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バングルとは?ブレスレットとの違いを解説
バングルとは、留め具がないブレスレットのことを指し、特徴としては外枠の形状が変化しないことが挙げられます。ブレスレットとバングルは別のアイテムとして捉えられることが多いですが、ブレスレットは手首や腕に付けるアクセサリーの総称を指し、バングルもブレスレットに含まれます。
バングルの正しい付け方
バングルの形状には大きく分けて「O型」と「C型」の2種類があります。O型はバングルに切り込みがなく、C型は切り込みがある形状です。ここでは形状によって異なる、それぞれのバングルの付け方について解説します。
2.好きな位置まで、バングルをスライドさせる
2.手首の横側(側面)からバングルの切り込み部分を当て、押し込むようにして滑り込ませる
3.バングルを回転させる
4.好きな位置まで、バングルをスライドさせる
バングルの選び方
サイズで選ぶ
ネットショッピングが普及したことで、試着せずにアクセサリーを購入する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。バングル選びに失敗しないよう、自分の手首のサイズを知っておくことが大切です。メジャーを持っている場合は手首を1周させて測ります。メジャーを持っていない場合は、下記の測り方がおすすめです。
2.ちょうど1周したところに、ペンで印を付ける
3.紙を手首からはずし、定規などで長さを測る
自分の手首のサイズがわかったら、ジャストサイズではなく、ひと回り大きめのバングルを選んでみてくださいね。バングルの理想的なサイズは、バングルの内周(開口部を含める)が手首より+3~4mm程度あるものとされています。好みに合わせて、着用感がしっくりくるバングルを選びましょう。
形状で選ぶ
バングルの形状には「O型」と「C型」の2種類があります。O型はクローズバングルとも呼ばれ、バングルに開口部のないタイプです。C型はオープンバングルとも呼ばれ、一部に開口部がある形状。一般的に、O型は手首を華奢な印象に、C型はすっきりした印象に魅せてくれるといわれています。お好みの雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。
素材で選ぶ
バングルにはさまざまな素材があり、素材の違いによって見た目の印象がガラッと変わります。代表的な素材はチタン、ステンレス、真鍮、シルバー、ゴールド、プラチナ、樹脂、レザー、木など。金属アレルギーの有無や耐久性、付け心地などを考慮してバングルの素材選びをしてみましょう。
ステンレス:シルバーより錆びにくく、光沢感が持続。金属アレルギーを発症しにくいのも大きな特徴。お手入れが面倒な方にもおすすめ。
真鍮:アンティークな雰囲気が魅力で、比較的安価な作品が多いのも特徴。肌馴染みのよい上品な質感がどんなコーディネートにも馴染みやすい。
シルバー:最もポピュラーな素材。どんなコーディネートにも合わせやすい一方で、使い込むと黒ずんでくるためお手入れが必要。
ゴールド:ファッションに華やかさをプラスしてくれる。金属アレルギーが心配な方はK18など金の純度の高いものを選ぶと◎。
プラチナ:白く輝く高級感のある見た目。丈夫で変色が少なく、高価であっても長く愛用できるバングルを探している方におすすめ。
樹脂:金属アレルギーのある方におすすめ。金属製と比較して軽く、付け心地のよさが魅力。
レザー:革の質感で高級感を演出し、使い込むほど色艶が変化していく点も特徴。金属アレルギーのある方にもおすすめ。
木:温かみのある素材感が魅力。大ぶりなデザインでも肌馴染みがよい。
バングルをおしゃれに付けるコツ
バングルは幅が太め~細めまでバリエーションが豊富。コーディネートのアクセントになるデザイン、いろいろなコーディネートに合わせやすいシンプルなデザインなど、たくさんの楽しみ方があります。お手持ちのブレスレットや腕時計と重ね付けをすれば、印象をがらりと変えることができますよ。また、長袖の季節には、洋服の上から重ね付けするのもおすすめ。バングルに文字を入れて意味を込めれば、お守りのようにも身に付けられますね。洋服とトータルでコーディネートして、バングルを取り入れたおしゃれを楽しみましょう。
minneで見つかる、おしゃれなバングル16選
コーディネートがちょっぴり物足りない…というときにもおすすめのバングル。ここからはminneで見つけた、おすすめのバングルを幅やカラーなどのデザイン別にご紹介します。
コーディネートのアクセントになる太めのバングル
シンプルなコーディネートにさらりと合わせたい、幅広デザイン。初心者でもトライしやすいものを集めてみました。
手首にフィットする“カーブ”
真鍮を1,000回以上叩いて付けられた滑らかなカーブデザイン。素肌にはもちろん、シャツやニットの上から付けてもおしゃれ。
目を惹くクリアバングル
まるでひんやりとした氷の彫刻のようなデザインです。レジンで丁寧につくられた透明感と美しいツヤがコーディネートを垢抜けさせてくれます。
アルミ素材のスタイリッシュさが魅力
アルミ素材でできたバングルは、大ぶりで厚みがあるものの軽い付け心地が魅力。付けるシーンを選ばず1年中使えるスタイリッシュなデザインです。
肌馴染みのよいナチュラルな風合い
ラタン作品のような温かみを感じるメッシュレザーのバングル。他のバングルと重なってもカチャカチャと音が鳴らないので重ね付けにもおすすめですよ。
コーディネートに新しい風を
アルミとPVC素材を組み合わせた、ハイセンスな一品。シンプルなのに存在感大で、マンネリ化したコーディネートに個性的な印象をプラスできますよ。
クールで洗練された印象のシルバーのバングル
付けるだけで洗練された印象にしてくれるシルバーのバングル。涼やかさも兼ね備えたカラーです。
シンプル×大胆ウェーブ
華奢なラインで描かれた大胆なウェーブがこなれ感を演出してくれます。付けっぱなしにして風合いを育てていくこともできるそう。表面の細かな槌目が光りの加減できらりと輝きます。
洗練されたツイストデザイン
3mmと存在感あるラインが美しいシルバーバングル。これひとつでも、重ね付けしても楽しめるデザインです。
エッジの効いた八角デザイン
すっきりとした八角デザインがキリッとした印象に。クールに決めたい日のコーディネートに合わせたい作品です。シンプルデザインなのでフォーマルな服装にも馴染みますよ。
ペアバングルにもおすすめ
表と裏に最大20文字の好きな文字を刻印できます。記念日やメッセージを入れてふたりだけのおそろいバングルにも。ひとつでも様になる、存在感ある4mmの厚さも◎。
ひとつで重ね付けの存在感
これひとつで重ね付け風に身に付けられる作品です。幸運のコインとブルーコッパーターコイズを組み合わせた、他と被らないデザインが魅力。
きらめく小粒ストーンがアクセント
パール、合成ルビー、合成アクアマリンの3種からお好きなストーンを選べます。華奢なデザインとキラッと輝くストーンの組み合わせが、手元を華やかな印象にしてくれます。
柔らかく上品な印象を与えるゴールドのバングル
さまざまな表情を見せてくれるゴールドのバングル。カジュアルからドレッシーまで、幅広いコーディネートにフィットします。
経年変化が楽しめる真鍮素材
手を動かすたびにさりげなく揺れる、サークルモチーフがポイントになったバングルです。無垢真鍮でつくられているので、経年変化も楽しみのひとつ。
さりげない刻印がこなれ感を演出
付けているのを忘れてしまうほどの“軽さ”が魅力。刻印をオーダーすることができるので、大切な日のプレゼントにもぴったりです。
上品かつカジュアルな印象に
繊細なテクスチャーが施されたバングルと、14KGFのチェーンを重ね付けしたようなデザイン。リングとの組み合わせも楽しめそう。
きらびやかなハワイアンジュエリー
手元をゴージャスに彩ってくれる、美しいマイレ(草)柄の作品。サージカルステンレスを使用し、金属アレルギーの方でも安心して身に付けられます。
大切な日の贈り物に
槌目が大人っぽい印象を添えてくれるペアのバングル。記念日や誕生日の贈り物として、大切な人とペアで身に付けてみませんか。さまざまなコーディネートに相性のよい真鍮製です。
バングルに関するよくある質問
ここからは、バングルに関するよくある質問にお答えしていきます。身につける際にぜひ参考にしてみてくださいね。
バングルとブレスレットの違いは?
ブレスレットとは、手首や腕に付けるアクセサリーの総称のことで、バングルはブレスレットの中の一種です。バングルは、一般的には留め具がないもののことを指し、外枠の形状が変化しないという特徴もあります。詳しくはこちらをチェックしてくださいね。
バングルはどうやって付ける?
バングルには、輪に切り込みのない「O型」と、切り込みのある「C型」があります。O型の場合、指をすぼめた状態でバングルをくぐらせて取付けます。C型の場合は手首のもっとも細い場所にバングルの切り込み部分を当てて押し込むように滑り込ませます。詳しくはこちらをチェックしてくださいね。
バングルを付ける位置はどこ?
バングルは手首に付けます。細めのバングルであれば、腕時計と重ね付けするのもおしゃれ。長袖の季節には洋服の上から身に付けても◎。バングルは内周(開口部を含める)が手首より+3~4mm程度あるものが理想的なサイズといわれています。デザインだけでなく、好みのサイズ感にあわせてバングルを選んでみるのもおすすめです。
いつものコーディネートにバングルを取り入れよう
minneには他にもたくさんの素敵なバングルがそろっています。手首を出すことが多くなる、これからの季節。サイズ感や素材にも注目しながら、ぜひお気に入りのバングルを探してみてくださいね。