『small MUJI』展 -日用品のたのしみ方-
ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏がジオラマ用の人形と無印良品の商品を組み合わせて日常の風景に見立てたミニチュア作品、および写真の展示会です。本展では14種類のミニチュア作品を展示し、会場となっているGallery1以外にも4階のOpen MUJIのスペースには、歌舞伎座や和光、老舗の菓子屋店舗など銀座の街並みと訪れる人々であふれる風景を無印良品の商品を使って表現したジオラマを展示。ATELIER MUJI GINZA と同フロアの「MUJI HOTEL GINZA」のフロントでは、布団を雪山に見立てた作品など、2種類の作品を展示します。
期間:2月3日(金)〜4月23日(日) 11:00〜21:00
休館日:店舗に準ずる
入場料:無料
HP:https://atelier.muji.com/jp/exhibition/5383/
CHIMNEY Presents
ななしのおばけちゃんと悪い夢
絵本とARとジオラマ展
造形作家CHIMNEY【チムニー】の初の絵本『ななしのおばけちゃんと悪い夢』。2月13日に出版される絵本の世界を、絵と造形(ジオラマ)、そしてARの3つの視点から楽しめる展覧会です。絵本の絵を立体化したジオラマは、イラストとはすこし違う角度で切り取られており、新たな視点から180度楽しめるものになっています。また会場では、眠る「ななしのおばけちゃん」の頭の中を覗くようなARも体験できますよ。絵本から切り取ったようなフィギュアや雑貨などの販売も。ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ななしのおばけちゃんと悪い夢
絵本とARとジオラマ展
期間:2月23日(木・祝)~2月26日(日) 12:00〜19:00(最終日は17:30まで)
入場料:無料
HP:https://1-6.jp/chimney/
『愛すべき日本のお菓子』展
古くから日本のお菓子は、米や小麦などの穀物類や小豆・大豆などの豆類、葛粉など植物由来の材料からつくられています。職人たちは地域の風土の中で育まれてきた素材を活かし、土地の文化と結びつけながら知恵と工夫でお菓子を発展させてきました。無印良品も素材そのものの良さを活かし、大事に考えることをものづくりの基本としています。本展では、無印良品と、料理家の長尾智子さんが長く愛されてきたふだんのお菓子を改めて見渡し、写真や映像、言葉によってお菓子の物語や作り手の想いを巡ります。
『愛すべき日本のお菓子』展
期間:2月3日(金)〜4月23日(日) 11:00〜21:00
休館日:店舗に準ずる
入場料:無料
HP:https://atelier.muji.com/jp/exhibition/5368/
EVERYTHING becomes BEAUTIFUL
カラフルな点描画を描くアーティストMOMO氏と、サーフィンと海で暮らす楽しさを表現し続けているMoriharu氏による展示です。ひとつの展示として構成されていますが、会期が分かれているのも面白いポイント。それぞれワークショップも開催されるので、詳しくはHPをチェックしてみてくださいね。
定休日:日曜、月曜
入場料:無料
宇都宮なお 個展「うまく泳げない夢」
歪んだ感情とすこしの優しさをテーマに、鉛筆やシャーペンなどを使用し、人物を中心に描いているイラストレーター宇都宮なお氏。本展では、上手くいかなそうな物事と理想の姿を融合させた、夢で見るようなファンタジー、SFといった物語性を感じさせる作品を発表。彼女の描く少女たちのそこはかとない不穏さや狂気、時にユーモラスな表現は観る者の想像を膨らませその作品世界へと引き込みます。丁寧に描かれた怪しくもかわいいモノクロの世界をぜひお楽しみくださいね。
期間:2月11日(土) 〜2月26日(日) 平日 16:00〜22:00、土日祝 13:00〜19:00
休廊日:水曜
入場料:無料
HP:https://kac.amebaownd.com/posts/40625065?categoryIds=1764028
リュイユ―フィンランドのテキスタイル:トゥオマス・ソパネン・コレクション
「やわらかな色面」を感じさせるフィンランドの伝統的な織物・リュイユの一番の魅力は、複雑に構成された色彩の表現。ウフラ=ベアタ・シンベリ=アールストロムは、水彩によるデザイン画をもとに、幾何学的な模様を無数の階調で表現した、リュイユの代表的なデザイナーのひとり。本展では、フィンランド国立博物館と並び称されるリュイユのコレクションとして著名なトゥオマス・ソパネン・コレクションを日本で初めて紹介します。リュイユの歴史を概観できる重要な作品を厳選し、主に1950年代以降に制作された作品約40点が展観されます。
期間:1月28日(土)~4月16日(日) 10:00~18:00 (2月3日、2月10日、4月14日を除く金曜日は10:00~20:00)
休館日:月曜
入場料:一般 430円、大学生 130円 高校生以下、18歳未満および65歳以上は無料
夜間開館日(金曜日)の17:00以降、一般 220円、大学生 70円
HP:https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2022/451.html
川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり
柔らかい光をはらんだ淡い色調を特徴とし、初期から一貫して人間や動物、あらゆる生命がもつ神秘や輝き、儚さ、力強さを撮り続けている写真家の川内倫子氏。本展のタイトルとなっている〈M/E〉は、今回メインで展示されている2019年以降に撮影されたシリーズ。アイスランドや北海道で撮影した火山や流氷と、コロナ禍で撮影された日常の風景とは、一見するとかけ離れた無関係のものに思えますが、地球の上でおこっており、川内氏の写真はそこにある繋がりを意識させます。人間の命の営みや自然との関係について改めて問い直す機会になるはずです。
期間:1月21日(土)~3月26日(日) 9:30~17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜
入場料:一般 1,300円、高・大学生 900円、小・中学生 700円
HP:https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/4045/
根津神社 道草てづくり市
数多くの隠れた雑貨名店が立ち並び、散策スポットとしても人気の谷根千界隈。そんな人気谷根千エリアにある根津神社。東京十社の一社にも数えられ、ツツジの名所としても有名な神社です。また境内にある社殿7棟は国の重要文化財にも指定されています。そんな歴史ある根津神社にて開催される手づくり市。散策がてら、ぜひ足を運んでみてくださいね。
期間:2月18日(土) 10:00~16:00
※雨天・荒天の場合は中止となります。開催情報は、当日の朝7:30頃に発表致します。ホームページにてご確認ください。
入場料:無料
HP:https://www.aozorakoten.com/products/detail.php?product_id=2352