minneで活躍中の作家さまに「作品がどんな素材からできているのか見せてください!」とお願いしてみました。作品の原点である「素材」と「完成作品」をいっしょにご紹介します。
「作品がどんな素材からできているのか」を見せてもらいました。
7月20日より、Twitterにて「#この素材がこうなりました」というハッシュタグで、みなさまが制作されている「作品」と、その「素材」のお写真を募集したところ、素敵なお写真が続々と集まってきました。今回はその一部をご紹介する第1弾。
レース糸で紡ぐ、夏の花たち
色とりどりの糸を編んで作品を制作されている「riconon」さん。とても細いレース糸を駆使して、お花独特のグラデーションを見事に表現されています。完成したのは、今の季節にぴったりな朝顔の襟ブローチ。写真のように麦わら帽子につけてもとっても素敵です。
永く楽しめる自然な風合い
素材を選ぶときは必ず目で見て色合いを確かめてから購入するという「Brocante」さん。厳選したアーティフィシャルフラワーを使って完成したのは、シャビーな風合いが魅力的なリースです。自然な風合いを永く楽しむことができます。
あじさいの花びらを使って
生活に取り入れたくなる、美しいキャンドルを手がける「Mcandle」さん。あじさいのプリザーブドフラワーを使って完成したのは、リース型サシェ。やさしい色味を厳選し、花びらのひとつひとつまで丁寧にカットして使われています。安らぎを与えてくれる、ジャスミンの香りです。
宝石のように美しい花化石
ドライフラワーと鉱物の組み合わせで作品をつくり出す「昼寝猫」さん。ライラックピンクのかすみ草とあじさいの花びらを使って完成したのは、透明感が美しいお花の化石のようなピアスです。本物の石でかたどった型に閉じ込めてつくられており、その形やお花のボリュームによって、それぞれ違った表情の作品が完成しています。
可憐な押し花のスマホケース
押し花からひとつひとつ手がけられている「ヒカリ」さん。本物のかすみ草の押し花を使って完成したのは、可憐なスマートフォンケース。お花本来のやさしい雰囲気がそのまま活かされています。ポイントとしてあしらわれたパールも素敵。
リネンとレースが生み出すナチュラルな世界観
布をつかったアクセサリーや小物を手がける「いく@canary gallery」さん。リネン・レースリボン・綿麻とさまざまな素材を組み合わせて完成したのは、ナチュラルながま口コインケースです。お花のブローチは取り外し可能。気分によって付け替えてお楽しみいただけます。
ガーリーなフリルバッグ
シンプルだけどアクセントになる、そんなファッション小物を制作されている「bakelyk」さん。生成り色のリネン生地から完成したのは、サイドのフリルがガーリーなミニバッグです。外側にもポケットがあしらわれ、ちょっとしたお出かけにもぴったりです。
ナチュラルな素材感を楽しむパンツ
自然な着こなしを楽しめる「studio yoo」さんのファッションアイテム。麻本来のベージュカラーが美しいリネンの生地を使って完成したのは、オールシーズン活躍してくれそうなマキシ丈パンツです。重くならないよう工夫された細やかなギャザーが、ふんわりとした印象を与えてくれます。
みなさま素敵な投稿をありがとうございました。第2弾もお楽しみに!
minneの「素材カテゴリ」が、さらに充実
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作家のみなさまの幅広いものづくりと、ものづくりを「はじめたい」を応援するため、手づくりのオリジナル素材から、大量に取り寄せたい基本素材まで手軽にお買い求めいただけるよう、minneでは「素材カテゴリ」の種類や数を、さらに拡充してまいります。
7月19日より、「オカダヤ」の商品を一部購入できるようになりました。
ぜひご利用ください。