わたしのお買いもの

米袋でつくられた、軽くて丈夫な名刺入れ

会社の同僚がこちらの名刺入れの柄違いを使っていてひと目惚れ。なんと、米袋でつくられており、ひとつひとつ柄が違うのだとか。世界にひとつだけという特別感もなんだか嬉しい名刺入れをご紹介します。

紹介してくれる人:ちか
モノトーンな洋服とシンプルなアクセサリーが好きなminneスタッフ。趣味はお肉を食べること。

唯一無二のデザイン

のちほどさんの思わずバッグに忍ばせたくなる米袋のマルチカードケース

以前、仕事の打ち合わせに同席した同僚が使っていたのが、米袋を使用した雑貨などを制作しているのちほどさんの名刺入れ。デザインにひと目惚れして、いつか欲しいなと思っていたのですが、「わたしのお買いもの」で紹介されているのを見て、「やっぱりかわいい、欲しい!」と、すぐに購入しました。

水や重さに強い素材

特に気に入っているのは、ひとつひとつのデザインが異なるところ。のちほどさんの名刺入れを使っているminneスタッフは、実は数人いるのですが、どれを見ても全然違った見え方なんです。

のちほどさん
こちらの名刺入れのデザインのポイントは、髙田織物さんの幾何学模様の畳べりを中央に配置して主役使いしたところ。色は畳べりに使われている緑と黒に近い色の布をあわせて、全体のバランスを取りました。瀬戸内海が目の前に広がる岡山県倉敷市にある髙田織物さん。職人さんの技術がつまった畳べりを、見て、触って感じていただけると嬉しいです。

そして米袋でつくられているので、何といっても丈夫なんです。わたしは「あ、名刺入れどこだっけ」とカバンの中をがさごそしがちなのですが、重さと水に強いので、忙しい会社員にはぴったりなのでは?と思っています。

のちほどさん
お米を運んで役目を終えた米袋ですが、丁寧に水拭きして柿渋を塗ることで、物語のある素材に生まれ変わります。素材自体の楽しさもありますが、友人や職場での話のきっかけになったり、あなたの個性が光るマルチカードケースです。

コロナ禍になって、実際に取引先の方などとお会いする機会は減ってしまいましたが、やはり名刺交換する際には、こちらの名刺入れが話題になることが多いです。会話のきっかけになる名刺入れっていいですよね。

「のちほど」さんのショップはこちら




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