素材からシメまで、すべてがセットに
「お鍋」といえば、たくさん野菜が取れて手軽においしくあったまることができる、まさに冬の定番ですが、「世界各国のお鍋料理」となればどうでしょうか?
ミールキット「Kit Oisix」などの食品宅配で知られるOisixが手がける、昨年も大好評だった「鍋セット」が、今年は「世界のごちそう鍋」として販売開始されました。
野菜をはじめ、食材やスープ、調味料はもちろんのこと、なんとシメのが生パスタやトッポギ、中華麺まで用意されているという充実ぶり。
届くのが待ち遠しくなってしまうセット内容になっています。
「世界の味」を、出かけずおうちで。
海外旅行に出かけることが叶わないいま、せめて各国の料理をたのしみたい、というニーズは日に日に増えているといいます。
しかし、普段使用することのない調味料や食材をすべて買い揃えるのは、購入もその後の保存にも、きっと苦労してしまうはず。その点、セットで届けば、特別な材料を買い足す必要もなく、さっそくその日の夕飯にできるのがうれしいところです。
こだわりの7ヶ国8種類のお鍋
バラエティ豊かなラインナップは、日本でも馴染みの深いものを中心に、食べ飽きないよう日本の味付けのメニューもバランスよく取り入れた、こだわりのセレクト。
◆ チーズタッカルビ鍋(韓国)
「コクうまチーズを絡めて!チーズタッカルビ鍋」は、Oisixでも人気の高い「みんさんのキムチ」が入った、本場仕込みの旨辛鍋。そこに、とろ~りチーズを絡めて、野菜やお肉を食べれば、クセになること間違いなし。
シメには、もちもちのトッポギが用意されています。
◆ ペスカトーレ鍋(スペイン)
「魚介のうまみたっぷり!ペスカトーレ鍋」は、爽やかなハーブが香る洋風鍋。魚介と、トマト、チキンの風味に、ニンニク、隠し味のレモン…と、食欲をそそる具材がずらり。たっぷりのエビやムール貝を自宅でたのしむことができる、贅沢さが自慢です。
シメに用意されているのはペンネ。スープと絡めて、最後の一滴まで味わうことができます。
◆ ふわとろメレンゲ鍋(フランス)
「とろけるやさしい味わい!ふわとろメレンゲ鍋」は、写真映えもばっちりのかわいいメレンゲが、口の中でしゅわっと溶ける新食感のお鍋です。チキンをベースにアンチョビも加えられたスープは、旨味たっぷり。
シメは、モッツァレラチーズがとろけるリゾットでおたのしみください。
◆ ピェンロー鍋(中国)
「話題の鍋を贅沢にアレンジ!ピェンロー鍋」は、カニやホタテなど、贅沢な魚介のうまみがぎゅっと凝縮された和風スープに、館ヶ森高原豚バラ肉、さらには水餃子まで入った、ボリューム満点のお鍋です。
シメは、サクサクのおこげをスープにひたして、モチモチ食感と一緒にたのしむことができます。
◆ メキシカントマト鍋(メキシコ)
「くずしトマトのうまみとけ込む!メキシカントマト鍋」は、トマトベースの濃厚なスープに、さらに崩したトマトやレタスをぐつぐつと味わう、ヘルシーなお鍋。トマトの酸味と、牛テールの旨味、コリアンダーをはじめとしたスパイスが絡み合う、コクたっぷりの味わいがたまりません。
シメは、スーパー大麦を使ったトマトチーズリゾットで。
◆ ハーブオリーブ鍋(イタリア)
「骨付き肉入りでボリューム満点!ハーブオリーブ鍋」は、昨年特に人気の高かった「カラフル野菜と館ヶ森高原豚のオリーブ鍋」 がリニューアルし、さらに味わい深くなったひと品。骨付き肉をまるごとじっくり煮込むことで、その旨味は格別に。オリーブオイル・ハーブのフルーティさに加え、ビーフとにんにくの風味が、がっつりと食欲をそそります。
シメに使うのは生パスタ。麺に旨味たっぷりのスープがしっかりと絡みます。
◆ たらこクリーム鍋(日本)
「ぷちぷち食感がアクセント!たらこクリーム鍋」は、ぷちぷち食感のたらこを崩しながら野菜や鶏肉をいただく、贅沢なクリーム鍋。プチトマトやブロッコリーといった野菜を煮込めるのもユニークなところ。恵那鶏(えなどり)の出汁とたらこの好相性をたっぷりとたのしむことができます。
シメには生パスタを投入して、旨味の深いクリームパスタに。
◆ 鶏団子鍋(日本)
「和風とんこつの出汁香る!鶏団子鍋」は、あっさりとした和風とんこつスープ。ひじきやごぼうが入った鶏団子は、お好みで卵黄をつけると、さらに旨味が濃厚になります。ゆずこしょうや糸唐辛子で味の変化をたのしむことも。
シメは中華麺で、鶏団子と鶏もも肉の旨味がしっかり溶け込んだ、とんこつラーメンをおたのしみください。
こだわり鍋は、10種類以上の試作をくり返して
昨年の高い人気も受け、今年のメニュー開発には苦労も多かったといいます。
今年は特に、「おうちでの食事を、いかにたのしいものにしていただくか」ということに重きを置き、向き合い続け、10種類以上の鍋メニューの試作を繰り返す中で、ようやく完成にたどり着いたのが、このバラエティに富んだ8種類だったのだそう。
その開発は春から日夜、試作を繰り返し、「途中で季節がよくわからなくなってしまいました…」というほどでした。
食卓から旅を。
おうちで過ごす時間も、食卓で「世界」を感じ、ちょっとした旅行気分を味わうことができたなら、家族やたいせつな人と過ごす「特別な夜」になりそうです。
食事で巡る世界旅行。
まずはおうちでたのしみ、そしていつか、本場で味を確かめてみてください。