みずえ
映画と蚤の市が好きなminneのデザイナー。いつかシベリア鉄道に乗ることを夢見てロシア語を勉強中。
自分好みの色でオーダー
・BRUSHさんのミニウォレット/Black【Ricco mini】ちょっぴりレトロな佇まい、そしてこの両手におさまる程度のコンパクトさが、まさに理想そのものでした。ただ、色味がわたしらしくないな…と悩んでいたところ、BRUSHさんのプロフィールに「オーダーのご相談もお気軽に」と記載されていたので、思い切って相談してみることに。「こういう色の革でつくれますか?」とお尋ねしたところ、快く引き受けてくださり、感激!
minneでオーダーするのは初めての経験だったのでドキドキしましたが、革の見本帳から革を選んだり、BRUSHさんの方からもいろいろご提案していただけて、いっしょに作品づくりをしているような感覚になりすごく楽しかったです。センスとこだわりがぎっしり
実際手にしてみると、想像以上に素敵な仕上がりでした。金具の部分は見た目のかわいらしさはもちろん、開閉するときの感覚が気持ちよくて何度も開けたくなってしまいます。すこし厚みがあってコロンとした愛らしい形もお気に入り。作家さんのこだわりで、外側だけでなくコインケースの裏地まですべて革でつくられているからなのだそうです。「長く使ってもらえるように丈夫な革だけでつくることを大切にしている」という作家さんのnoteも印象的でした。
BRUSHさん
この財布の特徴は「オコシ金具」です。金具自体の見た目のかわいらしさはもちろんですが、開閉時のパチンッという音や操作感も楽しんでいただけるかなと思い、こちらの金具を採用しました。素材は真鍮無垢ですので経年変化も楽しむことができます。お手入れは100円ショップや無印良品の金属磨きクロスで磨くだけなのでとても簡単ですし、お手入れをすることにより愛着も湧いてくると思います。
使いやすさも抜群
コンパクトだけどカードポケットが4箇所もあったり、小銭もたくさん入るので、小さなバッグにこのお財布とスマホだけ入れてどこでもおでかけしています。
さらに今回、本来オイルドレザーで制作されているところをシェーブルレザーに変更していただきました。上品な質感がたまらなく好きで、思わずうっとりとしてしまいます。
BRUSHさん
シェーブルレザーはフランス産の希少価値の高いヤギ革なのですが、細かな美しいシボが特徴です。上品な光沢があるため高級感ある印象を与えてくれます。また、水や汚れにも強いため気兼ねなく使用できますので「傷がつきにくい革が良い」という方に特に人気です。カラーバリエーションも豊富ですので、サンプル写真を見ていただき、相談しながらお好みのカラーでおつくりできます(取り扱いの無いカラーは+3,000円ほど料金がかかります)。シェーブルレザーはちょっとした裏メニューですので、気になった方はまずお気軽にご相談いただければと思います。
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