切子工房 箴光(しんこう)製品ページURL:https://www.kirikoshinkou.com/formcategory.html
瑠璃、赤、緑、金赤、青紫の販売や、それら好きな色から2色選んでペア販売も行っており、体裁が整っていてminneより見やすいと思うので公式ホームページの製品ページもぜひご覧ください。
独立切子士 斉藤光が手掛ける切子。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮してもユーザにメリットが多いので、伝統を大切にした磨きの製法を採用しております。
伝統的なデザインを踏まえつつ、普通の江戸切子職人がやらないような面白いデザインを作ることを心がけております。
デザインした作品の種類も1つの工房が持つ作品数としてかなり多く、デザインの型の多さはミンネ内でも1位です。
製品説明
色々メモ帳にデザインを書き込んで熟考しているのですが、なかなか自分でこれだ!というデザインに行き着かずに悩んだりします。
そんな時、「自分の工房のロゴって結構デザイン性として面白いよね」という着想に至りました。
工房のロゴは伝統的な七宝の文様をベースにしていますが、さらにそのロゴをベースにデザインを考えようという面白い発想です。
工房のロゴをわりとそのまま再現すると透け感が足りなく暗い印象のグラスに仕上がるので、工房のロゴを基礎としてだいぶデザインをひねって考えました。
また、シンプル作品シリーズの「風陣タンブラー」と「竹林タンブラー」の2つの良いところを組み込んでグレードアップする意識で製作しました。
その2つのタンブラーの上位互換にあたるデザインの位置付けとして認識してもらえればと思います。
つまりは、
・プレミアム作品にしか普通採用しないかなり深いカット
・カットと色残り部分のグラデーション
という部分を意識しています。
竹林タンブラーは単純に縦線のみでグラデーションを出しておりましたが、グレードアップ版ということで、斜めに広がる線がグラデーションになっている手の込んだものです。
風陣タンブラーの良いとこ取りとして、かなり深いカットのエッジは最初にお手に取った際に驚かれると思います。
またブース販売をした際にお客さんに好評だった要素を取り入れており、よりお客さん目線でのデザインに近づけたかと思っています。
大枠のデザイン性が優秀で、これの細部に菊繋ぎや菊籠目を入れればプレミアム作品の項目に入るくらいの美しい構造になっています。
しかしできるだけ多くの人にお手に取ってもらえるように、比較的安価に仕上がるようにカット量の多い菊繋ぎや菊籠目は避けました。
「箴(しん)」は聖書の「箴言(しんげん)」という言葉から拝借しています。
箴は、「自分を戒める、前以って注意を与える」という意味があります。
ダビデ像でおなじみのダビデの息子のソロモン王は神に財宝ではなく知恵を授かてもらうようにお願いしました。
その神の知恵を持ったソロモン王が残した言葉が「箴言」です。
聖書由来ということもあり、底のカットを十字架に見立ててカットを入れたり、ロゴのデザインの間に大きな槍のような形をした独立したデザインも入っています。
ゴルゴダの丘でイエスキリストが十字架にはりつけにされ、脇腹にロンギヌスの槍を差して死亡を確認したという聖書の代表的な瞬間を意識しています。
しかし、デザインとしては抽象的に仕上げているので、見た人の感性におまかせしたいと思っています。
例えば、「すい星が帯を引きながら上の方に飛んでいくようだ!」とかそう感じてもらえたならそういう風に各々で受け取ってもらいたいと思っています。
見た人によってデザインが違って見えるのが良いデザインの要素だと信じて疑わないので、そういう風に楽しんで頂けたらと思います。
ちなみに私は知的好奇心、一般常識として聖書を呼んでいますのでキリスト教ではありません。
工房の名前に恥じない素敵なデザインかと製作者的にはかなり満足しております。
自分用、贈り物、祝い事、インスタ映え等にご検討ください。
切子工房 箴光(しんこう)製品ページURL:https://www.kirikoshinkou.com/formcategory.html
瑠璃、赤、緑、金赤、青紫の販売や、それら好きな色から2色選んでペア販売も行っており、体裁が整っていてminneより見やすいと思うので公式ホームページの製品ページもぜひご覧ください。
独立切子士 斉藤光が手掛ける切子。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮してもユーザにメリットが多いので、伝統を大切にした磨きの製法を採用しております。
伝統的なデザインを踏まえつつ、普通の江戸切子職人がやらないような面白いデザインを作ることを心がけております。
デザインした作品の種類も1つの工房が持つ作品数としてかなり多く、デザインの型の多さはミンネ内でも1位です。
製品説明
色々メモ帳にデザインを書き込んで熟考しているのですが、なかなか自分でこれだ!というデザインに行き着かずに悩んだりします。
そんな時、「自分の工房のロゴって結構デザイン性として面白いよね」という着想に至りました。
工房のロゴは伝統的な七宝の文様をベースにしていますが、さらにそのロゴをベースにデザインを考えようという面白い発想です。
工房のロゴをわりとそのまま再現すると透け感が足りなく暗い印象のグラスに仕上がるので、工房のロゴを基礎としてだいぶデザインをひねって考えました。
また、シンプル作品シリーズの「風陣タンブラー」と「竹林タンブラー」の2つの良いところを組み込んでグレードアップする意識で製作しました。
その2つのタンブラーの上位互換にあたるデザインの位置付けとして認識してもらえればと思います。
つまりは、
・プレミアム作品にしか普通採用しないかなり深いカット
・カットと色残り部分のグラデーション
という部分を意識しています。
竹林タンブラーは単純に縦線のみでグラデーションを出しておりましたが、グレードアップ版ということで、斜めに広がる線がグラデーションになっている手の込んだものです。
風陣タンブラーの良いとこ取りとして、かなり深いカットのエッジは最初にお手に取った際に驚かれると思います。
またブース販売をした際にお客さんに好評だった要素を取り入れており、よりお客さん目線でのデザインに近づけたかと思っています。
大枠のデザイン性が優秀で、これの細部に菊繋ぎや菊籠目を入れればプレミアム作品の項目に入るくらいの美しい構造になっています。
しかしできるだけ多くの人にお手に取ってもらえるように、比較的安価に仕上がるようにカット量の多い菊繋ぎや菊籠目は避けました。
「箴(しん)」は聖書の「箴言(しんげん)」という言葉から拝借しています。
箴は、「自分を戒める、前以って注意を与える」という意味があります。
ダビデ像でおなじみのダビデの息子のソロモン王は神に財宝ではなく知恵を授かてもらうようにお願いしました。
その神の知恵を持ったソロモン王が残した言葉が「箴言」です。
聖書由来ということもあり、底のカットを十字架に見立ててカットを入れたり、ロゴのデザインの間に大きな槍のような形をした独立したデザインも入っています。
ゴルゴダの丘でイエスキリストが十字架にはりつけにされ、脇腹にロンギヌスの槍を差して死亡を確認したという聖書の代表的な瞬間を意識しています。
しかし、デザインとしては抽象的に仕上げているので、見た人の感性におまかせしたいと思っています。
例えば、「すい星が帯を引きながら上の方に飛んでいくようだ!」とかそう感じてもらえたならそういう風に各々で受け取ってもらいたいと思っています。
見た人によってデザインが違って見えるのが良いデザインの要素だと信じて疑わないので、そういう風に楽しんで頂けたらと思います。
ちなみに私は知的好奇心、一般常識として聖書を呼んでいますのでキリスト教ではありません。
工房の名前に恥じない素敵なデザインかと製作者的にはかなり満足しております。
自分用、贈り物、祝い事、インスタ映え等にご検討ください。
サイズ
口元直径φ74mm×高さH105mm
発送までの目安
3日
配送方法・送料
宅配便
1000円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」という今は数えるほどの工房でしか行っていない失われつつある技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、たわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
私も自作の切子を9年ほど使っておりますが、欠けたりせずにずっと使えておりますので、強度に関しては一般的なガラス製品のレベルで問題ありません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→https://www.kirikoshinkou.com/kirikoatukaikata.html