目次
リングピローとは？
リングピローとは、結婚式で結婚指輪を交換するまでの間、指輪を置いておくアイテムのこと。直訳すると「指輪のまくら」ですが、小さなクッション型のデザインが多く別名「リングクッション」と呼ばれることもあります。
リングピローの種類
リングピローのデザインは幅広く、好みや挙式の雰囲気に応じて選べるさまざまな種類があります。ここではいくつか代表的なデザインをご紹介します。
クッション型
最も定番といえるリングピローの種類が「クッション型」。クッションをベースに、刺繍やリボン、花などのさまざまな装飾によるデザインがあります。和風テイストの式にぴったりな「座布団型」のリングピローもありますよ。
ボックス型
ボックス型のリングピローは、式後にジュエリーボックスや小物入れとして再利用できる点も魅力。ボックスの中に、グリーンやドライフラワーを敷き詰めたデザインも人気です。
かご型
バスケットや鳥かご型のデザインも人気です。最近は指輪交換だけでなく、受付や待合スペースに飾られる場合もあり、インテリアとしても挙式を華やかに演出してくれるデザインが注目を集めています。
リングピローの使い方
リングピローは挙式中に交換する結婚指輪を置くためのアイテムとしてだけでなく、いくつかの利用シーンがあります。例えば、受付やテーブルなどの装飾としての活用。また、挙式で使用したリングピローがクッション型の場合、生まれてきた赤ちゃんの初めてのまくらとして使用する「ファーストピロー」と呼ばれる活用法もあります。赤ちゃんが幸せで健康に育つようにという願いが込められたイベントです。
かごを使った、おしゃれなリングピローの作り方
ふたりの好みを活かし、手作りでリングピローも準備するカップルも増えています。かごを使った、世界にひとつだけのリングピローを作ってみませんか？
リングピローの作り方を詳しくご紹介しているこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
簡単！人気のリングピロー手作りキット10選
ここからは、リングピローを自宅で手軽に作れる人気の手作りキットをご紹介します。おふたりの好みや挙式スタイルに合ったデザインを探してみてくださいね。
ガラスケースを使ったリングピローキット
紫陽花をたっぷり敷き詰めて作るガラスケースのリングピローキット。ナチュラルなグリーンデザインが清楚な印象です。
和風のリングピローキット
神前式や和風の挙式におすすめのデザインです。和の雰囲気が引き立つ水引細工をはじめ、スワロフスキーのビーズ、ストーンのきらめきがアクセントに。
花、ドライフラワーを使ったリングピローキット
フラワーアレンジを楽しむように作れるリングピローキットです。ウェディングシーンにぴったりなホワイトグリーンの花材が魅力的。
ピンク系の4つのカラーバリエーションからお好みのカラーを選べます。バラを贅沢に使用した華やかなデザインで、挙式後にインテリアとしても飾れますよ。
個性的なリングピローキット
純白レースやパールのあしらいが美しい、個性的な「コーヒーカップ」型のリングピローキットです。まるでおとぎ話に出てくるようなデザインですね。
クッションタイプのリングピローキット
![IRIDAREさんの[キット] アンティーク風リングピロー](https://static.minne.com/article/photo/image/34443/image.jpeg)
ビーズを刺繍して装飾していく、上品なアンティーク風のリングピローキットです。ご友人やご家族のために想いを込めて制作してみるのも素敵ですね。
落ち着いたアンティークゴールドのリボンと大きなダリアの組み合わせが印象的。挙式に特別感をプラスしてくれるデザインです。
ミニブーケ付きのクッション型リングピローが完成します。淡いクリームカラーがウェディングにぴったり。派手すぎずシンプルすぎない絶妙なバランスもポイントです。
サテンリボンがエレガントさを演出するデザイン。縫製済みのクッションにパールボールを縫い付けていく、初心者さんにもおすすめのキットです。
バスケットを使ったリングピローキット
キット内容以外にも、ご自身でお好きな花材をプラスすることで、より特別なリングピローに。リングボーイ・リングガールが持つ姿を思わず想像してしまうようなかわいらしいデザインです。
刺繍も人気！minneのおしゃれなリングピロー
minneには、刺繍を始めとしたさまざまな装飾のリングピローがたくさんそろっています。ぜひお気に入りのデザインをチェックしてみてくださいね。
結婚式の小物＆装飾アイテム特集
結婚式でゲストを迎える際に飾りたいウェルカムボードや、ふたりの結婚を証明する「結婚証明書」、他にもプロフィールブックや子育て感謝状など、その特別感をより一層高めるウェディングアイテムを幅広くご紹介しています。ふたりらしい結婚式にするためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
