DIYの収納棚でストレスフリーな作業を
いつから、この作業部屋を使われていますか?
nail-jam
4年ほど前に引っ越してきたときに、自宅のこの部屋をアトリエにするとを決め、徐々につくり上げていきました。
どのように今の作業部屋が完成していったのでしょうか?
nail-jam
ネイルサロン開業当初は、小さなテーブルと最小限の道具からスタートしました。そこから時間をかけてすこしずつ、好きなテイストの小物やかわいくておしゃれな収納ケースを集めていきました。
nail-jam
作業部屋が整ってきてからは、SNSなどを通して、作業風景の映像など、気軽に作品制作の裏側を見せることができるようになりました。だからこそ、これから先もお客さまにさらにワクワク感を与えられるようなおしゃれ空間づくりを目指していきたいです。
とても綺麗な作業部屋ですが、何か整理整頓で心がけていることはありますか?
きちんと収納して綺麗に見えても、出し入れにひと手間かかると作業効率が下がってしまうんですよね。主人がDIYでつくってくれた棚は、上下の間隔をあえて広めに設計しました。収納ボックスには蓋も付けていません。作業ごとに使用する道具やパーツの出し入れにストレスがかからない収納を心がけています。
リスも遊びに来る温かな窓際
作業部屋の中でも特にお気に入りのスポットはありますか?
nail-jam
窓際の梱包作業を行う机が特にお気に入りです。窓から差し込む太陽の温もりと、自然豊かな景観から季節の移り変わりを楽しむことができます。
nail-jam
ときどき、目の前の森からリスが姿を見せてくれることもあるんですよ。
とても自然豊かな環境で制作されているんですね!制作に集中するための工夫はありますか?
nail-jam
気持ちの切り替えができるように、作品をつくる作業場、梱包の作業場をそれぞれ分けています。そうすることで、どちらの作業も新鮮な気持ちで楽しく集中して行うことができます。
長年愛用するお気に入りの筆
作業机にいつも置いているアイテムはありますか?
nail-jam
筆、ジェル、爪やすりは必ず使うので机の上にいつも置いていますね。
ネイルアートは、道具もかわいらしいものが多いですよね。道具選びにこだわりはありますか?
nail-jam
使用する材料や道具のほとんどはネットショップかプロのネイリスト専用の問屋さんで仕入れています。特に、毎日使う筆は、太さやコシが気に入っているものを長年使い続けています。
nail-jam
どの道具も消耗品で定期的に買い替える必要があるので、長くもつかどうかのコストパフォーマンスは道具選びの大きなポイントです。
最後に、作品制作で大切にしていることをうかがいました。
nail-jam
ひとつひとつ手描きでつくるネイルチップだからこそ、毎回色の再現とクオリティの均一さが求められます。そして、ネイルチップはお客さまが繰り返し使用していただけるものなので、長く使えるよう耐久性にもこだわった作品づくりを心がけています。
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文/澤田芽乃華
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