手のひらサイズのスタンプパッド「いろもよう」
シヤチハタのスタンプパッド「いろもよう」を使って、minneの作家さんに、ユニークなメッセージカードをはじめとするおしゃれな紙ものアイテムを制作いただきました。
「日本の伝統色」を採用した、絶妙なカラーバリエーションの「いろもよう」の中からシックな色味を活かして完成した素敵な作品の数々をおたのしみください。
シックな色使いをポイントに
今回ご協力いただいたのは、かわいすぎないユニセックスな紙ものアイテムを手がけている作家・KNOOPWORKSさんです。
これまでスタンプには、シンプルに黒のインクばかりを使っていたというKNOOPWORKSさん。今回はカラーバリエーション豊かなスタンプパッド「いろもよう」を手に、シックなカラーを効かせた、これまでの作品とはまたひと味違うおしゃれなデザインのアイテムを制作してくださいました。
総柄の「ラッピングペーパー」
まず制作いただいたのは、贈りものをより個性的に演出できる、オリジナルの「ラッピングペーパー」です。ワントーンで等間隔にハンコを押せば、すっきりときちんと感のある印象になり、同僚や目上の方への餞別のギフトにもぴったり。
「いろもよう」なら、紙に押したあとのインクの乾きが速く、滲んだり手を汚すことなく、あっという間に美しい総柄のラッピングペーパーが完成しました。
それにしても本当にきれいな総柄ですね。KNOOPWORKSさんに、ハンコで上手に総柄をつくる際のポイントをうかがってみました。
オリジナルのラッピングペーパーでお花をくるりと包めば、より想いの詰まった花束が完成します。ハンコでつくった総柄も、ニュアンスカラーのワントーンで落ち着いた上品な雰囲気に。
メッセージを書き込める「カード」
続いて制作いただいたのは、贈りものに添えて使える便利な「カード」です。今回は「感謝・餞別」がテーマということで、“ひと言メッセージ”を記入できるデザインに仕上げてくださいました。
スタンプパッドも甘すぎない色使いなので、贈る相手を選ばずに使うことができますね。
カードのデザインには他にもあるこだわりが。実はこのカード、すべてハンコを押しているのではなく、プリントとハンコをあえて組み合わせているんです。
デジタルとアナログを融合させることで、より味わいを増したオリジナルのカード。贈りものに添えて使う以外にも、紙の縦の余白を広めにとれば、紙袋などの帯としても使うことができますよ。
「メッセージカード」は相手をイメージする色で
感謝の気持ちをしっかり届けたい「メッセージカード」は、スクエア型にすることで存在感をアピール。シンプルな藤色のワントーンが印象的です。
「贈る相手をイメージして、この1色を選びました」とKNOOPWORKSさん。全24色のカラーバリエーションをもつ「いろもよう」にも関わらず、1色だけを使うのはもったいないような...?
「できるだけ相手のことを想い、時間をかけて気持ちを込めて贈りものを用意したいんです」と語るKNOOPWORKSさん。そんなスタンスになったきっかけのひとつは、自身が以前に勤めていた会社を退職した際、餞別として「メッセージブック」をもらったことにあると言います。
「贈る相手」を想いながら
最後に今回、感謝と餞別をテーマにさまざまなアイテムを制作してくださったKNOOPWORKSさんに、スタンプを使ったラッピングアイテムづくりの魅力についておうかがいしてみました。
新生活を迎えるとともに、別れの季節でもある3月。この時期は特に感謝を伝える機会が増えるはず。
ぜひ、ハンコを使ったオリジナルのラッピングとカードを感謝の気持ちとともに贈ってみてはいかがでしょうか。
「いろもよう」の詰め合わせをプレゼント
KNOOPWORKSさんもお気に入りのシックなカラー5色の「いろもよう」を詰め合わせたセット【墨色(すみいろ)・藤色(ふじいろ)・砂色(すないろ)・朽葉色(くちばいろ)・銀鼠色(ぎんねずいろ)】を抽選で1名さまにプレゼントいたします。
<応募方法>
① Twitterにて「minneとものづくりと公式アカウント」をフォロー
② ご自身のTwitterアカウントにて募集ツイートをリツイート
※ 応募に使用するTwitterアカウントは必ず「公開」設定にしてください
<応募期間>
3月15日(月)~3月22日(月) 23:59
当選者には3月25日(木)までに、minneとものづくりと公式TwitterアカウントよりDMにてお知らせいたします。
キャンペーンの概要・注意事項はこちら
たくさんのご応募お待ちしております。
・スタンプパッド 標準小売価格 ¥715(税抜 ¥650)
・専用補充インキ 標準小売価格 ¥440(税抜 ¥400)
・盤面サイズ 63×40mm
文 / 西巻香織 撮影 / 真田英幸
企画・ディレクション / 中村瑛美里