わたしのお買いもの

猫たちの一瞬を切り取った、フラワーベース

「minneハンドメイド大賞2017」で森本千絵賞を受賞されてから、ずっと「欲しいな」と思っていたクマゲラ工房さんのフラワーベースをご紹介します。再販されるのを待ち続けて購入した、思い入れの強い作品です。

のこ
6歳と3歳の甥っ子にぞっこんなminneカメラマン。趣味はカメラとフィギュアスケート観戦。

素朴な質感と表情が魅力

・クマゲラ工房さんの【フォス】ネコ形フラワーベース【ポングー】ネコ形フラワーベース

釉薬に天然灰を調合し、自然な風合いに仕上げられたクマゲラ工房さんの作品。その独特な風合いと、彫刻で仕上げられた猫のリアルな表情がマッチして、素朴ながらも存在感を発揮してくれるフラワーベースです。

実際に手にとってみると、写真で見るのとはまた違った魅力が感じられ、より作品のとりこになってしまいました。
こちらの猫ちゃんは、毛づくろい中。両足を上げたようなポーズがたまらなく愛おしい一品です。

クマゲラ工房さん
中国・唐時代の有名な唐三彩の名品に毛づくろいしている狛犬があり、そのユーモアと生き生きとした造形にえらく感化されたことがありました。 唐三彩の名品とは比較にならないのですが、我が家のポングー君(オス猫の茶トラ)もそれなりにデザインをアピールできればいいなと思い、制作しました。

こちらの猫ちゃんは、ちょこんとした佇まいと、くりっくりの目がキュート。目が合うたびに思わず顔がゆるんでしまいます。

クマゲラ工房さん
敬愛するナンセンス詩人・博物画家のエドワード・リアの愛猫フォス君をモチーフにしています。リアさんによる味わい深い落書きタッチのイラストのフォス君と、我が家のひょうきんなポングー君がなんとなく合わさって原型となり、出現したといった感じです。19世紀、ヨーロッパの暖炉の前でくつろぐフォス君と、温風ヒーターの前で陣取るポングー君が合体したフィギュア兼フラワーベースです。

お部屋のアクセントに

落ち着いた色味が部屋にもマッチ。別々に飾るのもいいけれど、こうして2匹を並べてみると、かわいさが倍増する気がします。そこまで大きくないサイズですが不思議と存在感があるので、お花を生けなくても置物として飾っておきたくなります。

クマゲラ工房さん
布やコルクなどのコースターに置いて飾るのがおすすめです。草花とバランスを考えてアレンジするのも楽しい時間となるでしょう。思い出のペットの写真とともに草花を生けて飾ると楽しい鎮魂のスペースにもなると思います。

コースターの上に置いて飾るというのはとてもいいアイデアですね。さっそく取り入れてみたいと思います!

「クマゲラ工房」さんのショップはこちら

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