特集

ポッドキャスト『minne となりのアトリエ』最終回:「2026年の目標」と、未来へのエール

制作の合間に、耳で楽しむひとときを。minneの公式ポッドキャスト『minne となりのアトリエ』は、全国の作家さんにそっと寄り添うおしゃべりをお届けする番組です。記念すべき第20回、そして最終回となる今回は、リスナーのみなさんから届いた「2026年の目標」や番組への熱い感想をご紹介しながら、3人から感謝のエールを送ります。

ついに迎えた最終回。オープニングでは「半年間、本当に早かったね」と、これまでの配信(深夜派vs朝派論争、ドデカスイカ事件など)を懐かしく振り返ります。メインテーマは「2026年の目標を教えて!」。専業作家への挑戦や、作風の転換など、作家さんたちの力強い宣言が続々と登場。そして番組終盤、ポッドキャストを聴いて「販売を始めました」という感動的なお便りに、3人が涙(?)する場面も。最後はあの“名言”で締めくくります。

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「専業作家になる」「選択と集中」…みんなの2026年

番組前半は、リスナーのみなさんから寄せられた「2026年の目標」を紹介。それぞれの置かれた状況や目指す場所の違いが、とても印象的でした。

バーバーライスさん
2026年の目標は、会社を辞めて専業作家になることです。いつかではなく2026年と決めて、来年はその準備期間として全力で走ります。

湯呑さん
目標は「選択と集中」。定番作品づくりに区切りをつけ、一点物の作品づくりに集中することです。同じものをつくり続けて成長を感じられなくなっていたけれど、これからは大作にも挑戦したい。

これらの宣言に対し、3人も「かっこいい!」「新しい層のお客さんと出会えるチャンス」と大興奮。働きながら続けることも、専業を目指すことも、どちらもすばらしい選択だと語り合いました。

この番組のおかげで、ショップをオープンしました

番組後半、紹介されたのは「販売を始める勇気が出ない」と悩んでいたリスナーさんからのお便り。

コロママさん
放送を聴いて「みんな最初は怖いよ、失敗しても大丈夫」という言葉に勇気をもらい、先月minneでショップをオープンしました!まだ売上は少ないですが、初めてレビューをもらいました。このラジオを聴いていなかったら、まだ準備中のままだったと思います。

これには3人も「ポッドキャストを始めた甲斐があった」「嬉しすぎる」と感無量。番組が目指していた“作家の背中を押す”ことが実現した、感動的な瞬間でした。

それぞれのペースで、これからも。

エンディングでは、のこが改めて番組を通して感じたことを語りました。

のこ
稼ぎたい人もいれば、喜びがほしい人もいる。介護や育児の中で自分の時間を持ちたい人もいる。動機も環境もみんな違うけど、それでいいんだ、どんな人でもウェルカムなんだというのがminneの良さだと、改めて実感しました。

そして最後は、番組内で生まれた名言「人間はレザー」(歳を重ねることは劣化ではなく経年変化。手入れをすれば味が出る)を合言葉に、作家仲間たちの健康と活躍を願って、半年間の幕を閉じました。

半年間、たくさんの「聴いたよ!」の声をありがとうございました。 『minne となりのアトリエ』は今回で終了となりますが、アーカイブ配信は2026年3月末までお聴きいただけます。 作業のおともに、さびしくなった時に、ぜひまた“隣のアトリエ”に遊びに来てくださいね。

番組への最後の感想やメッセージも、3月末まで受け付けています。

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半年間、本当にありがとうございました!またどこかでお会いしましょう!

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