清水焼京焼の窯元小倉亨作抹茶碗 兎と満月です。
正面に大きく、銀彩で満月、それを見上げるように二匹のウサギが描かれています。
その横にススキ、見込みの奥深いところから
和絵の具を盛った細い線描で描かれています。
「貧しさにまけた~♪」と昭和の歌謡曲にもあるススキ、
暗くて寂しいイメージがありますが、これでも秋の七草に含まれる訳をご存じですか。
ススキは親草が枯れても子は千里飛ぶ(千里走る)と言われ、
枯れても枯れても旺盛な繁殖力のせいで群生します。
そのことが地味ながらイネ科のススキが子孫繁栄として尊ばれる理由です。
満月を見上げる二匹のウサギ。
輪郭に金を使ったのは銀の満月との色合いの親和性を考えてのことだと思います。
茶碗内側の景色。朝鮮陶らしい斑がたくさんでております。
かせた風合いの生地に華やかな色絵が冴えています。
鉄分の少ないザングリとした土を使った高台の景色。
形状は腰で張り、飲み口をわずかに縁ぞりになめして仕上げる。
これが小倉亨作の茶碗のこだわりです。
空に浮かぶのは銀の月。
うさぎ うさぎ何見て跳ねる?
この月待ちウサギ、飛躍するも今はちょこんと座ってはおります。
日本では古来よりうさぎは月よりの使者。
月とウサギを描いた絵柄は
つき(運)を招くことから縁起物としても喜ばれています。
◆商品番号 58 抹茶碗 兎と満月
■食器洗浄機 電子レンジ 不可
寸法 直径12cm 高さ8cm 重さ205g 化粧箱
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
●器の色について
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。
陶歴
小倉 亨
昭和19年 京都市にて生まれる
昭和37年 京都市立日吉ヶ丘高校美術課程陶芸科卒
昭和38年 京都市工業試験場専攻科卒
昭和44年 炭山工芸村設立参加
昭和49年 第一回個展 京都菊画廊
以後 個展、グループ展多数
平成4年 伝統工芸士に認定
平成9年 炭山工芸村理事長に就任
清水焼京焼の窯元小倉亨作抹茶碗 兎と満月です。
正面に大きく、銀彩で満月、それを見上げるように二匹のウサギが描かれています。
その横にススキ、見込みの奥深いところから
和絵の具を盛った細い線描で描かれています。
「貧しさにまけた~♪」と昭和の歌謡曲にもあるススキ、
暗くて寂しいイメージがありますが、これでも秋の七草に含まれる訳をご存じですか。
ススキは親草が枯れても子は千里飛ぶ(千里走る)と言われ、
枯れても枯れても旺盛な繁殖力のせいで群生します。
そのことが地味ながらイネ科のススキが子孫繁栄として尊ばれる理由です。
満月を見上げる二匹のウサギ。
輪郭に金を使ったのは銀の満月との色合いの親和性を考えてのことだと思います。
茶碗内側の景色。朝鮮陶らしい斑がたくさんでております。
かせた風合いの生地に華やかな色絵が冴えています。
鉄分の少ないザングリとした土を使った高台の景色。
形状は腰で張り、飲み口をわずかに縁ぞりになめして仕上げる。
これが小倉亨作の茶碗のこだわりです。
空に浮かぶのは銀の月。
うさぎ うさぎ何見て跳ねる?
この月待ちウサギ、飛躍するも今はちょこんと座ってはおります。
日本では古来よりうさぎは月よりの使者。
月とウサギを描いた絵柄は
つき(運)を招くことから縁起物としても喜ばれています。
◆商品番号 58 抹茶碗 兎と満月
■食器洗浄機 電子レンジ 不可
寸法 直径12cm 高さ8cm 重さ205g 化粧箱
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
●器の色について
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。
陶歴
小倉 亨
昭和19年 京都市にて生まれる
昭和37年 京都市立日吉ヶ丘高校美術課程陶芸科卒
昭和38年 京都市工業試験場専攻科卒
昭和44年 炭山工芸村設立参加
昭和49年 第一回個展 京都菊画廊
以後 個展、グループ展多数
平成4年 伝統工芸士に認定
平成9年 炭山工芸村理事長に就任
サイズ
寸法 直径12cm 高さ8cm 化粧箱
発送までの目安
2日
配送方法・送料
宅配便
0円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
★器の取り扱いについて★
はじめてお使い頂く前に
当店の器は使い始めお湯でグツグツ煮る必要はございません。丈夫さは変わりませんし、
鍋で煮たり、水に長時間つけると色合いが悪くなりますので、そのまま軽く洗って
お使い下さい。
オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。
陶器には貫入(かんにゅう)と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
吸水性・通気性に富み、長く使くほど味わいと風合いがでてまいります
どうか末永くご愛用ください。