ブラキカムと春の小花の寄せ植え

薄紫色のブラキカム、ロリポップのような丸いキュートなポリゴナム、２種のイングリッシュ・デージーなど、全部で６種類の植物をブーケのように束ね、底穴のあるブリキポット（正面に小さな取っ手つき）に植え込みました。初春の野原をイメージして作った一品で、ナチュラル感を大切に、見る方の心がほっとするような、優しく、清楚な寄せ植えを目指しました。 どのお花にも蕾がたくさんついていますので、これから次々と開花してゆき、長い期間、楽しめます。また、向かって左側のシレネは、春になると白い小さなお花をつけます。 基本的には屋外で管理して頂きますが、手ごろなサイズなので、ときどきお部屋の中に取り込んで楽しんでいただけるとよいかと思います。 ※大切なご案内がありますので、必ず事前に「購入にあたっての注意事項」をご確認のうえ、ご注文ください。 ※アトリエ・ロータスの寄せ植えでは、用土として、ベラボンプレミアムという高品質のヤシの実チップをベースに、花用肥料やミネラル分を加えたものを使用しております。 【使用した植物】 １．ブラキカム ２．イングリッシュデージー・アルムの空（ピンク） ３．原種デージー（白） ４．ポリゴナム（ヒメツルソバ） ５．シレネ ６．ベアグラス（外斑） 【置き場所】 最初の1週間程度は屋外の明るい日陰で、その後、徐々に日の当たるところに置いてください。室内でも楽しむことができますが、ずっと日のあたらない所や室内に置いておくと、花が咲かなくなってしまいます。明るい場所で育ててください。 強風や雨、雪、霜が降る日、氷点下まで下がるような日には、軒下にとりこんで下さい。 【水やり】 用土の表面が乾いてきたら、できるだけ花をよけて、株もとにたっぷりと水をかけて下さい。 一番良い方法は、鉢がすっぽり浸るバケツなどの容器に株もとまでつけて給水することです。これにより、寄せ植えがダントツ長持ちします。そして、水やり後はしっかりと水をきって下さい。 なお、乾燥に強い植物で作ってあります。用土が乾いてきたら、水やりをしてください。植物が少しくらい萎れても水やりをすればまた復活しますので大丈夫です。そのうえで、一部のカラーリーフがなえてしまった場合には、その部分にだけ、少し、水やりをするとよいです。 【手入れ】 お花が終わったら、取り除いてください。花がらをずっとつけっぱなしにしておくと、種をつけることに養分をとられ、お花が少なくなってきてしまいます。 ピンク色の丸いお花のポリゴナムは、生育が旺盛のため、もし茎が伸びてきて気になるようになったら、適当な場所でカットしてください。 寄せ植えの中のほうの葉は込み合って蒸れやすいので、ときどき、中をかき分けて、黄色くなった下葉や痛んだ葉を取り除いていただくと、長期間にわたり、よい状態を保てます。 撮影日：2023年1月18日 検索用：花、フラワー、観葉植物、ボタニカル、インテリア、ギャザリング、ブリコラージュ、バスケット、ビオラ、パンジー、優しい、清楚、パステルカラー、フラワー、ピンク、パープル、パステルカラー、ブリキポット