ワイルドストロベリーと４種のハーブ、小さなお花の香る寄せ植え

香りのハーブ４種（ローズマリー、ゴールデンタイム、シルバータイム、オレガノ）と、赤い実をつけるワイルドストロベリー、白い小花のバコパなど、全部で８種類の植物を、コロンとした可愛らしいバスケットに植え込んだ寄せ植え、派手さはありませんが、清楚で優しいイメージの一品です。 ハーブはどれも軽くなでても大変良い香りがしますし、肉料理や煮込み料理に使えます。また、正面に植えてあるライム色の葉のワイルドストロベリーは、もう少し気温が上がると、蕾がたちあがり、初夏には真っ赤な実をつけます。 なお、この寄せ植えでは、ハーブの香りやワイルドストロベリーの実つきがよくなるよう、ハーブ専用の培養土にミネラル分を加えたもの用土としてを使用しています。 少し早い初夏の雰囲気をお楽しみ下さい。植え込んでからしばらく養生してきましたので、管理も楽です。 【使用している植物】 １．ワイルドストロベリー・ゴールデンアレクサンドリア ２．ローズマリー ３．ゴールデンタイム ４．シルバータイム ５．オレガノ・バリエガータ ６．バコパ・ステラ ７．ワイヤープランツ・スポットライト ８．ルブス・ネパレンシス 【置き場所】 屋外の日のあたる場所で管理してください。たっぷりとお日様にあてていただくと、しっかりとした株が育ちます。 室内でも鑑賞していただけますが、ずっと暗い場所に置いておくと、ひょろひょろに徒長したり、お花がつかなくなりますので、基本的には屋外で育ててください。 【水やり】 表面が乾いてきたり、植物が少ししんなりしてきたら、たっぷりと水やりをして下さい。 通水性の高い用土を使用しているので、一か所に水をかけても水が全体に広がりません。バスケット全体にまんべんなく、下からざーざーと水が流れ落ちるくらいたっぷり、水やりをしてください。 じめじめした用土を嫌う、乾燥に強い植物で作成してありますので、乾き気味で管理してください。いつも湿った状態にしておくと、苗が徒長したり、根腐れをおこしますので、めりはりのついた水やりをお勧めします。 【お手入れ】 特にありません。黄色くなった下葉は随時取り除いてください。また、背丈が伸びてきて気になるようになった枝や葉は、どんどん、ピンチしてください。しばらくするとそこから新しい枝が伸びて葉が増えボリュームが増します。 検索用：観葉植物、花、ギャザリング、ブリコラージュ、寄せ植え、ハーブ、ナチュラル、ボタニカル、植物、タイム、ローズマリー、香り、ギフト、バスケット、ギフト、初夏、爽やか、ライム、白、黄緑 撮影日：2021年3月27日