今回の語り手は
「男の子の上品カジュアル」をコンセプトに、子どもたちが動きやすいカジュアルな素材をきれいめなデザインに落とし込んだ子ども服を手がけるSHOLETTE designerさんのかばんの中にはどんなものが入っているのでしょうか。
かばんの中には・・・
わたしのかばんの中身は、ひとことで言うと「名脇役」。
わたしは整理整頓が得意な方ではないため、雑多に置いてもサマになるシンプルなものを選ぶようにしています。物を落としやすいので機能面も大事な要素。
家では子どもと過ごす時間が多いので、読書や美術館などアイデアのインプットは外ですることが多いです。
主張のない持ち物はふと視界に入っても邪魔にならず、インプットの対象に気持ちを集中できる。それもシンプルのいいところだと感じています。
目立たないけどしっかり支えてくれている名脇役たちです。
・手帳
・アイデアノート
・ペンケース
・鉛筆 & 5色ボールペン
・巾着袋
・財布
・iPhone
・モバイルバッテリーポーチ
・キーケース
・ハンカチ
・A4ファイル
・iPad & Apple Pencil
・ポーチ
・本
お出かけに欠かせないアイテム
お出かけ時に絶対に一緒にいたいのがノートと筆記用具。
アイデアを思いついたときに持っていないとソワソワしてしまいます。
何でも書き留めるのが好きで、手帳、アイデア帳、iPadと使い分け。
美術館に行くことが多く、館内では鉛筆だけしか使えないので鉛筆を持ち歩いています。
以前とある先生に教わった「下手でもいいからスケッチすることが大事。対象物をよく観察できるから」という言葉に従い、下手でもなるべくスケッチをするよう頑張っています。
メモ書きは高速で書くので自分で読めないことも…。
"読めないメモ"としてたまにSNSに載せたりしています!
ポーチは柄物やインパクトのあるものを
シンプルなものが多い中でいちばん個性が出ている場所。
mont boucheさんのポーチはモバイルバッテリーがジャストフィット。
加藤ノブヤさんのポーチはマスクや消毒液など持ち歩く物が増えて購入しました。
ポーチはよくminneで探しています。
自分が販売を始めるまでハンドメイド作品は購入したことがなかったのですが今では大好き。作家さんの個性を直に感じられて楽しいです。
手鏡は大好きな刺繍作家・itosinoさんのものです。
キーケースはかばんの中で迷子になりやすいので、一発で見つけられる派手なものを。
自作のアイテムも愛用
もともと荷物が多かったのですが、子どもが産まれてから持ち歩くものがさらに多くなりました。
自分のイニシャル刺繍を入れた、自作のペアレンツバッグは容量が多く保育園の送迎をしてそのまま打ち合わせや仕入れなど外出するのにも便利。
エコバッグ代わりにもなるのでかなり使い込んでいていい味が出てきました。
自分のショップで販売しているハンカチです。わたしの父が故郷の鹿児島の庭で咲いていた花を描いたイラストをプリントしていて、日常では忘れがちな自然を思い出させてくれます。
子ども服メインのSHOLETTEですが、こちらは年代問わずの隠れ人気アイテム。
お名前刺繍を入れてプレゼントにしてくださる方も多く、わたしは息子の名前の刺繍入りを使っています。
生地の色に合わせて糸の色を選んだり、手持ちの生地と組み合わせる生地やボタンを探したりするので、材料を仕入れに行く際には手持ちの生地のハギレの持参が必須。
自分の作品でコップ袋として販売している巾着は、コップだけでなく細々とした物を入れて活用しています。
美術館や展覧会のおとも
訪れた展覧会のチラシやポストカード、デザインが素敵な紙物などはこのA4ファイルに入れて持ち帰ります。
ファイルは大体ミュージアムショップで購入していて、特にポストカードは集めているので、気に入ったものは全部大人買いして帰ると決めています(笑)。
次回の作家さんのかばんの中身もおたのしみに。
編集 / 中村瑛美里
ハンドメイド販売デビュー応援キャンペーンを実施中!
minneでは、新しくハンドメイド販売を始めたい!という人を応援する『ハンドメイド販売デビュー応援キャンペーン』を実施中!
4月21日~7月30日に新規販売者登録いただき、条件を達成すると、最大3ヶ月間・10.56%の販売手数料が全額キャッシュバックとなります。
詳しくは、キャンペーン情報をチェックしてくださいね。
- loading