レポート

「minneハンドメイド大賞2017」が決定しました

創意工夫を凝らしたハンドメイド作品を発掘・表彰するコンテスト「minneハンドメイド大賞」。第3回となる今年は、その数1万7,000点超もの作品応募の中から作家・Hande und Stitchさんの壁飾り「▷『アニマルトロフィー』と暮らそう!」がグランプリを受賞しました。その他、各賞を受賞した作品といっしょに授賞式当日の様子をご紹介します。

創意工夫を凝らしたハンドメイド作品を発掘・表彰するコンテスト「minneハンドメイド大賞」。第3回となる今年は、その数1万7,000点超もの作品応募の中から作家・Hande und Stitchさんの壁飾り「▷『アニマルトロフィー』と暮らそう!」がグランプリを受賞しました。その他、各賞を受賞した作品といっしょに授賞式当日の様子をご紹介します。

「minneハンドメイド大賞」とは

「minneハンドメイド大賞」は、minneが開催する創意工夫を凝らしたハンドメイド作品を発掘・表彰するコンテストで、第3回となる今回は、2017年8月2日から10月1日までの募集期間にその中から各部門計106点が最終ノミネート作品に選ばれました。

最終ノミネート作品一覧

グランプリに選ばれたのは、手に届く「アニマルトロフィー」

1万7,000点超もの作品応募の中から、グランプリを受賞されたのは、Hande und Stitchさんがつくる壁飾り「▷『アニマルトロフィー』と暮らそう!」でした。
重厚なイメージのあるハンティングトロフィーを、フェルト地と愛らしいアニマルたちの表情で見事に「たのしいインテリア」へと昇華し、「暮らしを彩り、楽しむ」というメッセージを作品全体で表現されていました。

Hande und Stitchさん

このような大賞をいただけて、感謝の気持ちが本当に大きいです。まわりの仲間や家族はもちろん、ずっと応援してくださったminneのお客さまにお礼を言いたいです。minneをはじめてからは、イベントの参加などで直接お客さまにお会いする機会も増え、「いいですね」と言ってくださるお客さまがひとりひとり増えてきたことも実感しています。そういったみなさんの声が、もっといいものをつくりたい、たくさんの種類を増やしたい、という気持ちにつながってきました。やっぱり続けていてよかったなという思いです。あえてフェルトでポップな仕上がりにすることで誰でもつくれるような作品になっているのは、そういうものを世の中に出したい、という思いが強かったので。これからも、みなさんに「お部屋に飾りたいな」と思ってもらえるようなアニマルトロフィーづくりを、アニマルの表情やシルエットを追求してがんばっていきたいと思います。ありがとうございました。

各賞に輝いた14作品

そのほか、「minne」のTVCMにもご出演いただいた佐々木希さんが選ぶ「佐々木希賞」など、個性あふれる計14点(ダブル受賞含む)の受賞作品が決定いたしました。

実際にながめて、手にとって、ひとつひとつ拝見し、選出・選定された作品たちです。

準グランプリ

okamoto barba namiさん「つみき(ちょっと大人向け)

部門賞【ファッション部門】

TAITAIさん「ウルトラライトバックパック

部門賞【ライフデザイン部門】

TONO wood productsさん「富士山フィルター

部門賞【ベビーキッズ部門】

tieさん「ふわふわオーガニックコットンのベビードレス

部門賞【ギフト部門】

desiccoさん「御中元 ゼリーの指輪セット

話題賞

SNS上で実施された、一般投票により決定された賞です。

okamoto barba namiさん「つみき(ちょっと大人向け)

OTO OTOさん「ニットの輪っか飾りスヌード

nanacomaさん「動物さんとかくれんぼパンのモビール

モリタさん「箱ごと手作り小さなすずめの遊べるギフトボックス

yucoco cafeさん「ハリネズミを飼いましょう

ゲスト審査員賞【児島幹規賞】

のんのんさん「リバーシ 文鳥わらわらver

ゲスト審査員賞【植原亮輔賞】

yucoco cafeさん「ハリネズミを飼いましょう

ゲスト審査員賞【篠原ともえ賞】

FABBRICAさん「手刺繍とアップリケのサイコロ

ゲスト審査員賞【鈴木修司賞】

OTO OTOさん「ニットの輪っか飾りスヌード

ゲスト審査員賞【森本千絵賞】

クマゲラ工房さんさん「三ツ口フラワーベース

特別賞【佐々木希賞】

千葉 功さん「Urushi_Tumbler

授賞式には、佐々木希さんも駆けつけてくださいました。

「佐々木希賞」の決め手はどのような点だったのでしょう。

佐々木希さん

重厚感があって、このタンブラーでお酒などを飲むと、とても幸せな気分になれそうだなと思いました。兄が二人いるんですが、是非プレゼントしてあげたいです。

最後に、ゲスト審査員の植原亮輔さん・児島幹規さん・篠原ともえさん・鈴木修司さん・森本千絵さんを交えて、受賞者全員の記念写真を撮影しました。

授賞式後はレセプションパーティを。会場では、minneスタッフもみなさんとたのしくお話しさせていただきました。そこで伺ったお話や作家さん同士の交流が、今後のものづくり活動やさまざまな企画のヒント・種になることを願っています。

Hande und Stitchさん、本当におめでとうございました!!

Hande und Stitchさんの作品一覧

当日の詳細レポートはこちら

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