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見た目に美しい、マニキュアフラワーアクセサリー。
実は、身近な材料で手軽につくることができるんです。この連載では、旬のお花をモチーフにしたアイテムの作り方をご紹介します。
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材料・道具はこちら
・ワイヤー(#30)・トップコート
・マニキュア(レッド、グリーン、グリーンラメ)
・UVレジン
・UV LEDライト
・ピンセット
・直径8mmのペン、または円筒状のもの
・特小ビーズ(イエロー)
・目打ち、またはつまようじ
・接着剤
・ピアスポスト
・丸カン
・花座パーツ
・透かしパーツ
・平ヤットコ
・丸ヤットコ
・ピンセット
・定規
・ニッパー
・メラミンスポンジ
ワイヤーで花びらをつくる
まずはじめに、ワイヤーで椿の花びらをつくります。
定規でワイヤーを5㎝に測り、ニッパーでカットして、これを14本つくります。
直径8mmのペン、または円筒状のものに巻き付けて数回ねじります。
ここでは円筒を使用しています。
円筒を抜き、丸ヤットコで横長に広げます。
広げたところ。
さらに、円筒の丸みに添わせてカーブをつけます。
カーブがついたところ。
メラミンスポンジにワイヤーを刺し立て、トップコートで膜を張ります。
乾いたらマニキュア(レッド)で着色をします。
これを12本つくります。
ワイヤーで葉をつくる
ワイヤーで椿の葉をつくります。 花びらと同様に、直径8mmのペンや円筒状のものに巻きつけてねじり、平ヤットコで葉の形になるようにとがらせていきます。
とがらせたところ。
花びらと同様に、ペンや円筒の丸みに添わせてカーブをつけます。
メラミンスポンジに差し立て、トップコートを塗り、乾いたらマニキュア(グリーン)で着色します。
乾いたらさらにその上からマニキュア(グリーンラメ)を重ねて塗ります。
これを2本つくります。
レジンで椿のパーツをつける
花びらと葉、それぞれの根元を2㎜残して、ニッパーでカットします。
UV LEDライトのトレイに、花座をひっくり返して置き、ピンセットで丸カンを乗せます。丸カンの上にレジン液を1滴垂らして、硬化します。
花びらの根元にレジン液を1滴垂らして丸カンの縁に乗せ、硬化します。
ピンセットや目打ちなどの先の細長いものを使い、指にレジンが付着しないように注意してください。
花びら1枚ずつを同様に都度、硬化していきます。
3方向が均一になるように配置しましょう。
4枚目以降は花びらと花びらの間に重ねるように配置していきます。
6枚すべての花びらがついたところ。
花座の中央の窪みに半分くらいまでレジン液を入れ、極小ビーズ(イエロー)を詰めて硬化し、花芯をつくります。
花芯ができたところ。
続けて、葉の根元にレジン液を1滴垂らして、バランスを見ながら花びらにつけ、硬化します。
レジンでピアスのパーツをつける
花びらの裏中央に、レジン液を塗布し、透かしパーツを乗せて硬化します。
花が透かしパーツに水平につくようにしましょう。
裏側に透かしパーツがついたところ。
強度をあげるために、花びらと透かしパーツの隙間部分にレジン液を塗布し、硬化します。
これを何度か繰り返します。
最後に、ピアスポストを接着剤で貼り付けます。
接着剤が乾いたら、マニキュアフラワーでつくる、「椿のピアス」の完成です。
今の時期にぴったりな椿のピアス。
お手持ちのマニキュアでぜひつくってみてくださいね。
和装にも洋服にもかわいらしく映えること間違いなしです。
次回はどんなお花の「マニキュアフラワー」アイテムをつくりましょう。
どうぞおたのしみに。
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写真 / ちくわハンドメイド
編集 / 西巻香織