私が迷い込んだ銀河図書館に一冊の物語がありました。
そのタイトルが「ステアーナ・サーガ」です。
はるか昔、星たちは嘆いていました。
なぜ、この世界はこんなにも暗いのかと。
そこで星たちは様々な実験を試みましたが、明るくなりませんでした。
そんなとき、突然爆発音が聞こえました。
この爆発のあと、なんと周りはキラキラと輝きだしました。
輝いた世界は星たちが思っていた以上に美しかったのです。
のちにこの現象を「太陽フレア」と呼ばれるようになり…
という物語。
これを読んで私がイメージしたのが、この作品です。
ステアーナ :ノルウェー語で星の意味
サーガ :ノルウェー語で物語の意味