清水焼窯元浅見与し三作の祇園祭の夏茶碗です。
京の夏の風物詩 祇園祭が器全体に描かれているこの夏茶碗は
祇園祭絵の器の中でも最高の出来映えです。
見込みいっぱいに描かれた鉾は長刀鉾と岩戸山でしょうか。
長刀が天に向かってすらりと伸びる様子を見事に描いています。
また岩戸山の松の緑がとても綺麗です。
絵付けは地味な錆鉄で下絵付けをした後、上絵で赤、緑の原色、
そして本金まで使って色を挿しています。
茶碗自体が渋い色目ですのでよけい絵付けが豪華に見え、
奥行きと深みをたたえています。
茶碗の素地は白化粧を不均一にかけて、
釉に厚みを持たせる与し三窯独特の風格が出ています。
一目見て与し三作で有ると分かるところがこの窯元の強みでもあります。
茶碗裏側の景色です。祇園祭の鉾は裏側にまで描いてあります。
高台周りだけ、白化粧をあえて薄がけにして、土味を魅せています。
この薄紫色をした土は与し三窯独特の土色です。
高台内は深い釘掘りで渦を巻いて目跡が付いて完成です
◆商品番号 545 平茶碗 祇園祭 (与し三)
寸法 直径15cm 高さ6cm 木箱
※手作りですので形や色、大きさ、重さは1つ1つ異なります。
●器の色について
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。
陶歴 吉峯窯 四代目 浅見 与し三
初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より
分家して五条坂にて開窯 昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し
平成四年四代目 襲名
平成七年大徳寺塔頭瑞峯院前田 昌道老師より 吉峯窯の窯名を賜る
清水焼窯元浅見与し三作の祇園祭の夏茶碗です。
京の夏の風物詩 祇園祭が器全体に描かれているこの夏茶碗は
祇園祭絵の器の中でも最高の出来映えです。
見込みいっぱいに描かれた鉾は長刀鉾と岩戸山でしょうか。
長刀が天に向かってすらりと伸びる様子を見事に描いています。
また岩戸山の松の緑がとても綺麗です。
絵付けは地味な錆鉄で下絵付けをした後、上絵で赤、緑の原色、
そして本金まで使って色を挿しています。
茶碗自体が渋い色目ですのでよけい絵付けが豪華に見え、
奥行きと深みをたたえています。
茶碗の素地は白化粧を不均一にかけて、
釉に厚みを持たせる与し三窯独特の風格が出ています。
一目見て与し三作で有ると分かるところがこの窯元の強みでもあります。
茶碗裏側の景色です。祇園祭の鉾は裏側にまで描いてあります。
高台周りだけ、白化粧をあえて薄がけにして、土味を魅せています。
この薄紫色をした土は与し三窯独特の土色です。
高台内は深い釘掘りで渦を巻いて目跡が付いて完成です
◆商品番号 545 平茶碗 祇園祭 (与し三)
寸法 直径15cm 高さ6cm 木箱
※手作りですので形や色、大きさ、重さは1つ1つ異なります。
●器の色について
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。
陶歴 吉峯窯 四代目 浅見 与し三
初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)より
分家して五条坂にて開窯 昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し
平成四年四代目 襲名
平成七年大徳寺塔頭瑞峯院前田 昌道老師より 吉峯窯の窯名を賜る
サイズ
寸法 直径15cm 高さ6cm 木箱
発送までの目安
2日
配送方法・送料
宅配便
0円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
★器の取り扱いについて★
はじめてお使い頂く前に
当店の器は使い始めお湯でグツグツ煮る必要はございません。丈夫さは変わりませんし、
鍋で煮たり、水に長時間つけると色合いが悪くなりますので、そのまま軽く洗って
お使い下さい。
オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。
陶器には貫入(かんにゅう)と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
吸水性・通気性に富み、長く使くほど味わいと風合いがでてまいります
どうか末永くご愛用ください。