特集

Hanaemiさんの「バッグの中身」見せてもらいました。

各々の“らしさ”が凝縮されている、バッグの中身を大公開。今回は、ドライフラワーを使ったレジンアクセサリーを中心に制作されているHanaemiさんのバッグの中身を見せてもらいました。

今回の語り手は

レジンアクセサリー作家のHanaemiさん。手にした人にとって“いなくちゃいけない”名脇役のアクセサリーを届けたいという想いで作品作りをされています。センスあふれる配色やドライフラワーの組み合わせで、世界にひとつだけのアクセサリーを手がけるHanaemiさんのバッグの中にはどんなものが入っているのでしょうか。

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わたしのバッグの中身をひと言でいうと、「わたしに必要な名脇役たち」です。つい、いろいろと持ち歩きたくなりますが、できるだけ荷物はコンパクトに。気持ちを高めるものや必要最小限のものだけを選び、それぞれのアイテムのコンパクトさにもこだわっています。

デザインにひと目惚れして購入することが多く、特にベージュ系やくすみピンクに惹かれ、気がつくとバッグの中身も淡色で彩られています。バッグの中のアイテムはどれも、主張し過ぎないやさしい色味で、目立ちすぎず、それぞれがわたしの気分を上げくれる名脇役たちです。

・財布
・スマートフォン
・タオルハンカチ
・メモ帳
・ペン
・がま口ポーチ(大)
・がま口ポーチ(小)
・充電器
・マルチハサミツール
・ウェットティシュ
・飴、お菓子
・Hanaemiのポーチ
・リップ
・香水
・絆創膏
・ハンドクリーム
・車のキー

心ときめく巾着バッグ

バッグは「koton」さんの巾着バッグを使っています。さり気ないキラキラ感と立体的な花柄レースが上品でとってもお気に入りです。丸底タイプで見た目よりも収納力抜群!なんといっても、わたしの大好きなレース素材が使われているデザインや色味が絶妙です。細部までこだわられている、kotonさんがつくるアイテムの虜になっています。小さな子どもがいるので、両手が塞がらないショルダータイプのバッグを選ぶことが増えました。

クリーミーなラテのような淡色で彩る

穏やかで上品な雰囲気で、他の持ち物とも馴染んでくれる色味がたまらないお財布。「Her schedule」さんの作品で「綺麗な色がもっと愛しく。」をコンセプトにつくられており、15色のカラーバリエーションがあります。わたしが特に惹かれたのは、クリーミーなラテを思わせるやさしいアイボリー色です。デザインだけでなく、高い撥水性により汚れが付きにくく、弾力性やコシもあるというバランスの良さも推しポイントです。色味もデザインも自分好みで、お会計するたびにウキウキしています。

アイデアが生まれるシンプルノート

書き心地が抜群のミドリのMDノートをバッグに忍ばせています。生成りのような紙の色がお気に入りです。サイズもコンパクトで、おでかけ中にふと思いついたデザインのアイディアや、出会った素敵な言葉を書き留めています。

心配性なわたしの必需品

心配性なわたしを安心させてくれる“備え”たち。散らばりがちな小物類は、お気に入りのポーチで小分けにして整理しています。いちばんのお気に入りは、kotonさんのがま口ポーチ(右上・左上)。刺繍リボンやプリーツフリル、サテンを使った淡いカラートーンのデザインがお気に入りです。どちらも使いやすい大きさで、内側までかわいらしく、バッグから出すたびにときめいてしまいます。

小さいポーチ(右上)には、飴などの小さなお菓子を入れて持ち歩いています。少し大きめのポーチ(左上)には、充電器や「VICTORINOX」のマルチナイフツール、ウェットティシュなどを入れて愛用。VICTORINOXのマルチナイフツールは、小さなハサミが大活躍!爪やすりやナイフ、ピンセットが収納されていて便利です。すっかり必需品になっています。

お守りキーホルダー

「お守りキーホルダー」として販売したHanaemiの作品です。わたし自身も欲しくなってしまい、こっそりと自分用をつくって車のキーに付けて愛用しています。手にしたときのつるんとした手触りが心地よく、ついつい触ってしまいたくなるキーホルダー。中のお花を眺めていると自然と笑顔になります。癒しを与え、気持ちを上向きにしてくれるアイテムです。

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編集 / 澤田芽乃華

【連載】バッグの中身
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