2023.06.29 更新

上品なキラめきで表現が広がる。スタンプパッド「いろもよう光彩」

【PR】全29色のカラーバリエーションがそろうスタンプパッド「いろもよう」シリーズから、ほんのりキラめくインキを採用した「いろもよう光彩」が新登場しました。minneの作家さんに使用いただき、上品なキラめきを楽しめるスタンプアートで彩られた紙もの作品とあわせて、便利な使い方をご紹介します。

細かいキラキラした粒子でほんのりキラリ
「いろもよう光彩」全10色

日本の伝統色を採用したスタンプパッド「いろもよう」を手がけるシヤチハタから、ほんのりキラめくインキを採用した「いろもよう光彩」が登場しました。カラーバリエーションは、「いろもよう」の美しい伝統色から選定された全10色。「いろもよう」シリーズならではの鮮やかな発色に上品なキラキラがプラスされ、表現の幅が広がりますよ。

キラキラの粒子で、いつものスタンプアートに華やかさをプラス。ワンポイントにも、主役にもなれる輝きです。盤面を軽く叩くようにして複数回押すだけで、キラキラした鮮明な印影に。印面に付いたインキは水で湿らせたティッシュなどで拭き取ることができますよ。

光の当たり具合で表情を変えるインキは、紙ものを華やかに彩ってくれます。綿布を採用した盤面には耐久性があり、独自のインキによって広い面から細かな線まで濃く、クッキリと表現できます。

ギラギラと派手過ぎない上品なキラめきなので、使うシーンを選びません。普段のスタンプパッド同様に気軽にぽんぽん押して楽しむことができますよ。過去にラメ感のあるスタンプパッドを上手く使いこなせなかったという方にも、初心者の方にもぜひ試していただきたいアイテムです。

いろもよう光彩の詳細はこちら

やさしい絵柄で彩られた紙もの作品たち

今回はそんなシヤチハタの「いろもよう光彩」を、版画用のゴム版をひとつひとつデザインナイフで手彫りし、ゴム版ハンコを制作されている作家・cotori cotoriさんに使用いただき、かわいい人物イラストモチーフの紙もの作品を制作いただきました。
完成作品とあわせて、スタンプの使用感やおすすめの使い方をご紹介します。

明るい4色使いのメッセージカード

まず制作いただいたのは、小さなメッセージカードと封筒です。ちょっとしたお手紙を書いたり、プレゼントに添えてみたりと、すぐにでも誰かに渡したくなるようなかわいらしさ。ポップな配色の中でも、光の加減でキラッと輝きますね。

封筒とメッセージカードで統一されたデザインと色味がこだわりなのだそう。牡丹色（ぼたんいろ）、向日葵色（ひまわりいろ）、木賊色（とくさいろ）のパキッとした色合いに、水色（みずいろ）のやわらかな色合いをプラスすることで、抜け感のある配色に。cotori cotoriさんに、配色のコツを教えていただきました。

cotori cotoriさん

濃い色どうし、淡い色どうしで合わせると失敗が少ないですが、「いろもよう光彩」はどの色を組み合わせても色合わせが上手くいくと思います。墨色（すみいろ）と銀鼠色（ぎんねずいろ）のモノトーンの色合わせも素敵です。色と色が重なりあっている部分も綺麗に表現できるところが魅力的です。

プレゼントを華やかにするラッピングタグ

続いて制作いただいたのは、プレゼントや花束に添えて贈りたい、丸形のタグです。穴を開けて紐を通すとアレンジの幅も広がります。

「中にメッセージを書いても書かなくてもかわいいようにハンコを押す位置を工夫しました。ハンコをあえて外にはみ出すように押すのもかわいいですよ」と教えてくれたcotori cotoriさん。

cotori cotoriさん

キラキラ感のあるインクは、色味がはっきりしないか、光沢感がわかりづらいものが多いイメージでしたが、「いろもよう光彩」は色もキラキラもしっかり表現されるところがお気に入りです。普通のインクにワンポイントで「いろもよう光彩」を使ったハンコを押してもアクセントになりそうです。

cotori cotoriさんの描く温かみのある女の子のイラストと「いろもよう光彩」の色合いは相性抜群。メッセージカードでも使用した牡丹色（ぼたんいろ）、向日葵色（ひまわりいろ）、木賊色（とくさいろ）、水色（みずいろ）に加え、墨色（すみいろ）をアクセントに使用。カラフルな色の中に、墨色（すみいろ）をアクセントとして加えることで作品の印象を引き締めることができるのだそう。

普段の作品づくりにも「いろもよう」を使用しているというcotori cotoriさんに、「いろもよう光彩」の使用感をお伺いしました。

cotori cotoriさん

とにかく発色がいいです。色がしっかりと付きますが滲むことがないので、押していて気持ちがいいです！いつもの「いろもよう」の色合いに光沢がプラスされることで高級感のある印影が表現できるようになりました。プレゼントや記念日などのメッセージにぴったりだなと感じました。

カラフルでにぎやかな女の子のシール

cotori cotoriさんの親しみやすい絵柄が贅沢に楽しめる、カラフルな女の子のシールを制作いただきました。自由にカットして、ラッピングに使ったり、手帳のデコレーションに使ったりとさまざまな使い道が。

牡丹色（ぼたんいろ）、水色（みずいろ）、栗色（くりいろ）、藤色（ふじいろ）など、暖色・寒色を織り交ぜたカラフルな仕上りでも、統一感がありますね。

イラストの雰囲気にあわせたさまざまな色選びで、まるで個性たっぷりな女の子たちがにぎやかにおしゃべりしているよう。「基本的なカラーに加え、墨色、栗色といった色までそろっているため、10色でも充分に使えます！」とのこと。

cotori cotoriさん

女の子の洋服が綺麗に表現できるように、インクをしっかり付けました。ベタ面の多いスタンプでも、しっかりとキラキラ感が出ることに感動しています。最初はクラフト紙でシールをつくろうと思ったのですが、より輝きがわかりやすい上質紙でつくることにしました。紙質により、キラキラ感が目立つもの、目立ちにくいものがあるので、できるだけ凹凸のない白い紙がおすすめです。