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子どもの笑顔を想い浮かべながら。家庭用ミシン「ミクリエ」でつくる、簡単かわいい入園アイテム

【PR】一家に一台あると便利な家庭用ミシン。ハッピージャパンの「ミクリエ」なら、ミシン初心者にも嬉しい機能がたくさん!minne作家さんに実際に使っていただき完成した、かわいい入園アイテムとあわせて、便利な性能をたっぷりご紹介します。

入園・入学シーズンが到来

長い冬もあとすこしで終わり。今年もまもなく入園・入学のシーズンがやってきます。
通学バッグやうわばき入れなど、お子さんの持ち物を手づくりされる方も多いのではないでしょうか。
裁縫箱を開け、つくるものリストを眺めながら、「こんなにたくさん、つくれるかな...」と不安になられている方もきっと多いはず。

そんなとき、あると便利なのが家庭用のミシンです。

初めての人にもおすすめのミシン、見つけました。

「ミシン」と聞いただけで、なんだか難しそうと躊躇してはいませんか?
ハッピージャパンの家庭用ミシン「ミクリエ」は、そんなあなたのお悩みをきっと解決してくれるはずです。

ミクリエ(FFH-8000)には、ミシンを初めて使う人でも簡単に操作できる「タッチパネルカラー液晶画面」や、お子さんの名前を簡単に入れることのできる「文字縫い」など、便利な機能がたくさん。しかもどれもとっても使いやすいんです。

今回は、minneの作家さんにご協力をいただき、実際にミクリエで作品をつくっていただきました。
ミクリエの機能とともにご紹介します。

制作いただいたのは、作家・Kittenさんです。

ご協力いただいたのは、「子どももママもよろこぶものづくり」をテーマに、日頃から子ども向けの作品を手がけられているKittenさん。ちょうど「名入れ刺繍」や「飾り模様」ができるミシンの購入を検討されているタイミングだったとのことで、ミクリエの文字縫い機能を始めとするさまざまな機能を使い、入園・入学に欠かせないアイテムを制作していただきました。

Kittenさんのショップページはこちら

手軽に使えるハイレベルな機能がいっぱい

Kittenさんの制作現場におじゃまし、実際にミクリエを使用しているところを見せていただきました。
ミクリエの多数ある便利機能の中から、特に目を惹かれた機能をKittenさんの作品とあわせてご紹介します。

ミクリエの便利機能1:ハッピーワンハンド糸通し

ミシンを使う前の「糸通し」の段階で手間取ってしまう人、必見です。ミクリエなら、番号が振ってあるガイド通りに糸をかけ、終わったらレバーを下ろすだけでOK。ワンハンドで簡単に糸を設置、そして針に糸を通すことができるんです。

Kitten
普段使っているロックミシンにも自動糸通し機能は付いていますが、両手を使わなくてはいけません。ミクリエはガイドに沿って糸を掛けていきレバーを下げるだけ。全て片手で完結し驚きました。慣れれば手元を見なくても使えるようになりそうです。糸変えが多い作業にはとても助かる機能ですね。

ミクリエの便利機能2:便利な液晶画面

ミクリエを使えば、真っ直ぐに縫うことはもちろん、液晶画面にワンタッチするだけで、いろんなステッチを気軽に選び、施すことができます。シンプルな布地でもステッチの組み合わせで、自分だけのオリジナルの柄を表現することができますよ。

Kitten
使ってみていちばん便利だなと思ったのが、液晶画面を使った"押さえ”の表示機能でした。ミクリエは縫い方によって押さえを変えるのですが、液晶画面で縫い方を選択すると押さえの種類が表示されるんです。画面も大きくて見やすいですし、誤った操作をしてもエラー表示が出るので本当に分かりやすく、使いやすかったです。

ちなみにミクリエ(FFH-8000)のステッチの種類はこんなにたくさん。実用縫い64種類、飾り縫い108種類、文字縫い622種類(縦書き・横書き含む)で、なんと合計794種類!

さまざまなステッチを組み合わせることで、個性あふれる「おうち巾着&おうち上履き入れ」が完成しました。

Kitten
屋根のなみなみがポイントの、おうちをモチーフにした作品です。minneでもおうち巾着を販売しているのですが、そちらは生地の配色パターンのみで屋根を表現しています。今回は、ミクリエにスカラップステッチがあるのを発見し、初めてステッチで屋根を表現することができました。さらにいくつかのステッチを組み合わせることで、直線縫いだけでは決して表現できないデザインになったと思います。

ミクリエの便利機能3:文字縫い

ミクリエには、入園・入学グッズには欠かせない名入れにぴったりな「文字縫い」の機能も。家庭用ミシンではありえない、ひらがな・カタカナ・漢字、さらに数字は縦書き、横書きまで可能なんです。
液晶画面で文字をセットしたら、布をかませて、そっと手を置くだけでブレることなく文字縫いが完成。ちなみに、縦書きも横書きも、文字とお好みの模様を組み合わせて縫うことができるというすぐれもの。

Kitten
文字縫いは初めてだったので、糸が絡んだりしないか不安だったのですが安定感のある動きで生地に手を添えるだけできれいに名入れができました。飾り模様と文字を組み合わせることでオリジナルのデザインを楽しむことができるのもいいなと思いました。

華やかな花柄の布を用いてかたどられた「うさぎの上履き入れ」ができました。しっぽに見立てて付けられたポンポンもとってもキュート。

Kitten
Kittenの人気モチーフでもあるうさぎを使ったものをつくりたくて考えたデザインです。大きなモチーフなら縫いやすいので、初心者の方にもおすすめです。うさぎは後ろ姿なのでお顔を刺繍しなくても雰囲気が出ますし、お尻にポンポンを付けることで立体感が出てお子さまにも喜んでもらえると思います。

ミクリエの便利機能4:密着ジグザグ縫い

ミクリエの「密着ジグザク縫い」の機能を使えば、ワッペンもよりしっかりと縫い付けることができます。簡単にほつれたり剥がれたりしないので、やんちゃなお子さんの持ち物でも安心です。一見複雑な縫い目ですが、生地がたゆんでしまったり、つまったりすることなく、すいすいと縫うことが可能。

Kitten
ジグザク縫いもうまく縫えるのか心配でしたが、想像していたよりも縫い目が細かく、生地をしっかりと縫いとめてくれました。今回はアップリケに使用しましたが、生地の周囲を縫うだけで仕上がりがまるで既製品のアップリケのような完成度の高さで驚きました。縫い目の幅を太くすれば生地を剥ぎ合わせることもできるので、パッチワークやリメイクも簡単にできそうです。

密着ジグザグ縫いでアップリケをした「仔鹿ときのこのレッスンバッグ」が完成しました。物語の1ページのようなデザインに。

Kitten
絵本に出てくるようなレッスンバッグをつくりたくてデザインしました。アップリケなので、貼り絵感覚で気軽に挑戦できると思います。仔鹿は密着ジグザグ縫いで、きのこは手づくり感を出すためにアップリケステッチで周りをかがりました。アップリケによってステッチを変えると見た目が楽しくなるのでおすすめです。

ミクリエの便利機能5:広いソーイングスペース

家庭用ミシンだとソーイングスペースが狭く、布がミシンと手元の間に溜まってしまいがち。ミクリエは、ワイドなスペースが確保されているので、縫いながら布を回転させるのもらくらくです。ストレスなく縫い進めることができますよ。

Kitten
以前使っていた家庭用ミシンはソーイングスペースが狭く、レッスンバッグやカーテンなどの大物を縫うときに回転させにくく、縫う方向を都度変えないと縫えませんでした。ミクリエは十分な広さがあり、とても作業がしやすかったです。

Kittenさんのイチオシ機能

制作を終えたKittenさんに、いちばん気に入った機能を改めておうかがいしてみました。

Kitten
気に入ったのは「密着ジグザグ縫い」機能です。元々リメイクが好きで、息子が小さい頃はUSEDのシーツからキャラクターの絵柄を切り取って、ミシンでジグザグ縫いを施し、アップリケをしていました。ミシンのジグザグ縫いでもアップリケはできますが、ミクリエの密着ジグザグ縫いは縫い目から生地が覗くことがないほど縫い目が細かく、見た目の完成度も高いですし、お洗濯にも強そうです。
また、ペンで塗りつぶしたような太い線も縫えるので、アップリケだけでなく絵を描くように刺繍縫いとして使っても楽しいと思います。

アップリケの縫い付けに加えて、生地自体にも絵を描くようにジグザグ縫いを施した「スイス刺繍風の巾着」が完成しました。ちょっぴりレトロな雰囲気が漂います。

Kitten
総柄の生地にさくらんぼのアップリケを組み合わせてアクセントにしてみました。密着ジグザグ縫いでお絵描きをするように刺繍して、さくらんぼの葉と実をつなぐ柄(え)の部分も表現したところがポイントです。また、チェック柄のマス目を生かして、マス目に沿って規則的なステッチを繰り返す、「スイス刺繍」の技法も取り入れてみました。チェックの生地に真っ直ぐ飾り縫いをするだけでオリジナルの生地ができあがるので、シンプルだけど凝ったデザインがいいなとか子どもっぽいものは嫌だなと考えている方にはおすすめです。

初めて入園・入学グッズを手作りする方へ

Kittenさんに、これから初めて入園・入学グッズの手作りに挑戦する方へのメッセージと、ミクリエを使って上手につくるコツを教えていただきました。

Kitten
初心者の方は慣れないミシンを使うこと自体が不安だと思います。
ミクリエは自動糸調子機能が付いているので、生地や縫い方を変えても糸調子が狂うことはありませんし、糸かけもミシンにガイドが書いてあるのでその順番に掛けていくだけで縫う準備が整います。縫い目の種類や縫い幅が液晶で確認でき、設定をすればミシンがコントロールしてくれるので自信をもって初心者の方にこそおすすめしたいです。

Kitten
上手につくるコツは、とにかくいろいろなステッチを使ってみることでしょうか。こっちの方が縫いやすい、この部分にはこのステッチがいい、など発見があると思います。
例えば『小鹿ときのこのレッスンバッグ』で袋口のところに端ミシンをかけているのですが普通は直線縫いで仕上げます。でも端を真っ直ぐ縫うことって実は難しいので、今回は多少曲がっても気にならないジグザグ縫いで仕上げてみました。また、あえて糸の色を変えてアクセントにしてしまってもいいですね。そうして自分の中で、やりやすさを見つけていくといいと思います。

文字縫い機能を使い、短時間でさっとネームタグもつくってくださいました。「ネームタグは園指定のおそろいバッグがある場合でも目印になるので便利だと思いますよ」とKittenさん。たくさんのアイデアをありがとうございました。

ミクリエを、ものづくりの「相棒」に

豊かな機能と使いやすさが魅力の「ミクリエ」。家庭用ミシンとして、日々のさまざまなものづくりの相棒として、末長く活躍してくれること間違いなしです。
また、静音設計を搭載しているので、お子さんが眠りについたあとでも安心して静かに快適に作業できる点も嬉しいポイント。

他にもここでは紹介しきれていない機能がまだまだたくさんありますので、詳しくはminneの商品ページで詳細をぜひご覧ください。

使えば使うほどに慣れていきますので、お早めにミクリエを手元に置き、お子さんの入園・入学グッズの準備にぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。

ミクリエのminneショップページはこちら


文 / 西巻香織 撮影 /真田英幸
企画・ディレクション / 中村瑛美里

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