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読書の秋、ですね。電車移動中は本を読むことが習慣になっているのですが、持ち歩いていると、気づけば本の角やカバーがボロボロになっていることがしばしば。これでは恥ずかしくて人に貸すこともできません...。そんな私が最近実行するようになった対策と、出会った「ブックカバー」「柴犬のしおり」のお話です。いつも目が合うかわいいこの子。お名前はあるのかしら。
包んで、読んで、贈りもの。
・「エムデザイン」さんの【手縫】キャメル色単行本用ブックカバー
感動した作品や勉強になった書籍は、本棚に仕舞い込むより人に貸したり譲ったりしたい。それなのに、カバーがボロボロになってしまっては残念です。本を守るハードタイプのブックカバーとして、このレザーカバーを選びました。
しっかりとした手触りと、余裕のあるサイズがお気に入り。メモ帳を入れて、気になった言葉や覚えておきたい内容を控えて使っています。バッグの中でも、栃木レザーがしっかりと守ってくれるので、とっても安心です。
・「今井有美」さんのジャスミンのラッピングペーパー
ちなみに、文庫本はラッピングペーパーを使って包んでいます。本のイメージにあわせて色やデザインを選ぶのも楽しみのひとつに。書店でも「よし、あのペーパーで包んで読もう」なんて考えていたりします。しおりにメッセージを書いて、このままプレゼントにすることも。
この子のお名前、なんですか?
・「今井有美」さんの柴犬のしおり
ところで、後ろ姿もキュートなこの子。かわいい柴犬の「おしり」ならぬ「しおり」です。勝手に「ゴロウ」と名前をつけて可愛がっていましたが、どうしても気になるので名前をたずねてみました。
ご質問ありがとうございます。こんな柴犬の女の子が飼いたいなあ、とイメージして描きました。内緒でしたが、名前も一応あるんです(笑)。「さん」づけで「まちこさん」と呼んでいます。
…なんと、女の子でしたか!レディに失礼してしまいました。3枚セットになっているので、自分用はもちろん大事に、友人やたいせつな人にも「まちこさん」を可愛がってもらおうと思います。
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今井有美個展「まいにちの すみっこに」
11月3日より、ポンチセさんが6年ぶりの日本での個展を東京・表参道のOPA galleryにて開催されます。
厚さ2ミリの硬めの革にこだわって製作しているので、使用しやすいように、すこし余裕も持たせてつくっています。