特集

布小物作家・haruka..さんの「バッグの中身」見せてもらいました。

各々の“らしさ”が凝縮されている、バッグの中身を大公開。今回は、ミシンで丁寧に仕上げた美しいバッグやポーチなどのアイテムを制作されているharuka..さんのバッグの中身を見せてもらいました。

今回の語り手は

刺繍生地やインド刺繍リボンを使用し、華やかで上品なバッグや巾着、財布などを幅広く手がける布小物作家・haruka..さんのバッグの中にはどんなものが入っているのでしょうか。

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わたしのバッグの中身をひと言でいうと、「たからもの」。minneで販売している作品は、試作品を実際に自分で使用するので、バッグの中はいつも自分でつくったものばかりです。何度も糸をほどいてつくりり直したり、大きさを変えてみたり……。かたちが少しいびつなものも、わたしの“好き”を詰め込んだ大切なたからものです。

・帽子
・メガネケース
・エコバッグ
・財布
・アクセサリーポーチ
・キーケース

ひと目惚れした刺繍リボン

普段使用しているバッグは2年ほど前につくったものです。刺繍リボンを見た瞬間、「このリボンで丸くてかわいいバッグがつくりたい!」と思い、制作しました。コロンとしたかたちと、小さくても出かけるときに必要最低限の荷物が入るサイズがお気に入りです。ブラック×ゴールドの配色はいろいろな服装に合わせやすく、愛用しています。

思い出いっぱいのがま口ウォレット

試行錯誤してできあがった、思い出深いがま口ウォレットです。制作の着手は3年前になるのですが、なかなか上手くできず、試作を繰り返してみましたが一度挫折してしまったんです。1年ほど前に「またつくってみたい」と思い立ち、再挑戦してみました。何度も型紙を書き直し、糸をほどいて縫い直してを繰り返し、やっと完成したウォレットです。いつ見ても、できあがったときの嬉しさを思い出させてくれます。

“好き”を詰め込んだエコバッグ

畳んだときは少し男前なレオパード柄で、開いたときには色とりどりのアジアンテイストな柄がかわいいエコバッグ。わたしの“好き”を詰め込んだ欲張りアイテムです。こちらの作品も3年ほど前につくったものです。

夏の必需品

夏は、暑さや紫外線対策のアイテムを持ち歩いています。帽子も型紙から自分で制作したもの。軽くて薄い生地を選び、程よい深さとゆったりしたサイズ感でつくりました。小さく畳んでバッグに入れられるので、とても便利でお気に入りです。サングラスケースにはたくさんのインド刺繍リボンを使用し、アクセントにインドの素敵なボタンを縫い付けました。

こころときめくアクセサリー

バタバタと慌ただしく家を出て、車の中で「あっ!ピアスを着けるの忘れた」となることが多いので、お気に入りのアクセサリーも一緒にお出かけします。

アクセサリーはハンドメイド作家さんの作品をよく購入しています。シンプルな作品にも作家さんのこだわりや想いがたくさん詰まっているからです。どんなときに思いついたデザインなのかといった、作品づくりの背景を知ることができるのも、ハンドメイドの好きなところです。

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minneは現在85万件を超える作家・ブランドによる 1500万点以上の作品が、販売・展示されている、 国内最大のハンドメイドマーケットです。
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次回の作家さんのかばんの中身もおたのしみに。

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編集 / 澤田芽乃華

【連載】バッグの中身
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