Blooming show by KAYOKOYUKI
諏訪未知氏、松下和暉氏、石井佑果氏、吉村宗浩氏の4名の画家によって構成される展覧会です。キャリアや出自も異なり、別々の制作テーマや表現手法を持つ彼ら。唯一の共通項といえるのは、それぞれの画家が自らで経験し編み出した方法により、絵画の可能性について押し広げていこうとする姿勢です。彼らの実践による絵画表現が、日常を生きる私たちの生活においてどのように作用し、どのように働きかけるのかにぜひ注目してみてください。
期間:2025年4月25日(金)~5月18日(日) 11:00~21:00
定休日:会期中無休
入場料:無料
HP:https://oil-gallery.bijutsutecho.com/
川口剛個展 GLASS SHOW
神奈川県鎌倉市出身のガラス作家、川口剛氏の展覧会です。その美しい造形と滑らかな書き心地で高い評価を得ている、川口氏の作品。ひとつずつ丁寧に手づくりされるガラスペンは、その希少性と完成度の高さから完売必至。本展では、ガラスペンのほかに、ペーパーウェイトやペン置きなども販売される予定です。
期間:2025年5月17日(土)~5月20日(火)
営業時間:店舗 11:00~20:00、個展開催 11:30~20:00
※17日(土)、18日(日)は11:30~14:00まで予約制
入場料:無料
HP:https://www.yurindo.co.jp/story-story/event/5344
はしもとみお彫刻展 音を刻むいきものたち
ぬくもりや息づかいまで感じられるほど、生きものたちそれぞれの日々の暮らしや思い出をも内包された生命の愛おしさが宿っているはしもと氏の作品。「彫ってほしい、と動物たちが語りかけてくる」と、はしもと氏が話すように、生きものたち個々の命そのものを感じ取り、瞬間瞬間の表情や、愛らしさ、不完全さのすべてを彫刻として残す、はしもと氏の生きものたちへの眼差しを感じることができる展覧会です。
期間:2025年4月19日(土)〜6月15日(日) 10:00〜17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜(祝日の場合開館、翌平日休館)
入場料:一般:800円(団体 600円)、中学・高校生:600円(団体 400円)、小学生:400円(団体 300円)、 65歳以上・障がい者:各半額 、障がい者の介護者(1名まで)・未就学児:無料
HP:https://sosaku.jp/event/2025/hashimoto/
細見博子「園芸部発表会 —アートと植物の小さな出会い—」
全国のギャラリーでの個展をはじめ、美術館でのインスタレーションやアートイベントなど、多彩な表現活動を続ける細見氏。鉛合金を溶かし、ソリッドワークスでつくったガラスや天然石を独自に組み合わせ、硬質でありながら、まるで生きているかのような柔らかな動植物の造形を生み出します。そこには、ユーモアたっぷりの物語が秘められており、見る人の想像力をかき立てる作品ばかりです。そんな細見氏が長年親しんできたのが、植物と過ごす時間。その思いから生まれたのが、この「園芸部」です。作品に植物を植えることで、作品と植物が呼応し、互いの魅力を引き立て合います。アートと自然が溶け合うことで、ひとつの作品に新たな命が吹き込まれるような佇まいを、ご覧ください。
期間:5月9日(金)~11日(日)、5月16日(金)~18日(日) 12:00~18:00
定休日:会期中無休
入場料:無料
HP:https://www.instagram.com/koishi_vase/
~ 魅惑のパリとヨーロッパ風景 ~ 西滝直人 油彩画展
大阪府出身の画家、西滝直人氏による展覧会です。パリをはじめとしたヨーロッパ各地の心に留まった何気ない風景や日常を描いた油彩画を中心に、水彩スケッチなどが展示されます。パリの街角や水辺の風景、黄昏の港町など、日常の中で見過ごされてしまいがちな情景。実は、そうしたところに心が豊かになる美があるのだと、観る者に気づかせてくれる作品たちをぜひご覧ください。
期間:2025年4月30日(水)〜5月6日(火・振休) 10:00〜20:00(最終日は17:00まで)
入場料:無料
HP:https://website.hanshin-dept.jp/hshonten/bizyutsusanpo/?_bdld=2yga-O.pib-h1c.1739517477
tama「GOCHA GOCHA」
大学卒業後、アパレル会社やデザイン会社での勤務と平行してアーティスト活動を続けてきたtama氏。この春、アーティストとして独り立ちし、初の個展を開催します。作品に登場するtamanekoは、「ちょっとマヌケで、でもそんな奴がいるからきっと世界は楽しくなる」という自分自身を投影したオリジナルのキャラクター。日常のさまざまなシーンで活躍するtamanekoを、喜怒哀楽豊かな表情で描いています。本展では、整理整頓が苦手だというtamaのごちゃごちゃした部屋や頭の中を表現した新作が発表されます。今まで挑戦したことや悩んだことなどを象徴したアイテムが並んだその空間には、「アートを通じて自分らしくいることの良さを伝えたい」という思いが込められています。
期間:2025年5月13日(火)~6月2日(月) 10:00~20:00(最終日は17:00まで)
入場料:無料
HP:https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/46868-1231330419.html
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