４ of the １さんの「かばんの中身」見せてもらいました。

今回の語り手は

”特別な物と出会ったときの喜びをお届けできれば…”という想いを込め、天然石を使った、大振りでちょっぴり個性的なアクセサリーや、オリジナルのバッグなどを制作している４ of the １さんのかばんの中にはどんなものが入っているのでしょうか。

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かばんの中には・・・

わたしのかばんの中身をひと言でいうと、「癒しの空間」です。

自分の好きな色や柄、使いやすいもの、ホッとするアイテムを詰め込んでいるようです。
好きな色だけど洋服には派手すぎて…と思う色も小物では取り入れやすいので、改めて眺めてみると自分でも意外なくらいカラフルだなぁと思いました。

でも、ひとつひとつにお気に入りのポイントがあって、改めて眺めていても楽しかったです。使うたびに“やっぱりかわいい”と改めて思えるものだと、なんだか心も穏やかになって癒されているような気がします。

・マイボトル
・ポーチ(大／小)
・お財布
・ハンドタオル
・iPhone
・アクセサリー
・消毒液
・コスメ用品

目の覚めるようなイエローの財布

あるときから黄色いアイテムばかりに目がいくようになり、購入したもの。
色もお気に入りですが、お金の出し入れがしやすいところが気に入っています。

以前にもふたつ折り財布を使っていましたが、小銭入れが外側や横向きに付いていて、お札を出すときに小銭を落としてしまったり、わたしにはどうしても使いにくかったんです。
この財布は、お札入れと同じ方向に小銭入れも付いていて長財布のようなつくりなので、とても使いやすくてお気に入りです。

使うたびに“キュン”とする自分好みのハンドタオル

ハンドタオルは、使うときや綺麗にたたみ直してしまうときなど、目に入る機会が意外と多いかなと思います。
なので、柄や色は自分が特に“キュン”とする何度見ても「好き」と思えるものを集めています。

見るたびに「クスッ」と笑ってしまうキーホルダー

何年も前に中華街で購入したキーホルダーは、何とも言い表せない魅力的な表情がツボなのか、元気の無いときでも見ると何だか元気をもらえます。

なぜかお気に入りで、魔除けのお守りとして何年もキーホルダーに付けています。

母からもらったビーズ編みのがま口ポーチ

母が趣味でつくってくれた思い入れのあるポーチです。細かい手仕事が感じられる温かみのあるデザインが大好き。
母は仕事柄、ものづくりもしていたので、その影響を受けて自然とわたしもものづくりをするようになったのだと思います。

何よりサイズ感と使い勝手がとても良くて、リップや目薬・小さいトワレ・ピアスなどを入れるのにぴったりなんです。もう10年ぐらい使ってるほどとてもお気に入りのポーチですが、これからもずっと大切に使いたいと思います。

小さい小物は巾着ポーチに

チェックのポーチはバッグ制作で余った紐や洋服をリメイクしてパパッとつくったものです。

バッグの中でリップや鍵などの小物が行方不明になるのが嫌なので、ポーチに入れてすぐに出し入れできるようにしています。
また、外出先でアクセサリーをつけたり外したり気分に合わせて変えたりしたいので、他のアクセサリーもポーチに忍ばせています。

使いやすくてポイントになる巾着バッグ

もともと色物や柄物のアイテムが好きでしたが、歳を重ねるにつれて洋服はベーシックなカラーを好んで着るようになりました。なので、コーディネートのポイントとして自身で制作している柄物の巾着バッグを最近はよく合わせて使っています。

巾着バッグはかわいいのですが、物の出し入れがしにくかったり、物があまり入らなかったりで、だんだんと使う機会が減っていくということがよくありました。
そこで、もっと荷物も入って使いやすい巾着バッグをつくりたいと思い、制作も始めました。

自分が使いやすいようにつくったバッグたちなので、「使いにくいから…」という理由で使わなくなることがなくなり、大活躍しています。

気に入った物を長く大切に

わたし自身ものづくりを始めてから、気に入ったものを長く大切に使いたいという気持ちが大きくなりました。

なので、ものを選ぶときには「値段が安いから・高いから」「人気だから」ということではなく、自分が「好き」「かわいい」「何回も見たい・身につけたい」と思えるものを選んでいます。

そういう物を使っていると、自分の気持ちも安らいで、自然と長く大切に使うことができるのかなぁと思っています。

次回の作家さんのかばんの中身もおたのしみに。
編集 / 中村瑛美里