清水焼京焼の陶楽の夏茶碗(平茶碗)、波に青楓です。
波の絵尽し。金彩は『はとう』とも『なみがしら』ともよばれる 波の立ってくずれる形を模様化したもので、涼しげな流水模様はとりわけ夏の茶器に好んで使われます。
内外にちらちらと青楓。
仁清の白みの強い器の内外には浅黄と呼ばれる水色に発色する和絵の具を盛っています。その周りに波頭砕ける金の粒。
波頭砕ける。波立つ水面、ぶつかり合い、高く吹き上げる一刹那を捉えて茶碗に表現してあります。
あい茶碗といって夏に限定せず、一年使える抹茶茶碗です。
涼しい風とともに遠方より押し寄せる波頭、寄せては返しの繰り返しを見ているだけでおおらかな気持ちになります。
商品番号 11760 抹茶碗 青楓に波の絵
寸法 直径13cm×高さ6.8cm 重さ240g 木箱付
■食器洗浄機 電子レンジ オーブン不可
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
●器の色について
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。
陶歴 森里良三 号 陶楽
1926年3月 先代陶楽の三男として京・五条坂に生まれる
京都市立第一工業学校陶磁器科卒業
国立陶磁器試験所入所、陶土の試験、研究に従事
渡満、書籍会社に入社
帰国後、先代陶楽の元、作陶生活に入る
美術工芸作家団体京都陶芸家クラブに参加
白土会参加して、辻晋六、叶光夫、滝一夫、石黒宗麿、他先生に師事
南画、矢田百渓、デッサン篠原百和、両先生に師事
京展入選、陶芸家クラブ会展市長賞、クラブ賞、新聞社賞受賞
京都府美術工芸作家協会会員
先代陶楽没後、茶陶作家として専念
東京、大阪、京都、姫路、仙台、福山等にて個展
協同組合炭山工芸村設立参加
京焼・清水焼伝統工芸士の称号を受ける
京焼・清水焼にて通産大臣賞を受ける
大阪通産局長より伝統工芸士として表彰を受ける
京都府知事より優秀技能者(京の名工)の表彰を受ける
京焼・清水焼展にて近畿通産局長賞を受ける
労働大臣より卓越技能者(現代の名工)の表彰を受ける
勲六等瑞宝章叙勲を受ける
清水焼京焼の陶楽の夏茶碗(平茶碗)、波に青楓です。
波の絵尽し。金彩は『はとう』とも『なみがしら』ともよばれる 波の立ってくずれる形を模様化したもので、涼しげな流水模様はとりわけ夏の茶器に好んで使われます。
内外にちらちらと青楓。
仁清の白みの強い器の内外には浅黄と呼ばれる水色に発色する和絵の具を盛っています。その周りに波頭砕ける金の粒。
波頭砕ける。波立つ水面、ぶつかり合い、高く吹き上げる一刹那を捉えて茶碗に表現してあります。
あい茶碗といって夏に限定せず、一年使える抹茶茶碗です。
涼しい風とともに遠方より押し寄せる波頭、寄せては返しの繰り返しを見ているだけでおおらかな気持ちになります。
商品番号 11760 抹茶碗 青楓に波の絵
寸法 直径13cm×高さ6.8cm 重さ240g 木箱付
■食器洗浄機 電子レンジ オーブン不可
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
●器の色について
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。
陶歴 森里良三 号 陶楽
1926年3月 先代陶楽の三男として京・五条坂に生まれる
京都市立第一工業学校陶磁器科卒業
国立陶磁器試験所入所、陶土の試験、研究に従事
渡満、書籍会社に入社
帰国後、先代陶楽の元、作陶生活に入る
美術工芸作家団体京都陶芸家クラブに参加
白土会参加して、辻晋六、叶光夫、滝一夫、石黒宗麿、他先生に師事
南画、矢田百渓、デッサン篠原百和、両先生に師事
京展入選、陶芸家クラブ会展市長賞、クラブ賞、新聞社賞受賞
京都府美術工芸作家協会会員
先代陶楽没後、茶陶作家として専念
東京、大阪、京都、姫路、仙台、福山等にて個展
協同組合炭山工芸村設立参加
京焼・清水焼伝統工芸士の称号を受ける
京焼・清水焼にて通産大臣賞を受ける
大阪通産局長より伝統工芸士として表彰を受ける
京都府知事より優秀技能者(京の名工)の表彰を受ける
京焼・清水焼展にて近畿通産局長賞を受ける
労働大臣より卓越技能者(現代の名工)の表彰を受ける
勲六等瑞宝章叙勲を受ける
サイズ
寸法 直径13cm×高さ6.8cm 重さ240g 木箱付
発送までの目安
2日
配送方法・送料
宅配便
0円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
★器の取り扱いについて★
はじめてお使い頂く前に
当店の器は使い始めお湯でグツグツ煮る必要はございません。丈夫さは変わりませんし、
鍋で煮たり、水に長時間つけると色合いが悪くなりますので、そのまま軽く洗って
お使い下さい。
オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。
陶器には貫入(かんにゅう)と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
吸水性・通気性に富み、長く使くほど味わいと風合いがでてまいります
どうか末永くご愛用ください。