わたしのお買いもの

居心地のよさを演出する、インテリアアイテム

いよいよ本格的な大掃除シーズン。この機会に模様替えをしてみるのはいかがでしょう。 インテリアアイテムを新調することで、よりハッピーな気持ちで新年を迎えることができるはずです。こちらの記事では、minneのメンバーが実際に、買ってよかった!と、実感しているインテリアアイテムをまとめてみました。ぜひお買い物の参考にしてみてくださいね。

インテリアのアクセントになる、刺繍のリース

紹介してくれる人:やなぎ
お茶が好きなminneのエンジニア。最近は自宅用の中国茶器を探しています。

立体感のある刺繍

emuさんの刺繍リース

クリスマスリースを探していたときに見つけた刺繍のリースです。シンプルながらも立体感が感じられるところや、クリスマス以外にも飾っておけそうなデザインに惹かれて購入。ドライフラワーのリースとは違い、経年変化したり日焼けをしないところも嬉しいポイントです。

emuさん
もみの木の葉だけのリースも素敵ですが、リーフデザインのモチーフを上から3枚重ねることで立体感を出しています。シンプルなデザインで、糸も1色のみでの制作ですが、モチーフの組み合わせにより表情が豊かになり、壁面やドア部分に飾ると存在感が増します。

実際に飾ってみると、クリスマス以外にも素敵なアクセントとしてお部屋の彩りにぴったり。白い壁にグリーンがよく映えます。クリスマスの時期だけ装飾をプラスしてみるなど、さまざまな使い方ができそうです。

「emu」さんのショップはこちら
https://minne.com/@ntkim
おかいもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/3018

ホエールレッグが特徴的な、ネストテーブル

紹介してくれる人:なお
minneでプレゼント探しが日課のminneディレクター。最近は料理好きの友人への贈り物にアンティークやヴィンテージ食器を探す毎日。

THE GLOBE ANTIQUESさんのスラっとしたホエールレッグが特徴的な英国ネストテーブル

シンプルながらも、美しいフォルムにひと目惚れして購入したこちらのテーブル。ヴィンテージ家具を購入するのは初めてだったのですが、届いたテーブルの状態の良さに感動しました。家具専門の職人さんにより、しっかりとメンテナンスされているので、経年変化による温かみがありながらも新品のような木材の艶があります。手に触れる部分や角などにも丸みがでていて、触れると手に馴染む感じがとくにお気に入りです。

3つ並べてみました。小さいころからくじらモチーフが好きだったので、脚の部分のくじらの尻尾のような珍しいデザインにうっとり。サイズが絶妙なのと天板の奥行きが広すぎないので、壁側に置いていても圧迫感がなく部屋に馴染んでくれます。

THE GLOBE ANTIQUESさん
1950年代頃からイギリスでは北欧のデザインを取り入れた家具が流行しました。こちらのテーブルもその要素を含んでおり、温かみのあるやわらかな曲線とチーク材の木目が美しい逸品です。また足元はホエールレッグと呼ばれるくじらの尻尾をモチーフにしたデザインが施されているので、見た目に可愛らしさも感じられます。サイドテーブルとして使用したり、サービングテーブルやプラントスタンドにも重宝します。

普段は収納したコンパクトな状態で使っていますが、ちょっとした作業をする際や来客の際には横に並べたり、それぞれ別々の場所で使ったりもしています。メインのテーブルの補助としてドリンクを置いたり、キッチンの近くで食材やお皿などのちょっとしたものを一時的に置いたりするときにもとても便利です。

「THE GLOBE ANTIQUES」さんのショップはこちら
https://minne.com/@theglobe
おかいもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/2777

猫たちの一瞬を切り取った、フラワーベース

紹介してくれる人:のこ
10歳と7歳と3歳の甥っ子・姪っ子にぞっこんなminneカメラマン。趣味はカメラとフィギュアスケート観戦。

クマゲラ工房さんのネコ形フラワーベース

釉薬に天然灰を調合し、自然な風合いに仕上げられたクマゲラ工房さんの作品。その独特な風合いと、彫刻で仕上げられた猫のリアルな表情がマッチして、素朴ながらも存在感を発揮してくれるフラワーベースです。こちらの猫ちゃんは、毛づくろい中。両足を上げたようなポーズがたまらなく愛おしい一品です。

クマゲラ工房さん
中国・唐時代の有名な唐三彩の名品に毛づくろいしている狛犬があり、そのユーモアと生き生きとした造形にえらく感化されたことがありました。 唐三彩の名品とは比較にならないのですが、我が家のポングー君(オス猫の茶トラ)もそれなりにデザインをアピールできればいいなと思い、制作しました。

こちらの猫ちゃんは、ちょこんとした佇まいとくりっくりの目がキュート。目が合うたびに思わず顔がゆるんでしまいます。

クマゲラ工房さん
敬愛するナンセンス詩人・博物画家のエドワード・リアの愛猫フォス君をモチーフにしています。リアさんによる味わい深い落書きタッチのイラストのフォス君と、我が家のひょうきんなポングー君がなんとなく合わさって原型となり、出現したといった感じです。19世紀、ヨーロッパの暖炉の前でくつろぐフォス君と、温風ヒーターの前で陣取るポングー君が合体したフィギュア兼フラワーベースです。

落ち着いた色味が部屋にもマッチ。別々に飾ったり、2匹並べてみたりと、気分によって移動させながら楽しんでいます。

「クマゲラ工房」さんのショップはこちら
https://minne.com/@kumagera2017
おかいもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/2586

さまざまな使い方ができる、便利なファブリック

紹介してくれる人:ひなぴよ
ねこと器が好きなminneディレクター。散歩をしていると、いろんなものとねこを見間違えてしまう。

ORIE USAMIさんの便利なファブリック/うさぎ

ORIE USAMIさんがつくるファブリックはどれも絵柄がおしゃれ。散々迷った結果、こちらのうさぎ柄の作品を購入しました。

ORIE USAMIさん
こちらのイラストは、14年間いっしょに暮らしていたうさぎを想い、描いたものです。わたしの作品のモチーフは過去の思い出から抽出したものばかりです。

普段は、ファブリックポスターとして使っています。ぐるっと四辺に木枠のようなデザインがされているので、壁に飾ると額縁みたいにも見えてとても素敵なんです。さまざまな使い方ができるので、ときにかばんに忍ばせながら、ときに特別な日のコーディネートに取り入れながら…この作品との日々を楽しみたいと思います。

「ORIE USAMI」さんのショップはこちら
https://minne.com/@orie-usami
おかいもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/2648

アーティスティックな、くまのオブジェ

紹介してくれる人:えってぃ
ベレー帽がトレードマークのminneのライター。休日は海の近くで過ごしています。

神尾茉利 kamiomariさんのくまのオブジェ

実は以前からファンで、神尾さんのショップページをよく拝見していました。リアルな動物の一瞬を切り取ったような作品を見ては「今度はこれがほしいな。こんなところに飾りたいな」と妄想をふくらませる日々。と、同時に、どのようにものづくりに取り組んでいらっしゃるのだろうと、いつも気になっていました。

神尾茉利 kamiomariさん
以前は詩的なコンセプトやストーリーから創作することが多かったのですが、最近はかわいいものが目に飛び込んだときの高揚感や幸福感を大切に思うようになりました。「この材料を使いたいな」と、わたし自身が心惹かれる生地やビーズを眺めてつくり始めることもよくあります。材料を活かす方法を考えていると新たな表現が見つかるんです。つい、いろいろなものをつくってみたくなるのですが、動物をつくるときに自分がいちばんワクワクしていることに最近ふと気がつきました。今は、材料を変えながらこのままずっと動物ばかりをつくり続けるのもいいな、と思ったりしています。

背中の部分には、草木を彷彿とさせるような刺繍が施され、飾っているだけでも存在感を発揮します。今ではすっかり娘もお気に入りで、おままごとスペースに飾っています。これからも家族みんなで愛でながら、大切にしていきたいと思います。

「神尾茉利 kamiomari」さんのショップはこちら
https://minne.com/@kamiomari
おかいもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/2503

丸いシルエットがかわいい、ブリティッシュショートヘアの招き猫

紹介してくれる人:アズー
minneのマネージャー。休日はお気に入りのソファに寝っ転がりながら録りためたドラマを見ています。

城南窯さんの招き猫

城南窯さんのショップの中から、うちの猫に似ている子を見つけて購入しました。届いた瞬間に「かわいい!」と声に出してしまったほど、わたしも家族もメロメロです。ブリティッシュショートヘアの魅力である「丸み」が表現されていて、それがもうたまりません。陶器なのにムチムチした質感が伝わってくるのが何とも不思議な感じです。

城南窯さん
ブリティッシュショートヘアの顔の特徴を、可愛くデフォルメしています。縁起物なので、ふっくらと丸くて福々しいフォルムで制作しました。サイズも小さいので、お部屋に飾りやすいと思います。制作中は「たくさんの幸せを招きますように」と願いを込めています。招き猫と目が合ったときに、ちょっと幸せな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

家族の仕事部屋の棚が定位置。飾るようになってから仕事でいいことが続いたようで、我が家の守り猫として大切に飾っています。

「城南窯」さんのショップはこちら
https://minne.com/@jyonangama
おかいもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/2441

インテリアの主役になってくれる、モコモコミラー

紹介してくれる人:みっころ
個性的なアクセサリーと雑貨が大好きなminneディレクター。最近はとにかくぬいぐるみに夢中。

にゃむさんのタフティングミラー【ブルーピンク】

「ブルー×ピンク」と「うねうねした形」が、たまらなくかわいいミラー。アート作品のようで、狙い通りお部屋の主役になってくれました。タフティングならではのもこもことした立体感も楽しめるので、ついつい触ってしまいます。壁掛け用にループが付いていたり、鏡部分も広くなっていたりと、実用性が高いのも嬉しいポイントです。

にゃむさん
とにかく“市販品にはないこと!”を大切にしています。この配色、この密度のフワフワ、モコモコ、大量生産にはできまいと意地になってモコモコにしています。ミラーは歪みのないガラスを使用していますが、枠は布と毛糸なので見た目よりずっと軽いのも強みです。押しピンひとつで十分安定して引っ掛けられます。このミラーひとつでパッと部屋が明るくなるようなデザインを目指しています。

アクセサリー置き場の壁に飾って、ピアスやヘアアクセをつけるときに使っています。カラートーンが落ち着いているので派手すぎず、部屋の雰囲気ともすごくマッチしてくれます。これからもこのミラーを中心に、部屋のコーディネートを考えるのが楽しみです!

「にゃむ」さんのショップはこちら
https://minne.com/@mikaich
おかいもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/3205

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