目次
ミモザの花言葉
日本の代表的なミモザの花言葉は「優雅」「友情」です。ミモザの小さく丸い花がたくさん寄り集まって咲いている姿に由来します。またミモザは、国によって異なる花言葉をもっています。イタリアのミモザの花言葉は「感謝」、フランスのミモザの花言葉は「思いやり」「感受性」。ミモザは、大切な人への贈り物にぴったりな花言葉をもち、お礼やお祝いのプレゼントに最適な花です。ミモザの花言葉に怖い意味やネガティブな意味はないので、安心して贈ることができますよ。
・イタリアのミモザの花言葉：「感謝」
・フランスのミモザの花言葉：「思いやり」「感受性」
ミモザの色別の花言葉
黄色く丸い小さな花の印象が強いミモザですが、オレンジや白の種類も存在します。ここからは色別のミモザの花言葉を見ていきましょう。
黄色のミモザの花言葉「秘密の恋」
黄色のミモザの花言葉は「秘密の恋」。この花言葉は、インディアンの若い男女がミモザを贈って愛の告白を行っていた習慣に由来するそうです。男性が女性へ告白する際によくミモザが贈られていました。現在では、結婚式のブーケにもミモザはよく使用されています。胸に秘めた恋心を相手に伝える際は、ぜひミモザを贈りたいですね。
オレンジのミモザの花言葉「エレガント」「上品」
オレンジのミモザの花言葉は「エレガント」「上品」。オレンジがひときわ華やかで、存在感があることが花言葉の由来といわれています。見る人の心をうっとりとさせてくれる上品な咲き姿が魅力的なオレンジのミモザは、黄色にくらべて大人っぽい色味が魅力。素敵な花言葉とあわせて、ぜひ大人の女性へ贈りたい花です。
白のミモザの花言葉「頼られる人」「死に勝る愛情」
白のミモザは、腐りにくく生命力に長けた丈夫な特徴から「頼られる人」という花言葉をもっています。一方で、「死に勝る愛情」という花言葉も。これは、ミモザの果実や樹皮に毒をもつ性質からついた花言葉なのだそう。「死」という言葉が入っていますが、花言葉に怖い意味やネガティブな意味はありません。
3月8日「ミモザの日（国際女性デー）」とは？
ミモザの日とは、3月8日に国連が制定した「国際女性デー」の別名。女性の社会的地位や権利を守り、女性のすばらしい活動と勇気ある行動を世界的に称える日です。イタリアでは、国際女性デーに男性から女性にミモザを贈る風習がありました。この文化は世界中に広まり、ミモザの日として定着していったといわれています。
ミモザを贈られた女性は、ミモザを胸や髪に飾るだけでなく、仕事や家事、育児からつかの間離れて、お出かけや外食を楽しむといいます。ぜひ、母親や恋人、同僚の女性に日頃の感謝を込めてミモザの贈り物をしてみてはいかがでしょうか。
ミモザは結婚式にも人気がある？
近年、ミモザは結婚式のブーケや装飾として人気を集めています。かわいらしく暖かみのある花なので、アットホームでナチュラルな雰囲気の式と相性抜群。また、ミモザの花言葉の中には「感謝」があります。両親やゲストに感謝の気持ちを伝える結婚式にはぴったり。春の花としても知られるミモザで、春の結婚式を彩ってみてはいかがでしょうか。
ミモザはどんな花？
ミモザは、マメ科アカシア属の総称の意ですが、ギンヨウアカシアやフサアカシアなどを通称して「ミモザ」と呼ばれています。ふわふわと風になびく黄色の小さな花が特徴的で、3月～4月に開花の時期を迎えます。成長が早く、樹高が10ｍ以上になることも。ドライフラワーにしても鮮やかな黄色を楽しめることから、スワッグやリースなどのインテリアアイテムとしても重宝されています。また、ミモザには1000種以上の品種があり、花や葉の形もさまざま。一般的な黄色以外の花を咲かせる品種もあります。
ミモザのお手入れ方法
ミモザは、庭木や切り花、プレゼントとして人気があります。ミモザはもともと乾燥地帯の花であるため、地植えの場合は特に水やりが必要ありません。ミモザは地植えにするととても大きく育つので毎年剪定することがポイントです。
花瓶に生ける場合には、まず水を吸い上げやすいよう「水揚げ」を行います。茎を斜めにカットし、茎が太い場合にはハサミで十字に切り込みを入れましょう。切り口が空気に触れたり、細菌が入ったりすると水を吸い上げる力に影響することがあるので、それを避けるためにカットしたらすぐ花瓶に生けるようにしましょう。花瓶より2～2.5倍の高さにカットすると見栄えも◎
鉢植えにする場合には、表面の土が乾いてきたらたっぷり水をあげるとよいでしょう。一方で、害虫が付きやすい花でもあるため、日当たりと風通しのよい場所で育ててあげましょう。ミモザは地植えすると大きく育ちますが、鉢植えにすると小さく育つ。コンパクトなスペースでミモザを育てたいときにおすすめです。
ミモザの飾り方
ミモザの飾り方はさまざま。切り花を花瓶に飾る、ドライフラワーとしてスワッグをつくる、リースとして飾るなど、空間をかわいらしい黄色で和ませてくれます。
ミモザを花瓶に飾る場合は、高さのある花瓶を選ぶと美しく枝垂れる姿を楽しめます。またミモザは小ぶりな枝でも存在感がある花なので、小枝は小さめの花瓶に飾ってお部屋のアクセントにするのもおすすめです。
インテリアにも贈り物にも。 おしゃれなミモザの作品15選
ここからは、春を呼び込んでくれるおしゃれなミモザの作品をご紹介します。さまざまなミモザモチーフのアイテムもピックアップしました。
ミモザのスワッグ・リース・ドライフラワー
部屋の印象をパッと明るく
今の時期しか見られない、フレッシュなミモザとユーカリを使ったスワッグです。お部屋の印象を明るくしたいという方におすすめです。
小さな春を呼び込んで
フレッシュミモザをたっぷり使ったスワッグです。ナチュラルなリボンとミモザが好相性。長さは25cm〜30cmなのでちょっとしたスペースに◎
贈り物にぴったりなドーナツセット
ドーナツとミモザドライリースの素敵なギフトセットです。年齢問わず贈りやすいセット内容が魅力。送別会や、感謝の気持ちを伝えたいシーンにおすすめの作品です。
インテリアに馴染むアレンジ
ナチュラルな雰囲気が魅力的な春らしいアレンジメント。てんとう虫が寄ってきたようなデザインに癒やされますよ。
フレッシュな色合いを楽しんで
ドアリースとして飾るのにぴったり。幅約27cmの存在感のあるリースです。やさしく揺れる白いリボンがさりげないアクセントに。
お部屋のかわいいアクセントに
ガラス花器にアレンジされたミモザは贈り物にも最適。飾る場所に困らない省スペースなサイズ感も魅力です。並べて飾ってもかわいいデザイン。
ウェルカムスペースにもぴったり
ウェルカムスペースなど、ハレの日の飾り付けにぴったりなリースです。存在感大でフォトブースにもおすすめ。お祝いの気持ちを込めて贈ってみませんか。
躍動感のあるグリーンリース
ミモザとグリーンの花材をふんだんに使ったリースです。ベリーやリンゴの果実が爽やかなアクセントに。玄関ドアに飾れば、お出かけのたびに心が晴れやかになりそう。
ミモザモチーフのアイテム
持ち歩けるミモザデザイン
毎日持ち歩くアイテムにミモザを取り入れたいという方にぴったりなマルチケース。眼鏡ケースやペンケースとして使えます。手描きの温かみのあるミモザ柄を楽しんでください。
雨が待ち遠しくなるミモザの傘
鮮やかな発色で表現されたたっぷりのミモザが目を惹く傘には、ミモザまみれのキツネが1匹。遊び心のあるデザインで、雨の日が待ち遠しく感じてしまうかわいらしさです。
ショルダーにもなる2way巾着
織り模様が印象的なパイルジャカード織りの生地が印象的。巾着としてはもちろん、斜め掛けショルダーとしても使える優秀デザインです。
鮮やかなミモザ刺繍が映える
靴職人である作家のcookliroliroさんがつくるブックカバー。落ち着いたブラウンとイエローのミモザ刺繍が相性抜群。読書時間をより楽しくしてくれそうですね。
シンプルなコーディネートのアクセントに
持っているだけで気分が明るくなるようなスマホショルダー。柔らかなタッチで描かれた水彩調のミモザが目を惹きます。
大人かわいいカラーが目を惹く
ミモザの鮮やかなカラーと落ち着いたグレーを組み合わせた色味が大人かわいいスマホケース。全機種対応なのが嬉しいですね。
しなやかな履き心地が魅力的
コットンリネン素材でつくられた、ふわふわの履き心地のルームシューズ。かかとを踏んで履くこともできるので、リラックス度満点です。
ミモザの花言葉に関するよくある質問
最後に、ミモザの花言葉に関するよくある質問に回答します。ぜひミモザモチーフの贈り物選びの参考にしてみてくださいね。
ミモザの花言葉に怖い意味はある？
ミモザは「感謝」「友情」など大切な人への贈り物にぴったりな花言葉をもち、お礼やお祝いのプレゼントに最適。ミモザの花言葉に怖い意味やネガティブな意味はないので、安心して贈ることができますよ。
ミモザの英語の花言葉は？
「友情」「感謝」などは、和訳された日本語の花言葉になります。英語では「Secret Love（秘密の恋）」「Sensitivity（感受性・思いやり）」といった花言葉がつけられています。
感謝の気持ちをミモザと贈ろう
毎日を頑張る自分へのご褒美や、贈り物にもぴったりなミモザのアイテム。「友情」「感謝」など、ポジティブな花言葉を持った花なので、パートナーや同僚、両親など、日頃の感謝の気持ちを込めた贈り物としてもおすすめです。生花はもちろん、ミモザモチーフのアイテムなども喜ばれるはずです。
minneには、他にもさまざまなミモザの作品がそろっています。特に、ミモザがシーズンを迎える春には、フレッシュな生花を使ったリースやスワッグも充実します。ぜひお気に入りの作品を見つけてくださいね。
