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生姜湯の効果
寒くなると身体を温める食材として取り入れたいのが生姜です。生姜には辛味成分が含まれていることから、血行を良くし身体をポカポカと温める効果があると言われています。僕も冬になると生姜湯や生姜のスープを作って朝や夜に一杯飲むようにしています。冷え性の方や風邪予防として喉にもいいので、ぜひこれからの寒くなる季節に取り入れたいですよね。
今回はそんな生姜を毎日簡単に取り入れることができる生姜湯の作り方をご紹介します。
冷え込みが厳しい朝や夜、寝る前に飲んで、身体をしっかり温めましょう。
生姜湯作りに必要な材料
生姜湯の材料は、生姜にレモンとはちみつ、とろみを出すための片栗粉のみです。
道具も鍋と生姜をするためのおろし金だけなので、とても手軽に作ることができます。
今回は1杯分、約300mlの生姜湯を作っていきたいと思います。
・生姜 5〜10g(お好みに合わせて調整してください)
・はちみつ 大さじ10g
・レモン汁 小さじ1.5
・片栗粉 小さじ1
・水 250ml
・はちみつ 大さじ10g
・レモン汁 小さじ1.5
・片栗粉 小さじ1
・水 250ml
生姜チューブで代用できる?
生姜は市販されている生姜チューブを使うこともできますが、すりおろした生姜に比べると本来の栄養素が少なくなってしまいます。朝などの忙しいときはチューブで作るなど、使い分けてみてください。
簡単!はちみつ生姜湯のレシピ
1.生姜をすりおろす
まずは生姜をすりおろします。皮が気になる方は事前に剥いておきましょう。
2.鍋に材料をすべて入れ中火でひと煮立ちさせる
鍋に材料をすべて入れたらよく混ぜ合わせ、中火にかけます。
ひと煮立ちしたら火から下ろしましょう。3.カップに注いで完成
カップに注ぎ入れたら完成です。鍋や器は熱くなっているので気をつけてくださいね。
ほんのりとしたはちみつの甘さに、ぴりっとした生姜の刺激と旨味がくせになります。朝と夜にリラックスしながらゆっくりと1杯飲めば、身体の芯からポカポカと温かくなるのを感じられますよ。生姜湯の作り方のコツ
はちみつは砂糖に変えることもできます。材料によって甘味の感じ方も違いますので、お好みの甘さを見つけてみるのもいいかもしれません。
また忙しい朝はコップに直接材料を入れ、熱湯を注いで作ることで時短になります。
無理なく生活に取り入れて、冬を乗り越えたいですね。
生姜湯のアレンジレシピ
カットしたレモンや生姜を浮かべれば、見た目もおしゃれに。お客さんにおもてなしする際はぜひ試してみてください。
またレモンだけでなく、柚子などの他の柑橘類を使ってみるのもおすすめです。お好みの果物を使って、生姜湯をアレンジしてみてくださいね。
minneで見つかる、生姜・ジンジャーフード&ドリンク
左、COPECOさんの「狭山紅茶×アップルジンジャー」、右、quatre tonoeさんの「はちみつレモンジンジャークッキー」
minneには生姜を使った食べ物や飲み物がたくさんあります。ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。