「アンティーク・ヴィンテージ」をはじめる理由
質のよい素材や伝統技術、普遍的なデザインで、古くなるほどに価値が高まるアンティーク品やヴィンテージ品。それらは、ハンドメイド、そしてものづくりの魅力や多様性により深く触れられる貴重なアイテムです。
そして、自然環境などの持続可能な発展を目指す「サステナブルな社会実現」に向けて、ひとつのものを長く大切に使うことの重要性が見直されている今、アンティーク品やヴィンテージ品を継承していくこと、その文化を大切にしていくことに価値があると考えています。
みなさんにもぜひその魅力に触れてほしいとの想いから、この度minneは「アンティーク・ヴィンテージ」の取り扱いをスタートさせることにしました。
アンティークとは?ヴィンテージとは?
minneで販売されるアイテム
アンティークとは、直訳すると「古美術品」「骨董品」という意味になりますが、明確な定義は存在しません。アメリカが1934年に制定した関税法で「100年以上経過したものを"アンティーク"とみなす」と定めたため、今では日本でもそれが通説となっています。
ヴィンテージに関しては、アンティークよりもさらに定義が曖昧です。一般的に、1950年代~70年代のアイテムに使うことが多いようです。
そんなアンティーク、ヴィンテージですが、minneでは、販売できるアイテムを以下のように定めています。
・20年以上経過した物で、時間の経過により価値が高まる物、希少性が高い物(ヴィンテージ)
くわしくはこちらをチェックしてくださいね。
掘り出し物がいっぱい
minneで見つかる「アンティーク・ヴィンテージ」8選
それでは、minneで見つかるさまざまなジャンルのアンティーク・ヴィンテージアイテムをご紹介します。見つからないと諦めていたアイテムやレアなアイテムが見つかるかも?宝探しのような気分で、好みの逸品を見つけてみてくださいね。
インテリアとしても活躍
1941年にアメリカで誕生した、世界中にコレクターがいる人気の耐熱ガラスブランド「ファイヤーキング」のカップ&ソーサーです。やわらかなレッドとアイボリーの組み合わせが、上品な雰囲気。
お部屋のアクセントにぴったり
芸術性の高いデザインで世界中にコレクターがいる、西ドイツのBay Keramik(ベイ・ケラミック)社製のフラワーベースです。異なる質感のコンビネーションが魅力的かつ前衛的で、存在感抜群の逸品です。
飾っておきたくなる美しさ
漆金継ぎが施されたフランスのアンティーク食器を販売している、巡り巡るさん。こちらは、1900年代初頭頃のお皿です。やさしいクリーム色に深いブルーの絵柄が目を惹きます。
装身具のようなモチーフ
角度によって見え方が異なる、立体的なモチーフ。北欧らしい有機的でプリミティブなフォルムが手元を華やかに演出してくれます。
お店のディスプレイにも
16世紀より流行した、メリハリある脚のデザイン「バルボスレッグ」が印象的なサイドボードです。天然木ならではの経年変化が魅力。お店などのディスプレイとしても活躍してくれそうですね。
物語を感じるミュージックロール
推定で1920年~30年代頃に使われていたとされるピアノラ(自動演奏ピアノ)の楽譜です。ディスプレイとして吊り下げたり、写真撮影の小物として使うのがおすすめです。
真鍮とガラスの相性が抜群
繊細なフラワーアートガラスに思わずうっとりと見惚れてしまう、チャームです。ゴールドカラーのチェーンを通すだけで素敵なペンダントが完成しますよ。
アーティスティックなブローチ
雑貨バイヤーのdeparisさんが、パリの蚤の市で見つけたアンティークのブローチ。シンプルながらも個性的なシルエットと、繊細な透かし彫りが見る人を惹きつけます。
「アンティーク・ヴィンテージ」特設ページもチェック!
minneには他にも素敵なアンティーク・ヴィンテージアイテムがいっぱい。1点ものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。