私が迷い込んだ銀河図書館に一冊の物語がありました。
そのタイトルが「シュテルン・メルヘン」です。
はるか昔、星の親子は憧れがありました。
それは二人で冒険に出かける事。そこで新しい「なにか」を見つけること。
自分たちのテリトリーから出ることをためらっていた親子ですが
「なにか」を求めて飛び出しました。
いくつもの流星を見ながら、惑星を見ながら、たどり着いたのは
自分たちがいた場所でした。
ここで親子は気づいたのです。
いつも求めていた冒険は、新しい「なにか」は近くにあったのだと…
という物語。
これを読んで私がイメージしたのが、この作品です。
シュテルン :ドイツ語で星の意味
メルヘン :ドイツ語でおとぎ話(物語)の意味
https://minne.com/items/39695004