布ナプキンの構成・素材と機能
布生地を重ね合わせ作られます。目に見えるのは表裏面だけですが、中に、布の層があります。
基本的な布ナプキンと呼ばれる一体型布ナプキンでは
❶肌面 ❷吸収帯 ❸防水布 ❹ショーツ面 と布を重ね縫製されてます。❶❷❹はコットン100%
❺その他(ミシン糸・固定のためのプラスチック製スナップボタンなど)
【重視機能/素材、特性】※等ギャラリーでの基準
❶肌面:吸収・保温/●無添加無漂白フランネルコットン、皮膚に直接接触するため肌触りがよく柔らかい起毛生地、短め起毛は経血落ちも良く観察しやすい●ガーゼコットン、平織りで肌触り良し、洗濯を繰り返す事で生地が柔らかくなる、こちらも無地採用●オーガニック素材要相談
❷吸収帯:吸収・保水/●無添加無漂白フランネルコットン、起毛素材で吸収・保水力に優れた生地
❸防水布:防止/●透湿防水布ポリウレタン加工(サニタリーショーツ等に使用されている、透湿で蒸れにくい)生地
❹ショーツ面:美的/●ガーゼ、シャーティング、ローンなど嵩張らない薄地、色彩デザインが心を癒すパターン柄、染色した生地を採用
❺その他:固定、ずれ防止/●プラスチックスナップボタン
※その他、縫製のこだわりは
★ ★布は重ねすぎないこと
再利用する布ナプキンの安全性を考え、洗浄後の内部環境を確認出来な布製品故に=無駄に重ねない=汚れが落ちを加味して必要最小限の重ねを念頭にしています。
★ ★適度な縫い目幅であること
縁縫いを全体に施しています。型崩れを防止して経血を堰止める効果がある反面、細かすぎる縫い目は生地が詰まり経血の目つまりの原因ともなります。よって、適度な縫い目幅をキープして・タグなどの不必要な重ね縫いも避けております。シンプルで味気ないですが、汚れを残さず安全重視です。
★ ★ショーツのなじむこと(ウイングは曲線を生かしてスナップ留めをした時にショーツにテンションをかけない、生地は可能な限りバイヤス裁ち、複雑で独特な陰部の形状になじむ布ナプキンに心がけています。
【ギャラリー内絵文字・記号:意味→デザイン作品名】
■☔️:全面防水(布ナプキンの全面に透湿防水布を内装した作品)→月経帯・ホルダー
■☂️:部分防水(布ナプキンの一部分に透湿防水布を部分的に内装した作品)→部分(センター・サイド)防水ハンカチcloth
■🌂:防水なし(透湿防水シートを使用していない作品→ライナー・notice(6重ガーゼ)・ハンカチcloth・pad
■凸凹:甲乙スナップボタンがセットで付いている。目的はクロッチズレ、ずれ落下防止、立体構成→月経帯・ホルダー・ギャザー月経帯
■凸:甲スナップボタンが一つ付いている。ホルダーナプキンに凸のみのスナップボタンが1個付き、重ねた別の吸収帯ナプキンの凹ボタンと接着、ずれ落下防止目的→ボタン付きホルダー
■凹: 乙スナップボタンが一つ付いている。吸収帯ナプキンに凹のみのスナップボタンが付き、ホルダーナプキンの凸ボタンと接着、ずれ落下防止→ボタン付き吸収帯
■🌿:コットンフランネル、シルキーガーゼなど肌に触る生地を、草木花で先染めを施し、その生地で縫製した布ナプキン→草木花染め月経帯、草木花染めライナー
【デザイン別サイズの見方】
●月経帯/ホルダー/ライナー:全長縦約S:21㎝/M24㎝/L28㎝/LL30㎝
●一枚型ハンカチcloth/一枚型ハンカチcloth部分防水:M(8㎝2つ折り)約16×28/L(8㎝3つ折り)約24×28
●一枚型ワイドclothセンター防水: 全長縦約14/16/18㎝(縦)×24㎝以上(横) 詳細商品説明参照ください。
【◆専門用語→意味】※ギャラリーで使用している言葉
◆陰部→尿が出る尿道口・月経血が出る膣口・便が出る肛門などが集まっている体の部分
◆月経血→ 子宮の内膜がはがれて出血が起こり、一度固まった血液が酵素の働きで再び溶かされて体外へ出たもの
◆マチ・クロッチ→陰部に触れるショーツの部分
◆経血汚染→経血でショーツ、シーツなどを汚すこと
◆肌面→皮膚に直接当たる布ナプキンの面
◆ショーツ面→下着のマチ・クロッチに直接当たる布ナプキンの面
◆吸収帯→経血(排泄物)受け止める布ナプキンの肌表生地と布ナプキン内に経血を留める内装生地の層で形成された部分を指す。どちらも吸収に優れた素材を選択している
◆防水布→布ナプキンに内装され肌面生地から通過した経血が吸収帯まで及びショーツ面まで及ばないように堰き止め、外に漏もらさないシート
◆多層→吸収機能UP目的に、吸収、保水機能に適した素材生地を重ね合わせた構造
布ナプキンの構成・素材と機能
布生地を重ね合わせ作られます。目に見えるのは表裏面だけですが、中に、布の層があります。
基本的な布ナプキンと呼ばれる一体型布ナプキンでは
❶肌面 ❷吸収帯 ❸防水布 ❹ショーツ面 と布を重ね縫製されてます。❶❷❹はコットン100%
❺その他(ミシン糸・固定のためのプラスチック製スナップボタンなど)
【重視機能/素材、特性】※等ギャラリーでの基準
❶肌面:吸収・保温/●無添加無漂白フランネルコットン、皮膚に直接接触するため肌触りがよく柔らかい起毛生地、短め起毛は経血落ちも良く観察しやすい●ガーゼコットン、平織りで肌触り良し、洗濯を繰り返す事で生地が柔らかくなる、こちらも無地採用●オーガニック素材要相談
❷吸収帯:吸収・保水/●無添加無漂白フランネルコットン、起毛素材で吸収・保水力に優れた生地
❸防水布:防止/●透湿防水布ポリウレタン加工(サニタリーショーツ等に使用されている、透湿で蒸れにくい)生地
❹ショーツ面:美的/●ガーゼ、シャーティング、ローンなど嵩張らない薄地、色彩デザインが心を癒すパターン柄、染色した生地を採用
❺その他:固定、ずれ防止/●プラスチックスナップボタン
※その他、縫製のこだわりは
★ ★布は重ねすぎないこと
再利用する布ナプキンの安全性を考え、洗浄後の内部環境を確認出来な布製品故に=無駄に重ねない=汚れが落ちを加味して必要最小限の重ねを念頭にしています。
★ ★適度な縫い目幅であること
縁縫いを全体に施しています。型崩れを防止して経血を堰止める効果がある反面、細かすぎる縫い目は生地が詰まり経血の目つまりの原因ともなります。よって、適度な縫い目幅をキープして・タグなどの不必要な重ね縫いも避けております。シンプルで味気ないですが、汚れを残さず安全重視です。
★ ★ショーツのなじむこと(ウイングは曲線を生かしてスナップ留めをした時にショーツにテンションをかけない、生地は可能な限りバイヤス裁ち、複雑で独特な陰部の形状になじむ布ナプキンに心がけています。
【ギャラリー内絵文字・記号:意味→デザイン作品名】
■☔️:全面防水(布ナプキンの全面に透湿防水布を内装した作品)→月経帯・ホルダー
■☂️:部分防水(布ナプキンの一部分に透湿防水布を部分的に内装した作品)→部分(センター・サイド)防水ハンカチcloth
■🌂:防水なし(透湿防水シートを使用していない作品→ライナー・notice(6重ガーゼ)・ハンカチcloth・pad
■凸凹:甲乙スナップボタンがセットで付いている。目的はクロッチズレ、ずれ落下防止、立体構成→月経帯・ホルダー・ギャザー月経帯
■凸:甲スナップボタンが一つ付いている。ホルダーナプキンに凸のみのスナップボタンが1個付き、重ねた別の吸収帯ナプキンの凹ボタンと接着、ずれ落下防止目的→ボタン付きホルダー
■凹: 乙スナップボタンが一つ付いている。吸収帯ナプキンに凹のみのスナップボタンが付き、ホルダーナプキンの凸ボタンと接着、ずれ落下防止→ボタン付き吸収帯
■🌿:コットンフランネル、シルキーガーゼなど肌に触る生地を、草木花で先染めを施し、その生地で縫製した布ナプキン→草木花染め月経帯、草木花染めライナー
【デザイン別サイズの見方】
●月経帯/ホルダー/ライナー:全長縦約S:21㎝/M24㎝/L28㎝/LL30㎝
●一枚型ハンカチcloth/一枚型ハンカチcloth部分防水:M(8㎝2つ折り)約16×28/L(8㎝3つ折り)約24×28
●一枚型ワイドclothセンター防水: 全長縦約14/16/18㎝(縦)×24㎝以上(横) 詳細商品説明参照ください。
【◆専門用語→意味】※ギャラリーで使用している言葉
◆陰部→尿が出る尿道口・月経血が出る膣口・便が出る肛門などが集まっている体の部分
◆月経血→ 子宮の内膜がはがれて出血が起こり、一度固まった血液が酵素の働きで再び溶かされて体外へ出たもの
◆マチ・クロッチ→陰部に触れるショーツの部分
◆経血汚染→経血でショーツ、シーツなどを汚すこと
◆肌面→皮膚に直接当たる布ナプキンの面
◆ショーツ面→下着のマチ・クロッチに直接当たる布ナプキンの面
◆吸収帯→経血(排泄物)受け止める布ナプキンの肌表生地と布ナプキン内に経血を留める内装生地の層で形成された部分を指す。どちらも吸収に優れた素材を選択している
◆防水布→布ナプキンに内装され肌面生地から通過した経血が吸収帯まで及びショーツ面まで及ばないように堰き止め、外に漏もらさないシート
◆多層→吸収機能UP目的に、吸収、保水機能に適した素材生地を重ね合わせた構造