動詞の森 『MUJI IS』を携えて 展
資本の論理が過剰に先行する消費社会へのアンチテーゼを掲げ、1980年に誕生した無印良品。「無印」という立場から「良品」を示し、生活美学の専門店として「感じ良い暮らし」を目指し、モノだけでなくコトや人、そして社会的なシステムにもその領域の幅を広げてきました。本展では、無印良品誕生から2020年に出版した書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』と連動し、同書で取り上げた15の動詞とともに商品や活動が紹介されます。この本を携えて、動詞の森を散策してみてくださいね。
期間:10/16(金)〜 2021 2/21(日) 10:00〜21:00
休館日:休館は店舗に準ずる
入場料:無料
HP:https://atelier.muji.com/jp/exhibition/2264/
umao・さとうゆかり・玉川桜・土屋まどか・中島ミドリ・ヌトグラン「Another Vision」イラストレーターたちの立体作品
ギャラリー&プロダクトレーベル「ondo」が注目する、6人のイラストレーターによる立体作品展が開催されます。普段の平面表現とは違う、立体作品へのアプローチ。“もう一方”の表現手法へのチャレンジから生まれる、魅力的な作品たちをぜひおたのしみください。
期間:10/16(金)〜10/26(月) 12:00〜19:00 ※最終日は17:00まで(入場はご予約の方を優先。詳しくはHPをチェック)
定休日:10/19(月)、10/20(火)
入場料:無料
HP:https://ondo-info.net/gallery_tokyo/ondo/exhibition/
笠木絵津子個展
「私の知らない母」大型プリント展
ー林忠彦賞受賞を記念してー
現代美術家、笠木絵津子氏の個展が開催されます。母・久子(1924~98年)の死後、自分の母親の人生について何も知らなかったことに愕然としたという笠木氏は、母の軌跡をたどるシリーズの制作をスタート。制作の過程で、母がかつて暮らした場所へ実際に赴いて撮影した際、彼女の脳内に立ち現れた現在と過去が入り混じるイマジナリィな光景を表現しようと試みたのが、古い家族写真などをダイナミックに交錯させたデジタルコラージュ作品でした。会場で、時空を超えた一大叙事詩を体感してみてくださいね。
「私の知らない母」大型プリント展
ー林忠彦賞受賞を記念してー
期間:10/8(木)〜10/25(日) 火〜金 12:00〜19:00、土・日 12:00〜18:00
定休日:月曜
入場料:無料
URL:https://fugensha.jp/events/201008kasagi/
奥田澪「よりみちとはなうた」
かすれやムラを活かした独自のシルクスクリーン技法で「なんでもないことへの喜び」を描く奥田澪氏の個展です。「きょろきょろと視線のよりみちをしたり、はなうたを添えるようにパンを選んだり。そういうふうに過ごす日々の絵です」と奥田氏。奥田氏にしか表現できない世界観を、肌で感じてみてくださいね。
期間:10/10(土)~10/24(土) 13:00〜19:00
休館日:10/12(月)、10/13(火)、10/20(火)、10/21(水)
入場料:無料
HP:https://hitoto.info/yorimichi/
死後くん 個展 / 将軍池
テレビや書籍、webなど、多彩なメディアで活躍する人気イラストレーター・漫画家、死後くんによる個展です。描きためられたドローイングや、普段仕事ではあまり描かないような絵などを展示予定。グッズや新作ZINEなどもお目見えするとか、しないとか。ぜひ会場に足を運んでその目で確認してみてくださいね。
期間:10/16(金)~ 10/26(月) 13:00 ~19:00
定休日:会期中無休
入場料:無料
HP:https://new-pure-plus.tumblr.com/
jikijiki展
料理家 広沢京子 食のつながり▷食のひらめき
福岡在住の料理家・広沢京子氏が、こよなく想いを込めて立ち上げた食のレーベル「jikijiki」。教室やワークショップなどを通じ、食べ手とつくり手をつなぐ活動をしています。本展では、活動のきっかけとなったつくり手たちの味わいや、彼らの育てる作物のこの上ない美しさ、食卓にふるまうまでのプロセスをストーリー仕立てで繰り広げます。受け手ひとりひとりが自分なりの「食のつながり▷食のひらめき」の物語を紡いでいく、そんな展示となっています。
料理家 広沢京子 食のつながり▷食のひらめき
期間:10/3(土)〜11/1(日) 10:00〜20:00
休館日:10/20(火)
入場料:一般 400円、学生 300円
HP:http://artium.jp/exhibition/2020/20-02-jikijiki/