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簡単!プレーンスコーンの作り方
ほんのりとした甘みとバターの香りで、口いっぱいに幸せが広がるお菓子「スコーン」。おやつや朝の軽い食事にもぴったりです。寒い日は焼き立てのスコーンと温かい飲み物で癒しの時間を味わいたいですね。今回はシンプルな材料で簡単にできるプレーンスコーンを作ります。
必要な材料
スコーンの材料はとてもシンプル。今回は直径4センチのスコーンが12個ほどできあがる材料で作っていきます。バターが好きな方は10gほど増やすと、よりバターの風味を感じられますよ。
・薄力粉 200g
・バター 60g
・砂糖 40g
・牛乳 100ml
・ベーキングパウダー 9g
・塩 少々
1.バターをカットし、粉類をボウルに入れる
まずは、バターを1センチ角のサイコロ状にカットします。その後冷凍庫で30分ほど冷やしておきましょう。
バターを冷やしている間に、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩をボウルに入れ、よく混ぜます。時間があればこちらも冷凍庫で30分ほど冷やしておきます。
2.ボウルにバターを入れ、粉類と混ぜ合わせる
ボウルにバターを入れ、手で混ぜ合わせていきます。バターを粉と一緒にすりつぶすような感覚で進めます。
バターと粉が合わさり、全体的にサラサラ・ポロポロとした感触になったら混ぜるのをやめます。
3.ボウルに牛乳を入れ、さっくり混ぜ合わせ、まとまるまで数回こねる
ボウルに牛乳を加え、ヘラなどでさっくりと混ぜ合わせます。
手のひらである程度まとまるまで数回こねます。
4.めん棒で伸ばす
まな板などの台に打ち粉をし、めん棒でやさしく伸ばしていきます。
半分に折りたたみ、もう一度めん棒で伸ばします。これを5回ほど繰り返しましょう。
ラップで包み10分ほど冷凍庫で冷やします。この間にオーブンを200度に温めておきます。
5.クッキー型などでくり抜く
冷やした生地を取り出し、もう一度折りたたみ2〜3センチの厚さになるように伸ばします。クッキー型などを使い、生地を丸くくり抜いていきます。型の内側に薄力粉を薄く付け、すばやくくり抜きましょう。
6.オーブンで焼く
くり抜いた生地の表面に薄く牛乳を塗ります。焼き色がきれいに付きますよ。
200度に予熱したオーブンで15分焼いたらできあがり。表面の色が薄いときはもう数分追加で焼きましょう。
スコーンを上手に膨らませるコツ
スコーンがしっかりと膨らむことを腹割れといいます。この腹割れを作るコツは、できるだけ材料を冷やしておくこと。バターを冷凍庫で冷やすのもそのためです。温かくなってしまう前に材料を混ぜ合わせましょう。また材料は混ぜすぎないようにするのもポイントです。
スコーンのアレンジレシピ
シンプルなプレーンスコーンはそのまま食べてもほんのりとした甘さとバターの風味が楽しめますが、お気に入りのジャムを付けて好みの味にするのもおすすめです。また、スコーンによく合うクロテッドクリームを合わせると、より贅沢な味になるので試してみてください。
クッキー型がない場合は、包丁で6〜8等分にカットするのもおすすめです。無駄なく全ての生地を使うことができ、時間も短縮できます。
minneでスコーンをお取り寄せ
minneにもおいしいスコーンがたくさんあります。ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。