特集

アクセサリー作家・Lina accessoryさんの「バッグの中身」見せてもらいました。

各々の“らしさ”が凝縮されている、バッグの中身を大公開。今回は、「どこか懐かしくて温かい気持ちになれるアクセサリー」をテーマに作品を制作されているLina accessoryさんのバッグの中身を見せてもらいました。

今回の語り手は

古くから日本の生活を彩ってきた美しい焼物・美濃焼タイルとガラスを組み合わせた、小さくて温かみのあるアクセサリーを手がけるLina accessoryさんのバッグの中にはどんなものが入っているのでしょうか。

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わたしのバッグの中身をひと言でいうと、「ときめきの詰め合わせ」です。普段の買い物では、その商品にときめくかどうかをとても大切にしています。それともうひとつ、新しい価値と出会うことは自分の成長や変化につながると考えているので、買うか迷ったものは基本的にその場で買うようにも意識しています。

・スマホ
スマホショルダー
・サングラス
ポーチ
・虫除けスプレー
・除菌アルコールジェル
・リップ
・ハンカチ
財布 
ピアス
・ショップカード
・カードケース
・折り紙
・ポストカード

夏の装いにぴったりなメルカドバッグ

バッグはLetra(レトラ)のメルカドバッグを使っています。義母の誕生日プレゼントにおそろいで購入したもので、夏のラフな装いのときにも、気軽におしゃれを楽しめるデザインがお気に入り。手編みでつくられたバッグなので丈夫で軽く、水に濡れても大丈夫という良いことづくしのバッグです。雨の日や夏のレジャーにも大活躍しています。メルカドバッグはメキシコの伝統工芸品なのですが、コーディネートにほどよい遊び心をプラスしてくれます。目を惹く柄ですが派手すぎないので、これからも飽きずに長く楽しめそうです。

自慢の財布と本革ショルダー

日本一かわいい財布だと思っている、小さなモンスターデザインの財布がバッグの中のアイテムで一番のお気に入りです。誰かにチラッと見せて自慢したくなるデザインで、実際にこの財布をバッグから取り出すと会話のきっかけにもなります。コンパクトながら、口の小銭入れ部分が大きく開いて使いやすいところも気に入っています。

手縫いの本革スマホショルダーは、やさしいゴールドの色合いがときめいたポイント。カジュアルすぎず、かっちりともしすぎない、ほどよく上品な雰囲気がお気に入りです。財布もすっぽり入るので、身軽なお出かけのおともやサブバッグとしても大活躍しています。

セットで持ち歩くお気に入りの耳飾り

その日の気分によってさまざまな耳飾りを楽しめるよう、自分の作品を普段からポーチに入れています。5粒1セットなのでバラバラにならないよう、台紙に付けて持ち歩いています。

ちなみに、ポーチは南国の鳥のデザインにひと目惚れして買ったもの。クラッチバックとしても使っています。

自分らしさが詰まったショップカード

ショップカードも普段から持ち歩いています。ひと目で「Lina accessory」のカードだとわかってもらえるように、美濃焼のお花を自分でひとつひとつカードに貼り付けているんです。どの色をお渡しできるかはお楽しみに。

あこがれのウィリアム・モリスを持ち歩く

わたしの気分を上げてくれるアイテムは、大好きなウィリアム・モリスのテキスタイルが描かれたポストカードです。自然の樹木や草花をモチーフにした繊細で温もりを感じさせる柄は、作品づくりのヒントにもなります。ポストカードは大切な人へのメッセージカードとしても活用しています。いつかウィリアム・モリスの壁紙のお部屋に住むことが夢です。

お客さまのイメージにぴったりな折り紙を

折り紙も持ち歩いて作品を購入いただいたときのラッピングに使用しています。購入された耳飾りの雰囲気によって柄を変えてラッピングしているんです。直接お会いできないネット販売だからこそ、購入していただいたお客さまのイメージを膨らませながら柄を選んでいます。

出掛けると、文房具屋さんや100円ショップでついつい折り紙をチェックしてしまいます。そのため、常にバックには新しい折り紙が入っていて、家には3000枚以上もあるんです。たぶん職業病ですね。

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次回の作家さんのかばんの中身もおたのしみに。

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編集 / 澤田芽乃華

【連載】バッグの中身
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