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【連載】スタンプで彩る、季節のいろもよう vol.2「バレンタイン」

【PR】季節やイベントから連想するモチーフでつくる、たのしいスタンプを使ったアイデアをご紹介する連載です。今回のテーマは「バレンタイン」。全24色のバリエーションがそろうスタンプパッド「いろもよう」で、バレンタインの贈りものをさらに素敵に演出するラッピングアイテムが完成しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

手のひらサイズのスタンプパッド「いろもよう」

シヤチハタのスタンプパッド「いろもよう」を使って、minneの作家さんに、バレンタインを盛り上げてくれる素敵なラッピングアイテムを制作いただきました。
「日本の伝統色」を採用した、絶妙なカラーバリエーションの「いろもよう」だからこそ表現できる作品の数々をおたのしみください。

「いろもよう」公式サイト

「贈る相手」を思い浮かべながら


今回ご協力いただいたのは、ハンコや紙ものを中心にしたデザイン文具の制作を手がけている作家・tutty-designさんです。

「ハンコは、何度も押してたのしむことができるのが魅力ですよね」と語るtutty-designさん。「いろもよう」のさまざまな色を使い分け、贈る相手のイメージやシーンに合わせた素敵なラッピングアイテムを制作してくださいました。

手軽につくれるオリジナルペーパー


まずはじめに制作いただいたのは、贈りものに欠かせない「ラッピングペーパー」です。相手のイメージや好きなものを思い浮かべてハンコを選んだら、ランダムに押すだけでOK。

紙に押したあとのインクの乾きが速い「いろもよう」なら、乾かすための“待ち時間”が圧倒的に少なく、あっという間にオリジナルのラッピングペーパーが完成しました。
どれも大人っぽさがあってとってもおしゃれですね。

tutty-designさん
音楽が好きな方、カメラやタイプライターが好きそうな方、眼鏡がトレードマークの方、旅が好きな方...など、贈る相手を想起させるハンコを使い、「いろもよう」の発色と紙のもつ素材感の組み合わせで雰囲気あるラッピングペーパーに仕上げました。「いろもよう」のカラーバリエーションは同系色でも数色の展開があるので、色のコーディネートでも選ぶたのしみがありました。桧皮色(ひわだいろ)など、落ち着いた色味をメインに使い、贈りものをしっかり引き立てるラッピングペーパーにしました。

ちなみに、1枚1枚のラッピングペーパーをよく見ると、tutty-designさんが手がける、繊細な絵柄のハンコもにじむことなくこんなにくっきり。

tutty-designさん
「いろもよう」はインクに粘り気がなくサラッとしているので、わたしのつくるハンコに多い、細い線も鮮明にキレイに出て、とにかくたくさん押したい衝動に駆られました。これは使ってみるとわかるのですが、一度押したら、みなさんもどんどん押したくなってしまうと思います(笑)。

シーン別に使える「タグ」

続いて制作いただいたのは、よりカジュアルにワンポイントとして贈りものに添えて使える「タグ」です。単語カードを使えば、もともと紙に穴が空いているので、ハンコを押すだけですぐにタグとして使うことができます。
事前にいくつかのデザインを用意しておけば、「もうすこしだけ彩りがほしい」など、いざというときにも使えて便利。

「HAPPY VALENTINE’S DAY」 や「St.Valentines Day」などの文字ハンコを押したタグは、さきほど紹介したラッピングペーパーと組み合わせて使うのもおすすめだそう。
シンプルな分、「いろもよう」の露草色のようにカラフルなインクを使うのも◎。

tutty-designさん
同じスタンプを使って、よりさまざまなシーンに活用できるパターンを展開したいと思い、タグを制作しました。文字ハンコは、紙に押したときに線がつぶれてしまい、文字が読めないことも多く心配していましたが、「いろもよう」はそれをくつがえしてくれました。きれいに浮かび上がる文字に感動しました。

タグをワインやシャンパンボトルに合わせれば、グッと大人なムードに。高級感もアップしてくれます。

tutty-designさん
「いろもよう」の中からシックな2色のインクを組み合わせました。絵柄のハンコには「いろもよう」の朽葉色(くちばいろ)を、文字ハンコには菖蒲色(しょうぶいろ)を使用しています。タグを見ればわかるように、インクを上から重ねても、混色することなくそれぞれの色が美しく出ていて大満足です。

職場にぴったり「のしセット」

バレンタインの贈りものを、お世話になった方や職場で配りたいという人にぴったりな「のしセット」も制作いただきました。
手づくりののしをさりげなく添えるだけで、あたたかみのある印象的な贈りものにしてくれますね。

tutty-designさん
企業に勤めていた頃を思い出し、贈る相手を、普段お世話になっている方や職場と想定して、ささいな贈りものにも使えそうなものをと考えてみました。小分けしたお菓子のラッピングに添えることはもちろん、付箋にハンコを押してペタッと貼るだけでも、印象が変わると思います。蝶結びのハンコには「いろもよう」の牡丹色(ぼたんいろ)や紅色がおすすめです。

紙の素材やタグの形でアレンジ

tutty-designさんは、家族や知人だけでなくバレンタインデーの時期に仕事関係で会う人、老若男女問わずにチョコレートやお菓子を贈るのだそう。
とくに女性や子ども向けの場合、タグの形を丸くするなどしてやわらかさを演出することがあると言います。

tutty-designさん
紙の色を重ねたり、またはタグの形を変えてみたり、四隅の角を落として丸くしたりと贈る相手に合わせてちょっとした工夫をするだけで、やさしい雰囲気になったり、かわいらしい印象になります。いろもようの色選びとハンコや紙の組み合わせ次第で、どんな表現もできると思うので、みなさんにもたのしんでつくってほしいですね。

さまざまなラッピングアイテムを制作してくださったtutty-designさんに、初心者でもハンコを使って上手にスタンプ作品をつくるコツをうかがってみました。

tutty-designさん
まずは多くの色を使いすぎず、統一感を重視するといいかと思います。次に同系色で濃淡をつくる、例えば「いろもよう」の青系ですと、瑠璃色(るりいろ)、縹色(はなだいろ)、水色、浅葱色(あさぎいろ)など、近い色を増やしていくように使うと、すっきりまとまりつつも奥行きを表現することができると思います。ぜひチャレンジしてみてください。

「手づくり」のあたたかみを添えて

どこかに「手づくり」が感じられるものに心打たれるというtutty-designさん。普段はデジタルで作品を制作しつつも、タグにハンコを押したり、手書きのメッセージを入れるなど、アナログな部分を残すことを心がけているそうです。

tutty-designさん
どんな作品でも、ほんのすこしでもあたたかみを届けられるように「手」でひと手間を加えるようにしています。バレンタインデーは贈りものを用意するだけでも、気持ちは充分に伝わると思いますが、ぜひ今年は手づくりのカードやタグなどを添えて、さらに想いをプラスしてみてはいかがでしょうか。

「tutty-design」さんのギャラリーはこちら

もうすぐやってくるバレンタインデーですが、今年は贈りものを手渡しすることが叶わない人も多いかもしれません。ぜひ、スタンプで彩りを添え、手づくりのあたたかさをのせて、想いを届けてみてはいかがでしょう。

「いろもよう」の詰め合わせをプレゼント

シヤチハタがおすすめするバレンタインカラー5色の「いろもよう」詰め合わせ【紅色(べにいろ)・菖蒲色(しょうぶいろ)・瑠璃色(るりいろ)・桧皮色(ひわだいろ)・銀鼠色(ぎんねずいろ)】を抽選で1名さまにプレゼントいたします。

<応募方法>
① Twitterにて「minneとものづくりと公式アカウント」をフォロー
② ご自身のTwitterアカウントにて募集ツイートをリツイート
※ 応募に使用するTwitterアカウントは必ず「公開」設定にしてください

<応募期間>
1月19日(火)~2月2日(火) 23:59

当選者には2月4日(木)までに、minneとものづくりと公式TwitterアカウントよりDMにてお知らせいたします。
キャンペーンの概要・注意事項はこちら

たくさんのご応募お待ちしております。
 

いろもよう
乾きが速くてクッキリ鮮やか、繊細な模様もしっかりキレイ。

 
・スタンプパッド 標準小売価格 ¥715(税抜 ¥650)
・専用補充インキ 標準小売価格 ¥440(税抜 ¥400)
・盤面サイズ 63×40mm
詳細はこちら

文 / 西巻香織  撮影 / 真田英幸

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