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菊の種類と特徴
菊の種類は開花時期や花径で分類されます。開花時期では、5~7月が夏菊、8~9月が夏秋菊、10~11月が秋菊、12~1月が寒菊と呼ばれています。その他、系統ごとの分類では、日本でつくられた品種を「和菊」、欧米で生まれた品種を「洋菊」と呼びます。
菊はキク科キク属に属する1年草、または多年草の植物の総称で、原産国は中国。江戸時代から品種改良が盛んに行われ、観賞用の花としても親しまれています。品種がとにかく豊富なので年中楽しむことができますよ。
菊の花言葉
菊全体の花言葉は「高貴」「高尚」「高潔」。気品あふれる菊の花姿、そして、皇室の紋に定められたことが由来となっています。
その他、色別の花言葉をご紹介します。
ピンクの菊の花言葉
かわいらしいピンクの菊の花言葉は「甘い夢」。まさに見た目どおりのロマンチックな花言葉ですね。
紫の菊の花言葉
古くから高貴な色とされてきた紫。紫色の菊の花言葉は「夢が叶う」「恋の勝利」「私を信頼してください」。自信に満ちあふれた花言葉ですね。
白い菊の花言葉
クリーンなイメージの白い菊の花言葉は「真実」「誠実な心」「慕う」。結婚式のブーケに用いられることもあるようです。
黄色の菊の花言葉
黄色の菊の花言葉は「破れた恋」「長寿と幸福」「わずかな愛」。黄色い花は悪い意味の花言葉を持つことが多いですが、菊も例外ではないようです。
赤い菊の花言葉
“愛”のイメージが強い赤色の花。赤い菊の花言葉は「あなたを愛しています」。イメージにぴったりの花言葉ですね。
菊の花言葉に怖い意味はある?
お仏壇やお墓、お葬式などで見かけることが多い花なので、怖いイメージを持っている方も多いようですが、実際には花言葉に怖い意味はありません。
繊細でかわいらしいデザインの菊モチーフ作品12選
ここからは、minneで見つけた素敵な菊モチーフの作品をご紹介します。
2mmのダイヤモンドがきらり
白妙菊の蕾をモチーフに制作されたリングです。つける角度によって表情が異なる一品。ネイルとの組み合わせも楽しみたいですね。
薬味や醤油入れにぴったり
シンプルながらも、食卓を華やかに彩ってくれるデザインが魅力。食洗機や電子レンジ対応なのも嬉しいポイントです。
大人かわいいミニポーチ
白地にひな菊の柄が目を惹く布地と、レザーを組み合わせてつくられた一品。L字ファスナーなので中身が見やすいのが特徴です。
美しい藍色が引き立つ茶碗
男性の手でもしっかりと持てる、安定感のある大きさです。沖縄の焼き物「やちむん」ならではの美しい藍色に思わずうっとりと見惚れてしまいそう。
手元に華を添えるゴールド
伝統的な文様をモチーフにアクセサリーを制作している「Nolism|ノリズム」さんの作品です。シンプルな色使いなので、手持ちのリングとの重ね付けも◎。
水引でつくられた菊モチーフ
動くたびにゆらゆらと揺れるかんざしです。着物などの和装にはもちろん、カジュアルスタイルのアクセント使いにもおすすめですよ。
シー陶器×金継ぎが好相性
シーグラスと同様に海がつくりだした産物「シー陶器」に金継ぎ加工が施されたネックレスです。和の雰囲気たっぷりですが、モードな洋服との相性も良さそうですね。
着物をピルケースにリメイク
薬やピアスなどの収納にぴったりな、小ぶりなサイズ感です。バッグの中に入っていてもパッと目につくような色合いがGOOD。
インテリアに馴染むデザイン
菊の花びらが入った見た目にもかわいいアロマサシェです。ローズやラベンダーなど11種類の香りの中から選ぶことができますよ。
上品な色の組み合わせが魅力的
つまみ細工でつくられた帯留めです。高級感のあるデザインなので、贈り物にもぴったりですよ。
存在感のある菊柄がポイント
菊柄で包み込まれた、瀬戸焼にキャニスターです。テーブルや棚の上に出しっぱなしにしておいてもサマになるデザインです。
3種類の菊の花のスタンプ
シンプルな線で菊の花の特徴を捉えたスタンプのセット。色味によってがらりと表情が変わります。ラッピングや手紙に添えるのもいいですね。
日常の中に、日本の秋を感じる菊のアイテムを。
minneには、他にも素敵な菊モチーフのアイテムがたくさんそろっています。ぜひ自分好みの一品を見つけてみてくださいね。