12月後半のおでかけ

SPINNER MARKT ーOUR GIFTー

2020年4月よりスタートしたWebマガジン「SPINNER（スピナー）」の、ギフトをテーマにした展示・販売イベントです。モデルで「SPINNER」編集長の前田エマ氏がセレクトした、現在のカルチャーシーンを牽引する17名の女性クリエイターがセレクターとして参加し、「ギフト」をテーマに選んだアイテムをコメントとともにご紹介（一部のアイテムを除く）します。また、イベント開催に合わせて、「SPINNER」やSNSでは、ギフトにまつわるエピソードなどを紹介する記事やインスタライブなど、多様なコンテンツを発信予定。

冬の日。
スズキサエ　オイルパステル画展

オイルパステルを使用した作品を描く、スズキサエ氏による個展です。
「いびつに見えるものの中にも、グッとくる曲線を見つけたりすることがある。そんな魅力的なナニカをカタチにするべく日々実験中です」とスズキさん。2020年に制作した作品を中心に、小さな陶器の作品も展示されます。

新鋭若手クリエイター13名による合同展
「宇宙ステーションで会うまで待ってて」

いろいろなことが“普通”じゃなかった2020年。学校や職場が休みになり思いがけず訪れた時間や、すっかり変わった生活スタイル。そんな状況だからこそ、“今はばらばらの宇宙船でも、またみんなで思いっきり会えるまでつくりつづけよう”という想いを込めて、13名の若手クリエイターによる合同展を開催。会場ではイラスト、写真、立体などで今の自分たちの想いを表現した作品が展示販売されます。さらにオリジナルグッズも販売予定。2020年の締めくくりに、フレッシュで熱い13名のパワーを感じてください。

Good Design Award 2020 燕三条

“金属加工のまち”として知られる新潟・燕三条地域にスポットを当て、2020年度に燕三条地域で受賞したグッドデザイン賞のアイテム20件をすべてご紹介。一部の展示品は会場の近辺にある「KITTE丸の内店」の3階「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」で販売されているので、実際手に取ることで、燕三条の商品で彩られる生活を想像することができますよ。

椋本真理子 “fountains”

花壇やプール、巨大人工物などをモチーフに、ミニマルな形に落とし込んだ作品を制作している彫刻家・椋本真理子氏。幼い頃からダムや水門のように人工的に大量の水が貯められている状態に言い知れぬ恐怖と違和感を感じていたという彼女は、その感覚におもしろさを見出し、度々それらをモチーフにした作品を発表してきました。今回の展示は、“噴水”をモチーフにした立体作品で構成。椋本氏にしか表現できない世界観を、肌で感じてみてくださいね。

渡部真由美「ナンセンスオーナメンツ」

ドローイング、ペインティング、オブジェ制作など、ジャンルを問わず独自に活動している渡部真由美氏の個展が開催されます。テーマは「意味のない、役に立たない、使えないオーナメントたち」。平面や立体など、さまざまな素材を使って制作された新作約50点をぜひ会場でおたのしみください。

FUTATSUKUKURI 冬の展示即売会
『 今年もハレの日のしたく 』

記憶や憧れにデザインを加えて新しい価値を生み出す服飾ブランド「フタツククリ」がお送りする冬の展示即売会です。昨年開催の「ハレの日のしたく」が「今年もハレの日のしたく」となって帰ってきました。フタツククリの原点回帰のような展示になっています。