特集

【連載】はじめましての作家さん。日々の装いにすっと溶け込むバッグをつくる/BOBLOOM

素敵な作品と作り手たちが集まるminneに、新しく仲間入りした作家・ブランドをご紹介する連載がスタートしました。これまで長く活動されてきた方も、新しく創作の扉を開いた方も。minneという場所で出会う「はじめての作品」には、特別なときめきが宿っています。今回ご紹介するのは、布バッグデザイナーのBOBLOOMさん。ショップに並ぶ作品を、さっそく覗いてみましょう。

作り手は、BOBLOOMさん
布バッグデザイナー。ランジェリーデザイナーとしての経験を活かし、生地の持つ表情や奥行きを大切にした、日々の装いに溶け込むバッグを制作しています。
https://minne.com/@bobloom

日常に寄り添いながら、装いに「華やぎ」を

パッチワークトート*ニュアンスベージュ

生地そのものの魅力を大切にした佇まいが印象的な、BOBLOOMさんの布バッグ。
ジャカードやツイード、チェック、デニムなど、素材選びのセンスが光り、布の表情がバッグ全体に豊かな奥行きを与えています。

BOBLOOM
ランジェリーデザイナーとしての経験から、何よりも生地の持つ表情や奥行きを大切にしています。インナーの世界で培った感覚を活かし、単に「きれい」なだけでなく、布が持つ個性や空気感を見極めるようにしています。 柄の出方や向きによって印象が変わるため、どの部分を見せるのが自然かをじっくり考えてから形に。以前は花のモチーフを意識していましたが、今は、持つ人の気持ちが少し前向きになるような、抽象的なイメージを大切にしています。

ひとつひとつのバッグに込められているのは、素材の魅力を引き出しながら、使う人の暮らしになじむ佇まいをつくること。装いにそっと華やぎを添え、使うほどに愛着が深まっていく…BOBLOOMさんのバッグには、そんなやさしい時間が流れています。

使うほどに信頼が深まる、仕立ての確かさ

銀杏柄ジャカードトートバッグ

手に取った瞬間に伝わるのは、丁寧に仕立てられた安心感。肩にかけたとき、手に持ったとき、何気ない動作の中で、つくりの確かさが静かに伝わってきます。

BOBLOOM
制作でいちばん大切にしているのは、やはり品質です。長く縫製と向き合ってきたからこそ、仕立ての精度ひとつで、手に取ったときの安心感や満足感が変わることを実感しています。
新しい型を作るときは、見た目だけでなく使い心地を徹底的に考えます。ショルダーストラップの幅や長さ、内ポケットの位置や数など、実際に使う場面を思い浮かべながら、納得できるまで何度も調整しています

外出先でふと手を休められるように設けられた大きめの外ポケットや、開けたときの楽しさを添える裏地の組み合わせ。見えない部分にまで工夫が重ねられているからこそ、使うほどに信頼感が深まっていきます。

名前に込めた、ものづくりの想い

ボア(ミックスチェック柄)ショルダーバッグ

BOBLOOM
「BOBLOOM」の“BO”は、デザイナーであるわたしの名前から一文字を取っています。自分の手で生み出すものだからこそ、作り手の存在が静かに宿る、等身大の名前にしたいと考えました。
“BLOOM”には、バッグを持つことで少し自信が持てたり、表情が明るくなったりするような、気持ちの変化への願いを込めています。デザインの中には、色の重なりや質感、空気感を通して、どこかに花の気配を感じるようなイメージも忍ばせています。

BOBLOOMという名前に込められているのは、バッグそのものではなく、持つ人の内側に起こるささやかな変化へのまなざし。
主張しすぎない佇まいでありながら、使う人の気持ちや表情をそっと引き立てる、そんな存在でありたいという想いが、ブランド名にも表れています。

BOBLOOM
もうひとつ大切にしているのは、受け取った瞬間の体験も作品の一部だと考えることです。開封していく時間が心地よく流れるように、目に入る順番や手が自然に動く流れまで整えています。生地の表情がいちばんきれいに届く状態をつくることも、制作の延長だと思っています。

バッグとしての完成度だけでなく、手に取るまでの時間や包みをほどく所作にまで想いを重ねるBOBLOOMさん。
作品は、暮らしの中でそっとなじみながら、日常に小さな光を添えてくれる存在です。

BOBLOOMさんのショップページはこちら

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