アイデア1:ひと目でわかるクリスマスカラーを
定番のレッド×グリーンはもちろん、ゴールドや白などを取り入れて冬らしさをプラス。色のテーマを決めてラッピングすると、世界観がつくりやすくなります。
◆ クリスマスの定番グリーン×レッド
真っ赤な袋にグリーンのリボンを十字にかけて。右下に「Merry Christmas」のシールをプラスして、さらにクリスマスらしさを。
・作品:選べるポストカードセット
・作品:レターセット すずらん
・作品:一筆箋 オリーブ
◆ “雪”のようなボックス
クリスマスの夜にしんしんと降る雪のように真っ白なボックス。ふたは水玉柄、本体はキラキラとした光沢のある色味です。蝶々結びしたリボンには小さなスパンコールが散りばめられています。
◆ 大人のクリスマスカラー
シックなイメージの濃赤色と濃紺に、細めのゴールドのリボンでさりげなく華やかさを。袋は、不織布袋とOPP袋を重ねているので開封もしやすくなっています。
・作品:幸せな小鳥のブローチ(ピンクオレンジ)
・作品:小鳥のブローチ(青)
アイデア2:包む素材にオリジナリティを
プレゼントをもらった瞬間からわくわくを演出するラッピングペーパー。オリジナルプリントや、めずらしい素材で差をつけて。
◆ クッキングペーパーを使って
作品をボックスに入れたら、クッキングペーパーで包み込み、その縁をミシンで縫って袋状にしました。メッセージカードを中に入れるとおしゃれ度がアップします。
◆ オリジナルのラッピングペーパー
生成り色の半紙に「Merry Christmas」をランダムに散りばめたラッピングペーパーを使用。ゴールドリボンを二重にし、蝶々結びをしたら完成です。
・作品:木バッジ
アイデア3:オリジナルのタグを使って
シーンに合わせたメッセージタグやデザインタグを添えて。オリジナルのロゴや素材使いで、ブランドを演出しましょう。
◆ ブック型の箱としおりの組み合わせ
手前は、木箱にアクセサリーを入れて、レザーのタグが付いたゴムでとめる、ブック型のボックスを使用しています。「しおり型」は、まるでしおりのようなタグがかわいい、ジップ付きバッグを彩る素敵なアイデアです。
・作品:雪の結晶 ネックレス
◆ クリスマスツリーを表現したタグ
ブランドロゴや作品写真、クリスマスを彩るガーランドやテキストなど、さまざまなモチーフを組み合わせてクリスマスツリーを表現してみました。そんなデザインがほどこされたクリスマス用のタグを使用。ステープラーで留めるだけで、簡単でおしゃれなラッピングが仕上がります。
・作品:シュトーレンのキーホルダー
アイデア4:リボン使いにひと工夫
ラッピングの重要な要素のひとつ「リボン使い」。リボンのデザインや結び方にちょっとした工夫をプラスすれば、さらにおしゃれに仕上がります。
◆ ふた部分にリボンをかけて
アクセサリーの雰囲気に合わせて落ち着いた色味のボックスをチョイス。ウッドパーツやタグなどを絡めたリボンは、全体にかけず、ふたの裏側に貼り付ければ、開閉のしやすいボックスが完成。
◆ 華やかなリボンを大胆に
クリアボックスに入れて、アクセサリーを主役使い。思い切ってクリスマスらしい華やかなリボンをプラスすれば、ギフト感がぐっと増します。
・作品:クリスマスコフレ2020「キャンドルの夜」
・作品:クリスマスコフレ2020「Snow Stella」
アイデア5:ドライフラワーをプラス
ラッピングのおしゃれ度がアップするのはもちろん、季節感も演出できるドライフラワー。中にはミニスワッグを貼り付けるという上級テクも。
◆ 松ぼっくりと赤い実を添えて
オリジナルの活版印刷の入った丸箱に、色ちがいのリボンと、箔入のマスキングテープをかけて。華やかなラッピングに見えるよう、立体感を意識。
・作品:beansピアス(ノンホール)
◆ 仕上げに小さなスワッグを
ボックスにトレーシングペーパーをかけて、抜け感を演出。グリーンと赤い実を使ったスワッグでクリスマスらしさを。作品のモチーフをあしらったタグつきなので、中身がわかりやすくなっています。
・作品:Brocante | 椿ブローチ 蚤の市風
・作品:Brocante | ツリーブローチ
◆ ラッピングに合うグリーン
ナチュラルなカラーのラッピングペーパーに、家型の「THANK YOU」カードをプラスしています。世界観を統一するため、ナチュラルなグリーンを添えて。
・作品:こぎん刺しイヤーアクセサリー
贈るときは気持ちを添えて
「クリスマス」は年に1度の特別な日。特別なアイテムや贈りものを購入したり、準備する機会も増えますよね。すぐに取り入れられるアイデアが満載なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。