」が、そのままタイトルになった個展です。4年間の表現コンセプトを軸に構成し、写真や立体物、映像を通じて、落合氏の持つ新しい自然観と老荘思想との接続、バーチャルとの邂逅、民藝との接近にいたる背景を読み解き、鑑賞可能にすることを目指しています。膨大な活動をスナップ写真として切り出すことで生み出された作品をぜひご覧ください。
未知への追憶 ―イメージと物質||計算機と自然||質量への憧憬―
場所:渋谷MODI 2F/東京都渋谷区神南1-21-3
期間:開催中〜8/31(月)11:00~20:00(最終入場は19:30)
休館日:8/19(水)
料金:一般1,800円、大学生以下無料
HP:https://www.0101.co.jp/michi2020/?from=01_pc_top_rote_3

夏の3331こども芸術学校 presents みる・描く・あそぶ!サマーアートラボ


イマジネーション×クリエイションの化学反応がたくさん詰まった7日間限定の「サマーアートラボ」。想像することやつくることをたのしみながら、自分の中にある表現の芽や創造の可能性を自ら発見することができます。「みる」「描く」「あそぶ」3つのエリアには、主体性や発想力を育む作品や体験がたくさん用意されています。親子で夏の思い出をつくってみませんか?
※最新の予約状況についてはHPをご確認ください
夏の3331こども芸術学校 presents みる・描く・あそぶ!サマーアートラボ
場所:3331 Arts Chiyoda/東京都千代田区外神田6丁目11-14
期間:8/17(月)〜8/23(日) 10:00〜18:00(最終入場は17:30)
定休日:会期中無休
料金:こども(3歳〜高校生)500円、おとな 700円、ペアチケット(こども1名+おとな1名)1,000円、3歳以下無料※日時指定・事前予約制
HP:https://www.3331.jp/schedule/005205.html

鴻池朋子『石灰岩』


大学卒業後、玩具、雑貨などのデザインに携わり、現在もその延長で、アニメーション、絵本、絵画、彫刻、映像、歌、影絵、手芸、おとぎ話など、さまざまなメディアで作品を発表しているアーティスト・鴻池朋子氏。本展では、石版石を用い伝統的な方法で制作したリトグラフ版画と、影絵灯篭作品のモチーフを再利用したコラグラフ版画作品が展示されます。唯一無二の世界観をぜひ会場で味わってみてくださいね。
鴻池朋子『石灰岩』
場所:アーツ千代田 3331 204:Gallery KIDO Press/東京都千代田区外神田6-11-14
期間:7/25(土)〜9/6(日) 12:00〜18:30 ※最終日は17:00まで
定休日:月曜、火曜
料金:無料
HP:https://www.3331.jp/schedule/005218.html

LILY SHU個展「LAST NIGHT」


中国・ハルビン市生まれで、東京藝術大学大学院を修了したリリー・シュウ氏。 第33回東川町国際写真フェスティバル赤レンガ公開ポートフォリオオーディショングランプリを受賞(2017)、第8回エモンフォトアワードグランプリを受賞(2019)した気鋭のアーティストです。 本展では、リリー氏による写真作品と初公開のドローイングを合わせた約30点を展示。 占領と分断が溢れる社会に対する省察として、具体的なように感じられながらも不確かな時間性を持つ「夜」がここで改めて構築されます。
LILY SHU個展「LAST NIGHT」
場所:ふげん社/東京都目黒区下目黒5-3-12
期間:8/20(木)〜9/6(日) 火〜金 12:00〜19:00、土・日 12:00〜18:00、 ナイトギャラリー8/28(金)のみ 12:00〜21:00
定休日:月曜
入場料:無料
URL:https://fugensha.jp/events/200820lilyshu/

うちロボコンテスト 受賞作品展 世界で一番ユカイな生きものロボット


小学生でも簡単にロボットづくりができる「ユカイな生きものロボットキット」を使ったコンテストの受賞作品が展示されます。作品のテーマは「世界でいちばんユカイな生きものロボット」。会場ではキットを使って「#うちロボ」づくりを体験できるコーナーや、「小学生ロボコン」予選競技課題を自由に試せるコースも開設。親子でたのしむことができる展示です。
うちロボコンテスト 受賞作品展 世界で一番ユカイな生きものロボット
場所:GOOD DESIGN Marunouchi/東京都千代田区丸の内3‐4‐1 新国際ビル1F
期間:8/15(土)~8/31(月) 11:00~19:00
定休日:無休
入場料:無料
URL:https://www.g-mark.org/gdm/index.html

ニューヨーカイ|木村康一展


オリジナルの妖怪を制作する作家、木村康一氏の初となる個展が開催されます。妖怪は、怪奇現象や怪異体験をもとに、絵や文章などで伝えられてきた歴史があり、そこには妖怪の発生と伝承にまつわる物語が付随しています。一方、木村氏のつくる妖怪は、どのような物語があるのかは明確にされていませんが、そんな文脈を持たない存在だからこそ、自由な想像を掻き立てることができます。想像から生まれる「新しい妖怪」の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
ニューヨーカイ|木村康一展
場所:art space co-jin/ 京都府京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町83 レ・フレール1F
期間:8/4(火)〜10/4(日) 10:00〜18:00
定休日:月曜
入場料:無料
URL:https://co-jin.jp/exhibition/1976/

ICONS


パリを拠点に活躍するアーティスト、TAKERU AMANO の自身初となる作品集「ICONS」の発表を記念した個展です。作品は、明快な色彩に、極限まで簡略化された線により描かれた画面が特徴的。シンプルな中に妖艶さを感じさせる人物画をはじめ、人生の酸っぱさを表現したレモン、人生の儚さを表現したロウソクなどのモチーフ作品が展示されます。 3会場で開催されるので、ぜひ巡ってみてくださいね。

ICONS
■藤井大丸
場所:藤井大丸6F 特設スペース/京都府京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605
期間:8/8(土)〜8/23(日)10:30〜20:00■y gion
場所:y gion/京都府京都市東山区弁財天町19 y gion 4F
期間:8/8(土)〜8/30(日) 14:00〜22:00
定休日:月曜、火曜

■CANDYBAR Gallery
場所:CANDYBAR Gallery/京都市東山区弁財天町19 y gion 2F
期間:8/8(土)〜8/30(日) 14:00〜20:00 ※日曜は12:00〜18:00
定休日:月曜、火曜

入場料:無料
URL:http://www.ygion.com/takeru-amano-

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