minneを愛用し「最近では、贈りものの多くをminneでさがしています」と語ってくださる、東京都にお住まいの安田さんにお話を伺ってみました。購入時、名入れやカスタマイズをよくオーダーするという安田さん。ひとりではなく、作家さんと二人三脚で「心あたたまるサプライズ」を用意する喜びについて教えていただきました。
さがしているのは「他では出会えないもの」
普段から、「贈りもの」をされることが多いんですか？ 安田さん そうですね。「ちょっとしたお礼」や「記念日のお祝い」などを含めると、多いほうだと思います。特に、家族の記念日には、あれこれと考えながらこだわって選んでいますね。minneでは「他では出会えないもの」をさがすことが多いです。作家さんに名入れをお願いしたり、デザインを一緒に考えてもらったり。
「他では出会えない」一点ものの作品の魅力はどんなところでしょうか。 安田さん 父や母の世代は、すでに「持っているもの」「使い慣れているもの」が多いせいか、ほしいものを聞いてみても「なにも要らないよ」と言われてしまうことが多いんです。だから、「もの」を贈るというよりも、驚いてもらったり、こちらの気持ちが伝わるような「こだわり」をプレゼントしたいのかもしれません。母の名前にちなんだ切子グラスを父にプレゼントすることで「いつまでも仲良くいてね」というメッセージを伝えることができたのも、すごくいい体験でしたね。
作家さんと“一緒に”準備する喜び
「こだわり」や「メッセージ」とあわせて、安田さんの贈りものには「アイディア」も詰まっていますよね。 安田さん そうですね、贈りものをどんな風に受け止めてくれるかな？と思うと、ついつい気合いが入ってしまいます(笑)。たとえば、夫の父は「おじいちゃん」ではなく「ジョニー」というニックネームで呼ばれているような若々しい人なんです。いつまでもかっこ良くいてください、という思いを込めてお誕生日には「Johnny」と名前の入ったタンブラーを贈ってみました。作家さんがとても親切で、文字フォントの種類を数パターン見せてくださり、色選びの相談にものってくれたりしてイメージどおりの贈りものができました。父を喜ばせるために、作家さんが一緒にアイディアを出して準備をしてくれているようで、とても嬉しかったですし、私自身も「作品づくり」に協力しているような気分になれて楽しかったです。
贈られたお父さまは、どんなご様子でしたか？ 安田さん すごく喜んでくれました。今も、毎晩そのタンブラーで晩酌をしてくれています。大正解の贈りものでしたね。作家さんにお願いして本当によかったです。
実は安田さん、もうひとつ内緒でプレゼントを用意していたそう。
安田さん 「としこ」と名前を入れてもらった「スナックの看板」のおもちゃです（笑）。これは夫の母の名前で、タンブラーを贈るときにいろいろと協力してもらったので、感謝の気持ちを込めてサプライズでプレゼントしたんです。すごくクオリティが高いし、ミニサイズでかわいいですよね。
ジョニーさんは毎晩、このスナック「としこ」でお酒を楽しまれてるんですか？ 安田さん そのようです。いろいろと頭を悩ませて準備した分、喜んで使ってもらえるとすごく嬉しいんですよね。両親は子どもたちが独立して夫婦二人なので、いつまでも仲良く晩酌してほしいな、と願っているので、一緒に贈って本当に良かったです。
minneは、特別なショッピングモール
安田さん 実際のお店で購入するとなると、何軒も巡ってさがしまわっていたと思うんです。でも、minneはいろんなセレクトショップが集まった大きなショッピングモールみたいに、たくさんの種類の作品をさがすことができますよね。それも仕事や子育ての合間のすき間時間で。作家さんと一緒にたくさんのサプライズを準備することができる、私にとっては「特別なショッピングモール」なんです。
クリスマスプレゼントは、もう用意されましたか？ 安田さん 娘には、お揃いのブレスレットをこっそり用意しているんです。私は、あまりの可愛さに、届くなりフライングしてすでに使ってしまっているんですが（笑）。喜んでくれるといいなあ。
