くっつく!指ワラスボ

くっつく!指ワラスボ

まず、なんで作品を作品ページではなく、ここで紹介するかというと、 なんというか、画像から伝わる魅力が、公開に足りない気がしたからです。 頑張って作った作品ではありますが、試作品なので材料はあり合わせ、写真も適当。 アイデア先行の作品なので、別に堂々と公開しなくても、こっそり出してもいいかな、と思った次第。 改めまして、作品紹介を。 『有明海のエイリアン』とも称される、独特な見た目の魚”ワラスボ”をモチーフにした、 ……えーと、…な、何かです…。なんでしょうね、これ…。 ワラスボについての紹介は割愛します。ネットで調べてね。 ワラスボに関連する作品を作ろうとして、ネットで資料を漁っていたのですが、 大きな特徴が2つあることを知って、どちらを取り上げるか決められなくなってしまいました。 なので、思い切ってカラーリングも2種類にして、それぞれ別の作品として作ろうと思ったのですが、 片方が没になりました。それがこちらの『くっつく!指ワラスボ』です。 こちらは、ワラスボの特徴の一つである『お腹にある吸盤』に着目し、 実際に吸盤を縫い付けた、ぬいぐるみ?かなにかとして制作する予定でした。 お腹の吸盤で壁やガラスにくっつけて、ペン立てにできるよう空間をあけてあります。 型紙も作って、試作を重ねたのですが、どうしても乗り越えられない壁が。  くっつかないんです、この吸盤。 壁の表面を濡れティッシュで拭いてくっつけても、数時間後には落ちている。 100円ショップで買ってきた吸盤がいけないのか。でも作品の価格は上げたくない。 そもそも吸盤がくっつくかどうかは、私の裁縫の技術とは関係ないではないか。 そう思って、完成させるのはあきらめて、こちらにこっそり公開。略してここっこ。 結論として、 『くっつく!』という名前なのに『くっつかない』ので、作品として公開するのはあきらめました。 ただ吸盤のネタはいいと思うので、もう一方のワラスボ作品の方に統合することにしました。 この文章を書いている時点では製作中です。

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3Dプリンターに負けない裁縫を目指しているひと

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